20代の選択・セッションの壁・仕事のまんねり──人的資本の一極集中と“飽き”を超える思考法 | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される
最新の認知科学に基づく言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスターなかだ塾を主催しています。

●  20代の選択・セッションの壁・仕事のまんねり──人的資本の一極集中と“飽き”を超える思考法

 

プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、 そして“10年後も使える”ビジネス実務とアカデミアを、 超具体的なステップでマスターする「なかだ塾」主宰の中田です。

 

「伝説の企画復活」「なかだ塾ワークス気功編」「はじめての方へのセッション」「なかだグループコンサル&コーチング会」などでした~^^

 

本日は「なかだ塾オンライン版第5回セッション」「なかだ塾オンライン版第3回セッション」などと続いていきます^^

 

 

で、先日は「なかだグループコンサル&コーチング会」でした^^

 

たまーに、「なかだ塾週報会からグループコンサル&コーチング会」になることがあります。

 

コンサルはコンテンツに関わって問題解決。コーチングはコンテンツに関わらず、ゴールを設定してエフィカシーを上げるお手伝いなどをしていきます。

 

全員がビジネスをしているわけではないのですが、相談内容を僕なりに要約すると

  • フィリピンのアマチュア大会に行くか迷っている

  • セッションをやりたいけれどやりたくなくてマインドセットでつまずいている

  • 仕事がまんねりで困っている

という3つが印象的でした^^

 

 

■ 1. フィリピンのアマチュア大会、行くべきか?

 

20代の塾生から「フィリピンのとあるアマチュア大会に誘われていて、行くか迷っている」という相談がありました。

 

・2018年に行った東南アジアより

・数キロ先がスラム街で入ると命がないと言われました^^リゾートで遊んでいて、横はスラム街で複雑な気持ちでした。

・さすがに、ステーキ食べながら世界平和について語るような世田谷自然左翼は苦手なので。

 

一見、楽しそうだし、費用も沖縄より安いと聞いて心が動いている。けれども、行くとなれば数ヶ月間の練習が必要。今やっていることが手につかないほど気になってしまっている、とのこと。

 

結論からいえば、**「どちらでもいい」**です。

 

認知科学的な視点では、「その選択が自分のゴールに合致しているかどうか?」で判断します。ラベリングですね。D,TNill。

 

少しでも、ゴールに合致しているでしょうか?少しでもゴールに合致していれば飛びつくべき!

 

ただし、渡航費・滞在費・準備にかかる時間や労力という“コスト”も当然あります。

 

一方、クランボルツの計画的偶発性理論に基づけば、「ゴールと直接関係なくても、偶然がチャンスに変わることはある」とも言えます。だから、興味があれば“行ってみる”のも悪くない。

 

ただ、僕自身の立場としては──
 

20代は人的資本を一極集中して、35歳までに何かを“マスター”するべきだと思っています。

 

マスタリーがなければ、40代で会社を辞める自由すら持てなくなる。子ども、家のローンなど背負っているものが多すぎてやめられなくなるんですよね。マイホームを買う合理的な理由はないので、マイホームは洗脳ですからね。

 

つまり、人生の選択肢が狭まり、会社の奴隷になってしまう可能性が高いわけです。

 

そして現代の日本では、実質的に会社員が搾取されている構造が出来上がっています。

 

税率や社会保険料の上昇は、江戸時代の“ごこうこうみん(五公五民)”に近づきつつあるほど。時代は違いますが、一揆が起きるレベル。一揆が起きない理由は、おそらく知識不足と、洗脳されているからでしょう。

 

ちなみに、ごこうこうみん=税率が50%を超えている国もあるじゃないか!と反論が来ると思いますので、先に答えておきますが、税率が50%を超えている国は医療、教育などがすべて「ただ(無料)」だったりします。

 

だからこそ、若いうちに**自分の人生を選び取れる力(=マスタリー)**を磨くことが最重要です。

 

行けば学びもあるでしょう。けれど、その分、数ヶ月のマスタリー時間は確実に遠のく。ライバルに遅れを取ることになる。
──という前提を理解しておけば、あとは本人が選ぶだけです^^

 

■ 2. セッションをやりたくない問題──マインドセットとシャラップ&ラン

 

「セッションをやりたいけれどやりたくない」という複雑な声もありました。
 

話を聞いて、やりたいけれどやりたくないを細かく解きほぐしていきました。

 

今回は「やり方がわからない」「マインドが整っていない」状態で起こっていました。

 

どれだけ丁寧に解説しても、「なぜやるのか?」という内的動機づけができていないと、人は動けません。

 

やり方とマインドセットの話はすでにしたので、ここからは**シャラップ&ラン(黙ってやる)**のみです。

 

以前、キプチョゲ・ケイノというケニア出身の長距離ランナーのコーチを務めたことがありました。彼はモントリオール・オリンピック出場を目指していたところで、レースの最終ラップ、最後の四〇〇メートルになるといつも経験する激痛に打ち勝つために、何か心理学的な訓練方法はないか知りたがっていました。

 

私は彼にたずねました。

「レースのそのポイントに差しかかったとき、何を考える?」

「あと四〇〇メートルも走らなければならないと、思います」

「しなければ」を基準に考えることで、自らの痛みの原因をつくり出していました。

 

そこで、私は言いました。

「解決策はあるよ。でも、君はそれを嫌がるかもしれない」

「教えてください。どんな方法ですか?」

最終ラップに入って、最後の四〇〇メートルを走らなければならないとわかったら、そこで止まるんだ。走るのをやめるんだよ。そこで止まって、トラックの内側に座り込むんだ」

キップは言います。

 

「そんなの、ばかげています。座り込んだら、レースで負けてしまうじゃないですか」

「そうだ。でも、少なくとも君の肺は苦しくなくなる」

「僕が何のために走っていると思っているんですか?」

「まったくわからないな。 いいかい? 私が走らないことは知っているだろう? 私だって、あの痛みは我慢できないさ」

「僕が走るのは、モントリオール・オリンピックで勝てたら、牛がもらえるからです。僕の国では、それでずいぶん金持ちになれるんです。家族は、僕をアメリカの大学に送るために自分たちの生活を犠牲にしてきました。だから僕は、家族のためにも国のためにも、金メダルをとりたいんです」

私は言いました。

 

「じゃあ、黙って走ったらどうなんだ? 君は走る必要はない。でも、走ることを選んだ。私になぜ走りたいかを話した。それは君自身の考えだ。本当は無理して走る必要などないんだよ。レースを終える必要なんてないんだ。いつだって止まることができるんだ」

 

「僕は走って勝ちたいんです」

「じゃあ、それに気持ちを集中しろ。『したい』『選ぶ』『好む』を忘れずに練習しなさい」

ルータイス「アファメーション」p85p86

 

やるとどんないいことがあるか。やらないとどんな悪いことがあるか。
これを“自分の言葉”で考えておくと、迷いは減ります^^

 

キプチョゲ選手はやれば、牛が手に入り、家族が幸せになり、やらなければ家族の犠牲が無駄になるって感じでした。そして、走って勝ちたい、と。肉体的なしんどさは変わらないんですけれどねー。

 

「量が質に転化する」と言いますが、行動の数が質に変わります。これはコーチングでも、筋トレでも、ビジネスでも共通です。

 

■ 3. 仕事がまんねりしている──天才と凡人の分かれ道

 

「仕事がまんねりして困っている」──これも多い悩みですね。

 

まんねりについては、凡人は毎回同じ繰り返しと考え、天才は毎回違うと感じられるので、天才はまんねりすることはありません。

 

だから、「毎回仕事は違うと感じればいいというマインドセットをすればまんねりはなくなる」わけなのですが、そんなことができるのは、野球でいえば、大谷翔平選手、イチロー選手など一部の人のみだと思います。

 

まんねりしている時点で、僕も含めて、超一流の才能はないかもしれません。

 

で、終わってしまうと希望がない話なので、僕たちのようなマスタリー候補生向けの話をしましょう。

 

僕自身、昔からADHD気味なので、飽き性なタイプです。

 

昔は相当3日坊主が酷かったっすね。
 

それでも、同じゲームを200時間プレイしたり、ブログやメルマガで5000記事以上書き続けています。プロ14年目、法人化して11期目。筋トレもベンチプレス100kg以上、、、

 

もちろん、クソゲーすぎると難しいですが、、、。

 

なぜ続けられるのか?
 

それは**「飽きない工夫」をしているから**です。

 

例えば──

  • 基本フリーウエイトは飽きる → マシーントレーニングで継続(たまにフリーウエイト)

  • 記事を書く → テーマや角度を変える、限界にチャレンジする、なぜ書くのか明確にする

など飽きそうになったら、工夫をしています。
 

さらに、イタリアのボッコーニ大学の研究によれば、科学者マインドセットで工夫していたグループと何も指示されず工夫しなかったグループではビジネスの収益が200万円以上の差がついたという結果が出ました。

 

ビジネスモデルの改修は2倍以上だったそうです。

 

つまり、失敗→検証までの試行回数が多かったために、より成功に近づいたわけです。科学的思考で、当初の自分のアイデアをどれだけ疑えるかが大事です。

 

まさに、飽きない工夫=科学者マインドセット=仮説→実験→結果→検証するかどうかですねー。

 

また、「まんねり」で同じことの繰り返しと感じるということは、「難易度が低すぎる」というサインでもあります。難易度を上げた適切な負荷が大事です。
 

だからこそ、次のステージへ負荷を上げていくことが必要です。

 

たとえば──

  • ゴールを更新する

  • 施術者から教育者にチャレンジする

  • 顧客満足度を上げるには?と問い直す

  • 1分でも早く仕上げる方法を考える

  • 今より難しい案件にチャレンジする

  • 新しいことにチャレンジする

こうした視点を持つことで、まんねりは“進化のサイン”に変わります。

 

【まとめ】

 

  • 20代は人的資本に一極集中して35歳までにマスタリーを得るべき

  • セッションは「黙ってやる」。質は量から生まれる

  • まんねり=工夫するor負荷を増やすor新しいことをする進化のタイミング

人的資本に投資し、マインドセットを更新しながら“飽きない工夫した人生”を構築する──
これが、これからの時代を生き抜くための思考法です^^

 

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次回もお楽しみに~。

 

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