● 「たった一人」に届く商品が、理想の未来をつくる『なかだ塾オンライン版・第3回セッション』レポート
プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして“10年後も使える”ビジネス実務とアカデミアを、
超具体的なステップでマスターする「なかだ塾」主宰の中田です。
先日も「なかだ塾オンライン版第3回セッション」でした^^
なかだ塾の強みは、苫米地理論や実務ビジネス、(認知)心理学、経営学、認知科学気功コーチングなどを超具体的ステップで実践的にマスターできる点にあります。
ただの解説ではなく、課題を丁寧に分解し、
一人ひとりの進捗に合わせて「超具体的な次の一手」を提示していきます。
情報空間で抽象度を上げていく作業は、山登りに似ています。
・2017年 富士山の頂上で撮った写真より
どこに足を置くかが見えないと、遭難してしまう。
僕は初登山が富士山で、悪天候が重なり、途中で捻挫して無理やり気功で捻挫に応急処置をして歩ききりましたが、マジで先導者がいなかったら危なかったです。
だからこそ、先導者がフットステップの位置を示す必要があるのです。
例えば、最近、「他所のヒーラー養成講座を受けたけれど、次にどうしたらいいのか分からない」「ヒーラー養成講座なのに商品作りがなかった」というヒーラーの卵たちがたくさんいるという話を聞きました。
下手をすると、迷っているうちに、
数年以上その場で足踏みして無駄にしてしまいます。
「仮のゴール」でいいので、歩いていなかないと見える景色が変わりません。
そういう方たちには、是非「なかだ塾」をオススメしてあげてください。
■「誰に向けるか?」──プロトタイプチェックにて
今回のセッションでは、「商品のプロトタイプチェック」に進みました。
その中で、「誰に向けるべきか?」というテーマに悩んでいた方が多かった印象です。
初心者さんにとって大事なのは、“正解を探す”ことではありません。
たった一人に刺さる、リアリティある人物像を立ち上げることです。
それができると、迷いが減り、商品への自信が生まれ、
発信も自然と強くなっていきます。
■STEP1:「誰の、どんな悩みを解決するのか?」を掘る
「なかだ塾」では、オリジナルの『認知的共感マップ©なかだ』や
進化論マーケティングの『没入ジャーナル』を活用して、
感情レベルでの深い共感力を育てていきます。
共感力の有無で、商品の売上が10~20%以上変わるという研究もあります。
共感力がないと、10~20%毎年損失を出しているというわけです。
たとえば、お金持ちのステータス欲や所属欲が強い人に共感したいなら、
実際にブランド品や地位財を持ってみるなど「体感ベースの理解」が効果的です。
その人は普段、何を見て、何を聞いて、どんなことでイライラし、
何にワクワクしているのか?どんな1日を過ごしているのか?
逆に、マクドナルドに通う人の気持ちは、実際に通ってみないとわかりません。
バーガーキング派や、他のハンバーガー店派の人もいるかもしれない。
・これは2017年リッツカールトンホテルの約2万円のハンバーガー。今食べるとどうなんだろうなー。単品単品は美味しいけれど、全体のバランスが悪いから、マクドナルドの方が「らしさ」が出ていて良いとか、いうのかなー。
要するに、その人の“靴を履く”体験がとても大切です。
慣れてくると、コーチやヒーラー、コンサル側の抽象度の高さゆえに、
クライアントが無意識に抱える問題やつまずきに自然と気づけるようになります。
■STEP2:大衆向けか、マスタリー候補生向けかを絞る
もしも世界が100人の村だったら、
1人が「マスタリー層」、9人が「マスタリー候補生」、そして残り90人が「大衆層」です。
迷ったら、「この商品は誰に当てるのか?」を立ち止まって考えてみましょう。
僕自身は、かつては大衆向けの商品からスタートしました。
ですが、現在は「マスタリー候補生」──つまり、学びや実践への本気度が高く、
将来的にプロフェッショナルとしての成長を望む層に向けて情報発信をしています。
実際、多くのヒーラーやコーチは、大衆向けのコンテンツを提供している印象があります。
「努力不要」「すぐできる」「楽して叶う」といったメッセージが多いからです。
ただ、僕の場合は——
20代中盤から6年以上にわたって、苫米地先生の元に通い続けてきました。
僕は書籍「夢を叶える洗脳力(2007年)」からの読者なので、歴だけでいえば、苫米地歴18年にもなります。(努力をしている感はありませんが、周りから見ると凄い努力をしているように見えるとは思います。)
天才に付いていくのは、現在進行形でもありますが、
はっきり言って“かなり大変”です(笑)。
だからこそ、今の視点から見ると、大衆の人たちが「努力をしなさすぎる」ように見えてしまうんです。
正直、プロでも「その努力で大丈夫なの…?」と感じることもあります。
例えば、セルフトークはネガティブをポジティブに変えるっていう浅い理解の人がいましたが、すでに一、二周遅れになっています。(苫米地手帳2025より)
なかだ塾のメンバーさんも、こういったことに気づけるレベルで、
徐々に目が良くなってきているはずです。
話を戻して、もちろん、「苦しんでいる人を助けたい」という思いは、僕の中にもあります。
だからこそ、毎月の遠隔企画などは、大衆層にも届くように設計しています。
ただし、レベル差が大きすぎると、
クライアントにとっても、こちらにとっても、かなりしんどい場面が出てきます。
クライアント側は「求められる水準が高すぎてついていけない」と感じ、
僕自身も「レベルが低すぎて言葉が届かない」と悩むことになります。
よく「住む世界を間違えないことが大事」と言いますが、
“誰に向けて届けるか”を見極めることは、非常に重要な戦略的判断です。
もちろん、大衆向けだから悪いというわけではありません。
大衆側を救う人がいないと、日本もこれからカジノ、覚醒剤、格差の拡大でアメリカのように覚醒剤で10万人以上が死んでいるみたいな状況にもなりかねません。
・去年は覚醒剤(フェンタニル)で10万人以上が死んでいるアメリカ。日本にも仕掛けられていますが、当然、某国の認知戦ですね。
フェンタニルは2mgで人が死ぬので、落ちている1ドル札を拾って、手を洗わなかったら死んだ事例もあって、落ちているものを拾えない事態になっています。
とはいえ、最初から「マスタリー層」を狙う必要はありません。
多くの人は、まず「大衆層」に向けた商品から始めて、
そこから少しずつ、深い層や本質志向の層へとシフトしていけばOKです^^
■STEP3:「過去の自分」をモデルにする
過去の自分をベースにした商品設計は、
リアルで等身大のペルソナを生み出す、非常に優れた手法です。
数年前のあなたがこの商品に出会ったら、どう感じたか?
どんな場面で心が動いたか?
今のあなたは、当時の自分に何を届けたいか?
こうした問いを掘り下げることで、商品にリアリティが宿ります。
過去の自分に当てて商品や講座を作っているっていうのは、
僕の尊敬しているリーダーの1人もよく使っている手法です。
また、僕自身も——
苫米地界隈やヒーラー界隈では、教えて終わりって場所がほとんどで、
「なかだ塾」のように、解説・個人セッション・毎週話せる・
「サポート体制がしっかりしている場がなかった」んです。だから、自分で作りました。しかし、それだけ大変なので、人数を絞っています。
実際、他所のヒーラー養成講座を修了したけれど、
継続コースやビジネスのサポートがなく、次にどうすればいいのか分からずに
何年も経ってから辿り着いたという方もいます。
中には「数年無駄にした」と話す方も。
はじめからなかだ塾にしていればよかった——
気功技術を伝授してもらったけれど、
ほとんどの人ができていなかった、ワークすらほとんどなかった——
そんな話も、いまでもよく聞きます。
■STEP4:“1000人に1人に刺さる”商品を設計する
最初から大勢に売ろうとしなくて大丈夫です。
「たった1人に刺さること」を目指しましょう。
100人~1000人に1人に響くマニアックな商品をつくること。
これは苫米地先生も、書籍や動画で繰り返し語られている考え方です。
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その人の名前、年齢、ライフスタイル、日常の悩みを書き出す
-
本気で喜ばせたい相手に向けて商品を作る
それだけで、発信が自然と力を帯びてきます。
■STEP5:“生の声”を集める
初心者のうちは、臨場感のある「リアルな言葉」が不足しがちです。
だからこそ、実際に会って話す場や、守秘義務を伴うセッションで、
「本音の生声」を拾うことがとても重要です。
なかだ塾でも、毎週のワークス、週報会、個人セッションなどを通じて
クライアントの深い声を拾っています。
本音は、人数が多いと話せないものなんです。
マンツーマンで、できれば90分くらいがオススメです。
他所のセッションでは30分しかなくて、
「どうでしたか?」と聞かれて終わってしまうことも多いそうで、
「浅すぎて行ってもしょうがない」となってしまうこともあるようです。
90分くらい時間を取ってくれる場は、やはり本音が出やすい。(コーチングだけが目的ならば20~30分だけでもおkなのですが)
そして、それをしっかり受け止められる「聞き手の器」も必要です。
■STEP6:理想のコミュニティ(ユートピア)を描く
初心者のうちは、「その商品がどんな未来につながるのか?」という
イメージが不足しがちです。
そんなときは、理想のコミュニティ(=ユートピア)像を描くことで、
一気に視界が開けてきます。
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どんな人が集まり
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どんな空気感で日々を過ごし
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どんな価値観を共有し、何がNGとされているか
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その場所にいると、どんな気持ちになるのか
このステップは、ただの商品ではなく、
「世界観」に繋がる重要な橋渡しになります。
やりたいことの本音が言語化され、情熱が湧き出してくる。
その熱量こそが、選ばれる理由になります。
■STEP7:少人数に届けてフィードバックを取る
最後は、少人数に商品を届けて、リアルな声をもとにチューニングする段階です。
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正直な印象
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わかりづらかった点
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興味が湧いた部分
これらを聞いて、商品やメッセージを微調整していきましょう。
もちろん、僕にセッションで見てもらうのも貴重な機会です。
プロ歴14年の視点で、直接見てもらえる機会はまずありません。
これも僕が昔欲しかったサービスの1つなのですが、
構造・表現・ゴールの整合性まで見ていきます。
■「たった一人に届く」から、すべてが始まる
以上が、初心者が“自分らしい商品”を生み出し、
理想の世界観や顧客とつながるための基本ステップです。
「誰に届けるか?」で迷ったときは、
まずは**“たった一人に刺さる”商品づくり**から始めてみてください。
なかだ塾オンライン版へ興味がある方へ
興味のある方は、まずは「なかだ塾オンライン版に興味あります」と、
お気軽にお問い合わせくださいね。
まずは顔合わせ。
お互い大丈夫そうならば、次に説明会をさせて頂きます。
※現在満席のため、予約受付となります。
僕が知る限り、
ヒーラー業界における「第3の道」という独自ノウハウを数多く持ち、
**ゼロから3年目で最も成果が出ているのが「なかだ塾」**だと自負しています。
初めての方も大歓迎です^^
実際に、こんな声をいただいています。
他所で60万〜180万円のスクールに通った方から――
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「論理的・体系的な解説がなかった」
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「ワークが少なすぎて、プロになれなかった」
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「気功技術の実践がほとんどなかった」
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「人数が多すぎて、見てもらえなかった」
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「LINEで質問しても全員に返事が来なかった」
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「サポートがほぼなかった」
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「生徒さんにほとんど成果が出ていなかった」
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「100人中、数人しか成功していなかった」
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「有名だけど、結局サポートがなくできなかった」
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「プロヒーラー育成なのに、マーケティングを教えてもらえなかった」
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「商品やコンセプトを作ってくれなかった」
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「ブログを書け!とだけ言われて、指導がなかった」
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「メンター養成講座なのに、メンタリング実践がゼロだった」
…そんな違和感を感じ、
「なかだ塾」を選ばれた方が多数いらっしゃいます。
なかだ塾は、業界トップレベルのサポート体制です。
本気で学び、本気で成長したい方を、心からお待ちしています。
【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから
なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。