● マスタリーは誰でも選べる。ただし、エッジを攻めた者に限る。
こんにちは。
プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして“10年後も使える”ビジネス実務とアカデミアを、
超具体的なステップでマスターする「なかだ塾」主宰の中田です。
今週も「なかだ塾週報会」、「なかだ塾オンライン版第1回セッション」「追加開催なかだ塾週報会」「なかだ塾オンライン版第6回セッション」「なかだ塾オンライン版第2回セッション」「なかだ塾マスタークラス2実践編第9回セッション」などと続いていきます^^
さて、フロムソフトウェアが生んだ「死にゲー」最新作──
『エルデンリング ナイトレイン』が発売から約18日経過しました。
気づけば、プレイ時間は100時間。
2日で「0.1%しかクリアしていない」と話題になっていたころに記事を書きましたが、
その後もテキトーに遊びながら10日ほどでトロフィーコンプリート^^
・PS5版で、6/9時点で1.2%でした。
それでも、世界のトロコン達成率はまだ1〜2%という異常事態。
それだけ、「誰にでも手が届く世界」ではなく、マスタリー候補生向けに作られていると感じました。
スルメゲー=とめられてもやりたい“want to”の体現
難易度の高さは相変わらずで、初心者はチュートリアルで挫折してもおかしくない設計。
でも、だからこそ面白い。
まさに**“噛めば噛むほど味が出る”スルメのようなゲーム**です。
一方で、ネットのレビューでは文句も多い。
「難しすぎる」などなど…。
そんな声を見ながら、哲学者オルテガの言葉が浮かびました。
「大衆は情報空間を移動したあとに文句を言うところまでがセット」
──まさにこれ(笑)
フロムゲーなんだから、難しいのは分かってたやん、、、。汗
「大衆向け」と「マスタリー設計」の差
最近話題になった『モンハンワイルズ』は、大衆に寄り添いすぎたのかメタスコアが右肩下がり。
一方、ナイトレインはプレイヤーを突き放しているようで、実は**“限られた層”と深く対話する構造**でスコア上昇中。
この違い、ビジネスでも応用できます。
誰にでもウケる設計ではなく、“特定の人に深く刺す”設計こそが、マスタリーの基本。
これはまさに、「want to=とめられてもやりたい」体験だった
「出会い」と言うと、人を思い浮かべがちですが、
人生を変える出会いは、ゲームや本、言葉、物との出会いでもあります。
僕にとってナイトレインはまさにそのひとつ。
仕事もバランスホイールも一時的に崩れるほどの“没頭”でした。
発売18日で349時間という狂気と、エッジを攻めるということ
ちなみにYouTuberさんの中には、発売18日で349時間もプレイしている人も。
・冒頭で349時間って出てきます。笑
1日19時間の計算…正直、笑いました(笑)
僕自身も100時間でも相当な時間と体力を割いていて、
バランスホイールが崩れたのを感じ、慌てて読書モードに切り替えました。汗
初日で10冊読破。(再読も多いけど)
これはこれで久しぶりの「エッジ(限界ギリギリ)」を攻める体験。
リベラル社会 vs ナッジ設計
今のリベラル化する時代、「自分らしく生きる」が美徳のように語られています。
「すべての人は自分の人生を自分で選び取り、自分らしく生きるべきだ」(ただし、自己責任。)
でも、放任主義は必ずしも最善とは限りません。
なかだ塾では、2017年ノーベル経済学賞のナッジ理論を採用しています。
ナッジとは、
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野菜を先に見せるカフェの配置
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目線の高さにあるスーパーの棚
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「選ばせながら、選ばせる」設計
これがリバタリアン・パターナリズムのナッジです。
野球でいえば「まだ投げられる」と言っている投手を、怪我をする前に止めるのが優秀なコーチであり、ナッジです。
放任主義は必ずしも最善とは限りません。
やりたいことだけをやらせる教育は現在見直されてきてもいます^^
是非、皆さんはエッジ(限界ギリギリ)を攻めてください。
天才は、自己中心的な強迫観念で動く
ここでふと、再読していた『イェール大学人気講義 天才~その「隠れた習慣」を解き明かす』の内容を思い出しました。
天才の定義とか、天才は一代限りとか、天才は皆クソ野郎とか、偉大な人は人として素晴らしくなかったとか、面白かった書籍です。
天才とは、強迫観念に取りつかれた自己中心的人間。
情熱が常に最優先。周囲が振り回され、疲弊し、いじられ、無視されることもある。
「死ぬまで、ほとんど誰も天才など愛さない。」
でも、それでも。
その天才の周りの“犠牲”によって、私たちは文化的恩恵を受けている。
天才は死ぬまで愛されない。
でも、死んだら私たちは天才を愛する。
なぜなら、そのとき暮らしは少しだけ良くなっているから。
ここら辺はドーパミンを活性化させると偉大な人にはなれるがクソ野郎になる研究などで分かってきていますね^^
なかだ塾としては、可能ならば、「エッジを攻めつつ、いい人」を増やしていきたい。
ただ、まずはビジネスでエッジを攻めないことには、何者にもなれません。
まとめ:バランスを崩してでも、エッジを攻めよ
皆さんも、たまにはバランスホイールを崩してでも、エッジを攻めてみてください。
自分でも驚くような「want to=とめられてもやりたいもの」と出会えるかもしれません。
・発売2日でクリアし、0.1%に入った図
でも、とめられてもやりたいこととはいえ、投手が投げすぎて肘が壊れそうな時のコーチの言葉は聞くように。
僕の言葉ですね。センスがある人ならば、壊れる前に分かりますが、そういう人はほぼいません。なのに、壊れてからだと遅いんで。(ナッジ)
そういう“人生を変える出会い”が、モノやゲームにも存在する。そして、もっとエッジを攻めろ!
それが今回、ナイトレインが教えてくれた最大のメッセージでした。
本気でやり切った人間にしか見えない世界がある。
ナイトレインは、その入り口を示してくれました^^
皆さんも、もっとセッション数をこなしたり、資料作りを10回以上更新したり、セルフトークを極めてみたり、なかだ塾をレジュメを見て講義ができるくらいまで極めてみたり、トップ1%になるくらいまで、
いや、僕がトップ0.1だったように、トップ0.1%のエッジを攻めてくださいネ!
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僕が知る限り、
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他所で60万〜180万円のスクールに通った方から――
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「論理的・体系的な解説がなかった」
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「ワークが少なすぎて、プロになれなかった」
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「気功技術の実践がほとんどなかった」
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「人数が多すぎて、見てもらえなかった」
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「LINEで質問しても全員に返事が来なかった」
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「サポートがほぼなかった」
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「生徒さんにほとんど成果が出ていなかった」
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「100人中、数人しか成功していなかった」
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「有名だけど、結局サポートがなくできなかった」
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