● 「やりたいことが見つからない」のは、自分らしく生きていないから。AI時代の「自分らしさ」の育て方
プロ歴15年、
最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして“10年後も使える”ビジネス実務とアカデミアを、
超具体的なステップでマスターする「なかだ塾」主宰の中田です。
■ 「やりたいことが見つからない」の根本原因とは?
「やりたいことやwant toが見つからない」
「現状の外側のゴールが設定できない」
「お金の不安がある」
「自己肯定感が低い」
「ブログやメルマガが書けない」
「商品が作れない」
「気功が上達しない」
プロとして15年間活動する中で、本当にたくさんの相談をいただいてきました。
もちろん、それぞれの問題には個別の原因があります。
ただ、ここ数年、僕の中でカチッとハマった仮説があります。
それが、
「多くの問題の根っこには、“自分らしく生きていない”ことがあるのではないか?」
ということです。
そこで、11月スタートのなかだ塾2026~2027では、
・エフィカシー度
・生命現象度
・抽象度
とは別に、N仮説シリーズとして、
「自分らしさ度©なかだ」
という概念を加えていきます^^
「いやいや、自分らしく生きているよ」
「そんなわけないでしょう」
という反論も当然予想しています。笑
ただ、なかだ塾2026~2027では、このあたりも丁寧に解説していきます。
そして実践していくと、
「ああ、自分らしく生きるって、こういうことだったのか」
と体感レベルでも分かってくるはずです。
■ なぜ「メルマガが書けない」のか?
例えば、先日のマスタークラスセッションで、
「メルマガが書けない」
という質問をいただきました。
実は、前日のセミナーでもほぼ同じ質問が出ていました。
これも僕の仮説では、まさに「自分らしく生きていない」ことと関係しています。
というより、
「書けない」のではなく、「書くネタがない」のです。
さらに言えば、
「自分らしく生きていない人は、伝えたいことがない」のです。
自分らしく生きていれば、
「僕はこう感じた」
「これ、めちゃくちゃ面白かった」
「この発見を誰かに伝えたい!」
「今日の練習でこんなことに気づいた!」
という心の動きが自然と生まれてきます。
ところが、それがほとんどない。
これは厳しい言い方をすれば、
「自分の心の声や感覚が分からなくなっている」
ということでもあります。
もっと言えば、日々気功やコーチングを実践しているのに、
「これを書いておきたい」
「これを誰かに伝えたい」
というものがまったく出てこないのであれば、日々の練習や実践の仕方そのものを見直したほうがいいかもしれません。笑
ただ「言われたからやっている」だけになっていて、自分自身の感覚と向き合いながら練習・実践できていない可能性があるからです。
■ 「自分らしさ」を取り戻し、育てていく
会社員やサラリーマンとして働くための教育や組織文化では、
「正解に合わせる」
「ルールに従う」
「周囲から浮かない」
「求められた役割を果たす」
といった能力が求められることがあります。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
社会で生きていくうえでは必要な能力です。
ただ、それだけを長年続けていると、
「自分は何を感じているのか?」
「自分は何が好きなのか?」
「本当はどうしたいのか?」
という感覚が弱くなってしまうことがあります。
だから「自分らしく生きたい」という人は、長い年月をかけて身につけてきた教育や社会的条件づけから少しずつ脱洗脳して、
「自分らしさを取り戻す」
と同時に、
「自分らしさを育てていく」
必要があります。
育てるというのは、遺伝だけでなく、脳内情報処理や内部表現の上位のネットワークが自分らしさだからです。
インドに自分探しに行っても、自分らしくなれないのは、脱洗脳されても、もともとに自分らしさが育っていなければ、自分は見つからないので、当たり前のことです。笑
■ 自分らしく生きるとは「社会を無視すること」ではない
例えば、なかだ塾には現役の医師のメンバーさんがいます。
仮に彼女が、
「モヒカンでピンクの髪型が私らしい!」
「白衣は自分らしくない!」
と言って、レザージャケットで病院に出勤したらどうでしょうか。笑
セミナーでも笑われていましたが、極端に言えば「自分らしく生きる」というのは、そういう方向性を含んでいます。
・モヒカン、ピンク髪、レジャージャケットの女性医師のイメージ
ただし、
「自分らしいから何をしてもいい」
という話ではありません。
いきなりモヒカン+ピンク髪+レザージャケットでは、真面目な業界なら職場との摩擦が起きたり、場合によってはクライアントに迷惑をかけたりする可能性もあります。
だから、少しずつ「自分らしさ」を出していけばいい。
それを5年、10年と続けていけば、自分だけではなく、自分が所属する業界や環境の側が少しずつ書き換わっていく可能性だってあります。
■ 他人との比較や「数字」が気になる理由
先日の相談では、
「他人と比較してしまう」
「自分の言葉に耳を傾けてもらえるだろうか……」
という話も出ていました。
これも「自分らしさ」という視点から見ると面白いですよね。
読者数や開封率なども気にされていました。
もちろん、ビジネスとして発信している以上、アナリティクスをチェックすることは大切です。
僕も数字をまったく見なくていいとは思っていません。
ただ、
「数字を見る」
ことと、
「数字によって自分の価値まで決める」
ことはまったく違います。
自分らしさ度が上がってくると、
「自分はこれを伝えたいから伝える」
という軸が強くなります。
結果として、読者数や開封率に必要以上に振り回されにくくなっていく。
マスタリーがメインで、ビジネスやお金はオマケ。
これを僕は、
「マスタリー型現代気功師・認知科学気功師©なかだ」
と呼んでいます。
■ AI型現代気功師とマスタリー型現代気功師
僕が、
「僕以外のほとんどの人は、AI型現代気功師・認知科学気功師・コーチですよ」
と言うと、
「またまた中田さん、ウソでしょ」
「あの人は人間らしいじゃないですか」
「人間性が高いですよ」
という反論が来るかもしれません。
ただ、ここで言う「マスタリー」の理解が少し違います。
僕が定義しているマスタリーとは、それなりに抽象度の高い概念です。
達人だからマスタリー。
一流だからマスタリー。
技術力が高いからマスタリー。
というわけではありません。
ここら辺は、なかだ塾2026~2027で初公開しています。
逆に、自分らしく生きられていないと、
「チャンネル登録者数は?」
「読者数は?」
「開封率は?」
「売上は?」
「フォロワーは?」
と、外側にある数字や評価が自分の行動基準になっていきます。
外側が基準になっていきます。内なる声もますます聞こえなくなります^^;
これを僕は、
「AI型現代気功師・認知科学気功師©なかだ」
と呼んでいます。
■ 「自分の言葉」を育てることは「自分」を育てること
そんな「なかだ塾ワークス 自分の言葉でフィードバックする技術」の感想を早速いただいたので、シェアします^^
昨日の「自分の言葉でフィードバックする技術」のFBです。 ワークスの内容を振り返ってみて、心が動いたこと、感情、その理由を整理し、構成し直して書いてみました。 1、今回のセミナーで特に印象に残ったこと・学び・気づきを教えてください ワークでペアの方から「やりすぎ都市伝説という番組が好き」というお話を聞いたことが一番印象的でした。お話を聞いているとこちらまでワクワクしてきて、宇宙が大変面白いものであると感じられてきました。誰かが好きなものについて聞くのは楽しいし、聞くこともひとつの「好き」だなという気づきも得られました。 また、最後に教わった、自分の言葉でフィードバックすることを通して「自分らしさ」を育てていくというお話で希望が持てました。自分はちゃんと「自分らしさ」を育ててこなかった自覚があります。この歪な自分のまま一生を終えるしかないのかもという諦めもあったのですが、講義を聴いたことで、育て直していこうと思えました。ワークを通してヒントになりそうな感覚はいくつか得られたので、今は希望に胸が躍っています。ノートとペンは用意したので、どんどんメモを取っていくつもりです。 2、受講前と比べて、感覚・思考・身体・現実面などで変化があれば教えてください 自分は何かを「好き」と表現することが苦手ですし、そもそも「好き」という感覚自体が希薄です。 ずっと悩みだったのですが、今回のワークスを経て、その理由が分かりました。 自分には「正しいものだけに価値がある」「価値の無いものを好きになってはいけない」という考えがあるせいで、「何が正しいか判断できないから、何を好きになって良いのか分からない」ということになってしまったようです。 また同時に、「何かを好きになっている姿を人に見られると否定されてしまう」という恐怖もあるようです。 今までも理由を探ったことはあったのですが、分からずに終わっていました。 今回、「様々な心の動きを臨場感豊かに言語化し、表現する」という新たなエンドステートが提示されたことで、コンフォートゾーンが移行して、自分を縛っていたものの正体が見えてきたようです。 3、今回の内容を実践すると、今後どんな変化が起こりそうだと感じましたか? 身の周りを見渡してみると、自分で選んで手に入れたもので溢れています。 それらは本質的には好きで選んできたはずですが、自分の意識の中では「必要だから、価値があるから」という理屈が優先で、好きという気持ちはかなり隠れてしまっています。 そのため、やりたいことをやっていないつもりはないけれど、やりたいことをやっています!という感覚は持てず、それが心に引っかかっていました。 これから自分の中の「好き」や心の動く感覚を細分化し、臨場感を上げていくことで、自分の本音が見つかっていくと思います。 そうしたら、「なぜそのゴールを選んだのか?」という問いに対して、素直に「やりたいことだからだ」と言える人になれると思います。 また、アファメーションの本に書かれている「したい、選ぶ、好む」の建設的モチベーションは、重要とは思いながら、あまり体得できずにいました。今回をきっかけに、ここの感覚を開いていけるのではないかと期待しています。 4、その他、ご質問・ご感想・今後扱ってほしいテーマや要望などがあれば教えてください 今回のワークスで、自分が「好き」「ときめき」の感覚を欲していたことに気付くことができました。 これからメモのワークをしていくことがとても楽しみです。 ここ数十年でロボットにより体を使わなくなり、最近はAIにより頭も使わなくなっていき、今後人類の生命力はさらに低下していくのではないかと憂慮しています。 そうしたら、今の自分以上に「自分が無い」人が増えていき、それが多くの人を苦しめることになると思います。 今回の内容のように自己の確立につながる情報を発信することの社会的意義が、ますます高まっていくのだなと感じたワークスでもありました。 ありがとうございました。
「自分の言葉がない」ということは、「自分がない」ということでもあります。/(^o^)\
セミナーでは「仕事3大クルシュ」のように、
「この言葉ばかり使っていると、自分がなくなっていくよ」
という、ある種の洗脳についても紹介しました。
例えば、若者の間では、
「ヤバい」
「エモい」
「チルい」
といった便利な言葉が使われます。
20代のメンバーさんに聞いたら、「エモい」が若者の中で流行しているようで、これは僕もスコトーマでした。確かに!と思いました。すべてをエモいで片づけてしまって、「自分の言葉」がなくなっているのです。
もちろん、こうした言葉自体が悪いわけではありません。
問題は、本当はもっと複雑で繊細な感情が動いているのに、そのすべてを、
「ヤバい」
の一言で終わらせてしまうことです。
「ヤバい」しか言えないというのは、ヤバいですね。
……という「ヤバい」を使ったジョークです。笑
■ 「自分を育ててこなかった」という不安
「自分を育ててこなかった」
「この歪な自分のまま一生を終えるしかないのではないか」
これは、現代人が抱える不安の正体の一つではないかと僕は考えています。
(実は、なかだ塾マスタークラスでも21世紀の教養クラスで言及していました。)
そして今、書店に行けばAI関連書籍が大量に並び、有名人や経営者も、
「AIを使え!」
「AIに全振りしろ!」
と発信しています。
電気自動車やコロナワクチンのような認知戦の匂いがプンプンしますよね。
ただ、一度冷静になって、
「AIを使うこと」
と、
「AIに自分を明け渡すこと」
は分けて考えたほうがいい。
反骨精神や逆張りだけではなく、
「いま自分は何を信じさせられているのだろう?」
「本当に自分で選んでいるのだろうか?」
と、一段上から観る必要があります。
とはいえ、AI開発者などのインタビューを見ていても、誰かが意図的に認知戦を仕掛けているという単純な話ではなく、資本主義や各国の熾烈なAI開発競争そのものが、
「AIに全振りする以外の道」
を見えにくくしている可能性もあると僕は感じています。
まあ、認知戦を仕掛けているというよりも、
そのトップの人たちさえ、暴走が止められなくなっているきらいがあります。
そんな時代だからこそ、
「AIの使い方」
だけではなく、
「自分の育て方」
が重要になるのです。
■ 「正解」を探し続けると、自分の「好き」が分からなくなる
これは非常に面白いフィードバックです。
「自分らしさを育てたい」という人の中には、正解や最適化を求める教育に長く適応してきた人も少なくありません。
そういう人の場合、一度、
「正解は何か?」
「最適解は何か?」
という思考から離れる訓練が必要になります。
セミナーで紹介した訓練で言えば、
「合理性をいったん捨てて、ときめいたら買ってみる」
といったことを、例えば3か月間やってみる。
もちろん、生活を破綻させるようなお金の使い方をするという意味ではありません。笑
普段、
「コスパがいいから」
「必要だから」
「得だから」
「正解だから」
でしか選べなくなっている人が、
「理由は説明できないけれど、私はこれが好き」
という感覚を取り戻す訓練です。
逆に、僕自身もこれまで合理性をかなり説いてきました。
なぜなら、気功に興味を持つ人の中には、反対に合理性が足りないケースもあるからです。
そういう人には「ときめき」だけではなく、
「合理的に考えて選ぶ」
という訓練が必要です。
つまり、全員に同じ処方箋が必要なのではありません。
その人が失っているものを取り戻すことが大切なのです。
■ 心の声が聞こえなければ、want toもゴールも分からない
さらに、フィードバックが続きます。
まさに、
「心の声がまだ聞こえない」
という段階なのだと思います。
これではwant toも、ゴールも、苫米地真のゴール定理を出すまでもなく、設定するのは難しい。
だからこそ、なかだ塾2026~2027に参加すると言ってくれていましたが、これから少しずつ「心の声」を聞けるようにしていきましょう。
■ AI時代だからこそ「自分の言葉」が必要になる
最後の方の感想では、
『今の自分以上に「自分が無い」人が増えていき、それが多くの人を苦しめることになると思います。』
と書かれていました。
「自分がない人が増えていくのではないか」
という問題意識は、僕も共有しています。
だからこその「なかだ塾2026~2027」で、はじめての方も参加おkにしようと思ったのです。
AIが加速すればするほど、
「自分の言葉」
「自分の感覚」
「自分は何が好きなのか」
「自分はどう在りたいのか」
というものの価値は、むしろ高くなっていくのではないでしょうか。
AIに文章を書いてもらえる。
AIに企画を作ってもらえる。
AIに画像を作ってもらえる。
AIに仕事をしてもらえる。
それ自体は素晴らしいことです。
しかし、そこで、
「じゃあ、あなた自身は何がしたいの?」
と聞かれたときに答えられるでしょうか。
ここが、これから非常に重要になると思っています。
■ FIREした後、あなたには何が残るのか?
極端に考えてみましょう。
僕の定義する「AI型」は、自分自身の内側に強い基準がないため、とりあえず、
「お金を稼ぐ」
「他人の役に立つ」
「評価される」
「仕事を辞める」
「SNSなど目の前の報酬に飛びつく」
といった目の前の分かりやすいゴールに反応しやすくなります。
その延長線上に「FIRE」がゴールとして置かれることもあります。
もちろん、本当にFIREしたい人がFIREを目指すこと自体は何も悪くありません。
僕が問いたいのは、
「FIREした後、何をしたいの?」
ということです。
お金を稼いで、仕事を辞めて、悠々自適な生活ができる。
そのとき、
「自分はどう生きたいのか?」
がなければ、どうなるでしょうか。
さらに極端な未来を考えてみます。
ベーシックインカムなどによって最低限のお金が保障され、AIやロボットがほとんどの仕事をやってくれる社会が来たとします。
そのとき、
「自分には何が残るのだろう?」
という問いが出てきます。
僕はここで、
「自分らしさ」
がものすごく重要になると考えています。
自分らしさを育ててこなかった人は、
「暇になったから幸せ」
ではなく、
「何をしたらいいのか分からない」
という問題に直面する可能性があります。
娯楽はいくらでもあるでしょう。
酒も、ギャンブルも、ゲームも、動画も、もっと強烈な娯楽も出てくるかもしれません。
でも、
「自分は何が好きなのか?」
「何を美しいと思うのか?」
「何に心が動くのか?」
「何を表現したいのか?」
「どう在りたいのか?」
という問いに答えられるのは、自分しかいません。
■ AI時代に残るのは「自分らしさ」かもしれない
AI型の生き方で幸福になれるのかは、正直、僕にも分かりません。
ただ、
「どう在りたいのか?」
「自分は何者なのか?」
「何を好きだと感じるのか?」
という自分自身を育てることには、とても長い時間がかかります。
そして、そのための時間や経験には限りがあります。
だからこそ、早いうちから少しずつ育てていく。
なかだ塾ではこれまで、
「自分らしく生き、経済的にも成功した次世代リーダーの養成」
「今の幸せ、2021年以降の幸せ」
など、さまざまなゴールを提示してきました。
そして、一言で言えば、
「デミゴッドになる」
というゴールも提示してきました。
デミゴッド、つまり「半神半人」になる。
これは超人的な特殊能力を持つという意味ではなく、今回の言葉で表現し直すなら、
「自分らしさ度が高い」
ということでもあります。
AIが文章を書いてくれる時代だからこそ、自分の言葉を育てる。
AIが最適解を出してくれる時代だからこそ、自分の「好き」を育てる。
AIが仕事をしてくれる時代だからこそ、「自分はどう在りたいのか?」を育てる。
AIを使いこなしながら、AIにはならない。
そのためにも、我々は今日も、
「自分らしさ度©なかだ」
を高めていきましょう!
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今回の記事でお伝えした、
「自分らしさ度」
「AI型とマスタリー型」
「自分の言葉を育てる」
「want toやゴールを見つける」
といったテーマも含めて、これからのAI時代をどう生きるのか、そして「自分らしさ」をどう取り戻し、育てていくのかについて、より深くお伝えしていく予定です。
なお、ブログを読んでいただいているだけでは、「なかだ塾2026~2027」のご案内は届きません。
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