● どのコーチにコーチングしてもらえばいいのか?
プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして“10年後も使える”ビジネス実務とアカデミアを
超具体的なステップでマスターする「なかだ塾」主宰の中田です。
最近、他所のコーチングスクールを修了して参加されてプロコーチをしているなかだ塾メンバーさんから、こんな質問をもらいました。
「(YouTubeで有名なコーチングスクールの)体験コーチングセッションをたくさん受けたけれど、コーチによって言っていることが全然違う。誰にお願いすればいいのか、もう分からない」
──という、クライアントさんからの相談にどう対応すればいいか?というお悩みです。
これは“体験セッション難民”とも呼べる現象です。
・2017年頃のコーチングセッション後より
■ 「安くたくさん」戦略の落とし穴
驚くことに、体験セッションばかりを渡り歩き、本セッションには進まないまま数ヶ月・数年が経過してしまう方が、一定数います。
その背景には、
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「高額な本セッションに進むのが不安…」という“コスパ志向”
-
「とりあえず比較してから決めたい」という“情報収集型の慎重さ”
といった心理があるのでしょう。
でも──
実はこれ、時間効率(タイパ)もリスク効率(リスパ)も悪い戦略です。
■ タイパ × リスパの視点から見ると…
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タイパとは「時間に対する成果」
-
リスパとは「リスクに対する成果」=同じ期待値なら、ブレ幅が小さい方が優れている
体験セッションを受けるほどに情報は増えていきますが、
その分「迷い」や「混乱」も増えます。
つまり、時間もエネルギーも奪われたのに、確信度が下がっている状態なんです。
なかだ塾では、「正しく確信度を上げる方法」を解説していますが、まさに逆なんですよね・・・。
■ なぜこうなるのか?─「定義がバラバラ」問題
この問題は、受ける側だけが悪いわけではありません。
実際、よく聞いてみると──
「バランスホイールの定義がコーチごとにバラバラだった」という報告がありました。
例えば、
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バランスホイールの定義を説明できない
-
現状の延長線にある目標を「ゴール」と呼んでいる
-
P自我とコンテンツの違いを理解せず、アドバイスを連発している
──こうしたケースが、実際に頻発しています。
さらに、「そのコーチ自身のビジネスのやり方を知りたい」という目的で申し込む人も多く、
その場合、**コーチングではなく「コンサル」**が必要なはずなのに、
看板だけ“コーチ”としているため、現状がより強化されてしまうのです。
認知科学者苫米地英人博士が言っているように、マーケティングコンサルがコーチと名前だけ変えてやっているパターンなわけです。
もしも自我関数pに関わってくるコーチがいたら、それはニセモノのコーチの可能性があります。最近は、もともとコンサルタントやインストラクターだった人たちが、マーケティング上の理由でコーチと名乗ることが多くなってきています。それらの人たちは、中身を変えずに看板を変えただけの可能性が高いでしょう。コーチングを理解できているからコーチと名乗っているわけではないのです。苫米地手帳2025より
もちろん、何度も書いてきていますが、コンサルやインストラクターはp自我に関わるのが仕事です。僕もコンサルをするときは、商品作りや全体像などのアドバイスをします。
大事なのはそのコーチがコーチングを理解できていますか?ということなのです。
本物のコーチを見極める、たった2つのポイント
では、どうすれば「この人にお願いすれば間違いない」と感じられる
“本物のコーチ”に出会えるのでしょうか?
① P自我やコンテンツに関与しないこと
まず1つ目は、苫米地手帳2025にも明記されている通り、
P自我やコンテンツに関わらない
=つまり、アドバイスをしてこないことが最低条件です。
なぜなら、P自我やコンテンツにコーチが踏み込むと、
ますます現状に縛られることになったり、限界を作ってしまったり、
行動できなくなるからです。
ただし、僕のように「気功」や「コンサル」のような役割では、
当然ながらP自我やコンテンツに関与します。
でも、コーチングの場面では絶対に踏み込まない。ここが重要です。
② 認定資格(苫米地式・ルータイス式)を持っているか?または本質を実践できているか?
もうひとつの基準は、
**苫米地式やルー・タイス式など、理論を体系的に学び、実践しているかどうか?**です。
認定がすべてではありませんが、
-
ゴール設定の定義
-
バランスホイールの使い方
-
情報場の理解と臨場感の操作
など、“基礎の土台”ができているかどうかは重要です。
認定がなくても、実践と学びを深めていれば本物になります。
でも、見よう見まねだけで「現状の外のゴール」を語っている発信も多いのが現実です。
そんなうちの出身者ではない認知科学系ヒーラーさんもめちゃ多いです。/(^o^)\
安易にコーチングに手を出さない方が、、、とは思いますねー。本気でやるならば、「ちゃんとコーチングに向き合っていく」ことが大事です。
コーチングを受けたことすらないのに上から目線で言っている人もいましたからね。。。汗
しかも、僕に文句を言ってくる他所出身の認知科学系ヒーラーさんもいましたけど、さすがに、●●です^^;浅すぎる。
とはいえ、認定を取っていない人でも、実践と学びを積んでいれば問題ありません。
大事なのは、苫米地理論やコーチング理論を理解し、臨場感を持って実践しているかです。
情報発信の海で迷わないために
最近は、YouTubeやSNSで発信しているコーチから受けるケースが圧倒的に増えています。
これは市場が広がっている証拠でもあり、素晴らしいことです。
しかし、視聴者が
-
熱量だけで判断する
-
理論的背景がないまま盲信する
という状態だと、誤ったゴール設定に導かれたり、現状を強化され、コーチングの誤用によって利己的行動が増えるリスクも高まります。
だからこそ、“本質を見抜く目”が問われる時代なのです。
最後に:認定がなくても「本物」にはなれる
ここまで読んで、
「自分は認定持ってないからダメなのかも…」
と落ち込んだ方も、心配しなくて大丈夫です^^
コーチにとって大切なのは、
-
本質を理解しているか
-
実践を通じて、臨場感を深めているか
ということ。
例えば、コーチングの元祖ルータイスはフットボールコーチからスタートしました。
当然、認定などはなく、認定を取っていないところからスタートでした。まあ、時代は違いますが、、、。
僕自身も、認定はないところからスタートしました。
つまり、ニセモノもホンモノを目指していけばいい。というか、それしかない。
その時その時の全力でクライアントの利益100%でやっていきましょう。プロになると体調が4割で悪くても仕事をしないといけない日はあります。
そんな日でも、全力で向き合ってくれていると、何かは伝わったりします^^
そして、あなたのところには**“あなたに合ったクライアント”しか来ません**。
だから、エフィカシーを下げずに、
コツコツと「本物」への道を歩んでいってください。
【まとめ】“どのコーチを選ぶべきか?”に迷ったら…
① P自我・コンテンツに関与せず、アドバイスしてこないか?
② 認定を持っている or 理論を深く理解し、実践しているか?
そして、コーチ側としては、
ゴール設定やバランスホイールの定義を即答できるかどうか──
コーチング理論を実践しているか?
実践していない言葉には、言霊は乗りませんよね。
そういった「当たり前の基礎」を大切にすることが、
信頼される“プロコーチ”への第一歩になるのです。
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「論理的・体系的な解説がなかった」
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「気功技術の実践がほとんどなかった」
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「人数が多すぎて、見てもらえなかった」
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「LINE質問無制限の講座なのに、LINEで質問しても全員に返事が来なかった」
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「サポートがほぼなかった」
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「生徒さんにほとんど成果が出ていなかった」
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「100人中、数人しか成功していなかった」
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「有名だけど、結局サポートがなくできなかった」
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「プロヒーラー育成なのに、マーケティングを教えてもらえなかった」
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「商品やコンセプトを作ってくれなかった」
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「ブログを書け!とだけ言われて、指導がなかった」
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