● 「また人生が変わらなかった」──認知科学気功歴7年でも抜け出せない人の共通点とは?
こんにちは。
プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして“10年後も使える”ビジネス実務とアカデミアを、
超具体的なステップでマスターする「なかだ塾」主宰の中田です。
先日は、気功歴7~8年で、さまざまな認知科学気功や伝統気功を学ばれており、
気功技術の伝授や他所のスクールにも参加してきたという方との「はじめての方への個人セッション」でした^^
■「なぜ変わらない?」──長年実践しても人生が動かない理由
「(少しは人生が変わったけれど、)大きく人生が変わってきた実感がない」
「後から始めた人たちにどんどん追い抜かれている」
というお悩みが印象的でした。
ご本人いわく、
「自分なりにゴールを設定してみるけれど、ほとんどがお金で解決できそうなものばかり」
「ゴール設定しても、まったくワクワクしない」
とのこと。
「次こそは…!」と期待して、気功技術の伝授や有名なスクールに参加するけれど、
結局また「人生が大きく変わった感じがしない」と。
■わかっていてもやめられない──ドーパミンと依存行動
加えて、(ご本人も理解してはいるもののドーパミンが出ていないために)
ドカ食い・タバコの吸いすぎ・酒・大量のコーヒーがやめられない──とのこと。
つまり、「わかっていてもやめられない」パターンですね。
さらに、気功技術やネタはあるのに動けない。
ノウハウもあるけれど動けない。
ブログも書いてみたけれど3日坊主で終わってしまう。
「とにかく、色々なことがメンドクサイ……」と。
■本質的な課題は“コーチングの欠如”
いったい、何が課題なのでしょうか。
僕の印象としては、やはり
**「まずプロのコーチから半年以上の継続的なコーチングを受けることが必要」**だと感じました。
これまでに受けてこられた認知科学系の気功師さんによる伝授は、
「プロのコーチング」ではありません。
当然ですが、プレイヤーとして優秀だからといって、
プロのコーチとしての技術があるとは限りません。
また、論理的に考えると、後述ですが、
「よほど良いコーチ」か「よほど良いリーダー」ではなかった可能性が高いです。
実際、半年以上のコーチングを受けたことがないということでしたので、
その状態で現状の外側にWant toのゴールを設定することは、ほぼ不可能です。
■Want toのゴール設定には2つの道しかない
現状の外側でWant toのゴール設定には、以下の2つのルートしかありません。
-
コーチにW2のゴール設定を手伝ってもらう
-
リーダーのW3(社会的意義を含む大きなゴール)に共感し、自分のゴールとして、そのミッションをこなすこと
このどちらも行っていなければ、
「ゴールが見つかりません」と悩むのは当然の帰結であり、人間の脳の構造上そうなるのです。
・3:35 現状の外側のゴールを特定の個人が本当に見つけられるのは、よほど良いコーチに付くか、よほど良いリーダーのメンバーになるかのどちらかが絶対に必要ってこと。そのどっちもやっていない時に見つかりませんと言ってもそういう風に人間はできているので・・・。
■ドーパミン依存とゴール喪失は表裏一体
そしてもう一つ、
ドーパミンの出にくさにより、ドカ食い・タバコ・酒がやめられない状態が続いているのも、
「ゴールがない状態」+「ドーパミンシステムの乱れ」に起因していると考えられます。
これらが複雑に絡み合って、「すべてがメンドクサイ、、、」を生んでいる可能性が高いわけです。
これは、いわば“外からの強い刺激”にハックされてしまった状態であり、
本来の「自分のゴール」によって自然にドーパミンが出る脳の使い方に戻す必要があります。
したがって、
ドカ食い・タバコ・酒・コーヒーに走ってしまう背景には、
「ゴールがないから」という側面と
「ドーパミンシステムを修復する必要がある」という2面の課題があります。
■少しずつ脳を戻す──現実的な第一歩
すべてをいきなりやめようとすると反動も大きいので、
まずは現実的なアプローチから始めるのがおすすめです。
例えば──
-
コーヒー → 緑茶に変える(テアニンが神経の興奮を抑えてくれる)
-
タバコ → ガムに切り替える(※最初は離脱症状でイライラする可能性あり)
■自然なドーパミン分泌を取り戻すには?
次に、「自然なドーパミン分泌」を促す習慣づくりが必要です。
代表的なのは、やはり運動。
とはいえ、運動習慣がまったくない方が
いきなり激しい運動を始めるとホメオスタシス(恒常性)が反発しますので、
まずは暑さの落ち着く夕方~夜に、20分の散歩からスタートするのが効果的です。
こうして、
「外からの強い刺激によるドーパミン」から
「自発的な行動による自然なドーパミン」へと、
脳の状態を戻していくことがカギとなります。
■最終手段──“環境そのもの”を強制的に変える
たとえば、
「デジタル中毒の人を、1週間電気もWi-Fiもない山奥に送り込む」──
という強制的な方法も、短期的には効果があります。
多くの依存症は、「トリガーが家にある」ことが原因です。
(たとえば、酒が常に手に届くところにある…など)
なので、マッチョな提案になりますが、
強制的に環境を変えるのが最も効果的なアプローチだったりします。
うちの環境ならば、タバコ、酒、ドカ食いをするよりも、遥かに素晴らしく他人の役に立ち評価され楽しく幸せな人生が待っています^^
例えば、うちのW3「世界中(現在はなかだ塾シリーズからスタート中)の人をマスタリーに導き幸せにする」でいえば、マスタリーに依存すれば、お金は稼げるし、周りからは評価されるし、役に立つし、やりがいも付いてくるし、出会う人も良い人に変わって、幸せになれますからね~。
■まとめ
まとめると、
1,よほど良いコーチに付くこと。よほど良いリーダーに付いてミッションをこなすこと。
2,ドーパミンシステムの修復と自然にドーパミンを生む訓練をすること。そして、自分の意思で依存先を決めることです!
次回、もう少し深掘りしていきたいと思います。
お楽しみに^^
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「論理的・体系的な解説がなかった」
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「気功技術の実践がほとんどなかった」
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