● 職業と社会貢献のゴールの違いとは?プロが語る本質的ゴール設定のススメ
プロ歴14年、最新の認知科学に基づく気功とコーチング、
そして10年後も使えるビジネス実務とアカデミアを、超具体的なステップでマスターする
「なかだ塾」主宰の中田です。
「魂が震える」ゴールの誕生
先日の「なかだ塾週報会」で、あるメンバーさんからこんな感想をいただきました。
「新しい“現状の外側”の社会貢献ゴールが設定できたんです」
しかもそれは、数か月前には想像すらしていなかったゴール。
まさに“現状の外”に出会い、ゴールとして設定できた瞬間でした。
僕にとっても非常に印象深いセッションであり、
魂が震える体験でした。とても嬉しかったです。
ゴールの正体は「オンライン里親」
その新しいゴールとは——
**「オンライン里親になること」**でした。
この方はもともと、児童養護施設を立ち上げようと本気で取り組んでいました。
しかし、法的な制約に直面する中で、「オンライン里親制度」に出会ったのです。
この制度では、恵まれない子どもたちに対して、複数の支援者で3〜4年以上継続的に援助を行い、大学卒業までの資金を支援します。
途中で支援を辞められて、子供に悪影響があるといけないため、審査も厳しい。
さらに、月に一度ほど子どもと会話を交わすことも含まれます。
利益はゼロ。むしろ持ち出し。
唯一の見返りがあるとすれば、「誰かの人生に貢献できた」という深い満足感だけ。
でも、これこそが「社会貢献のゴール」そのものだと、僕は強く思うのです。
“ニセモノ”に気をつけよう。社会貢献と職業は違う
読者のみなさんにも、ぜひ一度、
「自己利益0%」の社会貢献ゴールを設定してほしいと願っています。
たとえば、ヒーラーや気功師の中には、
「遠隔企画をやることが社会貢献です」と発信している人もいますが、
これは定義上、間違いです。
社会貢献と職業のゴールの違いを理解していない、ニセモノの主張です。
・新・夢が勝手に叶う手帳2025の限定「苫米地ダルマ」が届きました^^
・裏側に大きく名前が入っていて、転売防止になっていて良いと思いました。転売ヤーがいたら、爆死していますね。笑
本来は、磨大師のように、何度倒れても起き上がる強さを象徴し、挑戦する人々を支えるアイテムなのですが、皆さんがちゃんんと「プリンシプルを守っているか」を見守るダルマとも言えますね。
社会貢献は、もっと“身近”でOK
とはいえ、何も壮大なことをする必要はありません。
社会貢献は、もっと身近なところから始められます。
たとえば
-
毎朝、自宅前の道路を掃除する
-
ご近所の困りごとに耳を傾ける
-
通学路で子どもたちに笑顔であいさつする
こうした日常的な行動の中で、
「自分にはこんな機能もあるんだ」と、新たな自己の一面に出会えることもあります。
ステージを広げよう:地域→世界へ
もし心や時間に余裕があるなら、
さらに広い範囲での社会貢献も考えてみてください。
-
自治体レベル
-
都道府県レベル
-
国レベル
-
そして、世界レベルへ
大切なのは、**「自分の機能をどう活かせるか」**という問いを持ち続けることです。
「職業ゴール」と「社会貢献ゴール」の違い
ここで一度、両者の違いを整理しておきましょう。
職業のゴール:止められてもやりたいこと。継続的に他人の役に立つこと。
社会貢献のゴール :同じく「止められてもやりたいこと」。ただし継続性はなくてもよい。職業やその他ゴールでは普段使わない機能を提供すること。ハードコアになると、自己利益は0%で、できる限り“遠くの誰か”のために届ける行動。
職業と社会貢献のゴールの違いは、「継続性」にあります。
先ほどの職業と社会貢献のゴールを混同しているニセモノヒーラー・コーチの場合は、継続的に遠隔企画をやっているので、それは定義上職業であって、社会貢献のカテゴリーではないと考えたわけですね。
そして、「普段使わない機能を提供する」のではなく、普段使っている機能を提供しちゃっているという意味合いでも定義上、矛盾しています。(オーセンティックコーチング 苫米地英人p73より)
もちろん、ハードコア社会貢献でもありません。
話を戻して、実際に行動していなくても、
**「気にかけている」「意識を向けている」**ことだけでも、社会貢献のマインドは育ちます。
気を向けることで、コミュニティの一員であることを自覚し続けることが何より大切です。
僕自身の例:献血という行動
僕自身も昨年、献血をしました。
「O型の血液が不足している」というニュースを見て、
すぐに献血ルームに足を運びました。
1回の献血で1人の命が助かるかもしれない。
そう思うと、心がじんわり温かくなったのを覚えています^^
看護師さんの話では、
事故で輸血を受けて助かった人やその家族が、
感謝の思いから献血活動を継続している例も多いとのことでした。
まとめ:魂が震える社会貢献を、あなたにも
社会貢献のゴールは、特別な人のものではありません。
誰にでも、小さな一歩から始めることができます。
そして、あなたの“魂が震えるような社会貢献”に出会えたとき、
人生の視野は広がり、コンフォートゾーンは狭く高く進化します。
まずは、自宅近辺のコミュニティで、
普段使っていない自分の機能を提供することから始めてみましょう。
余裕が出てきたら、少しずつスケールを広げていけばOKです。
ぜひ、「自分の利益が0%で、できるだけ遠くの誰かのためになること」
——そんなハードコアな社会貢献ゴールを、ひとつ心に据えてみてください。
きっと、あなたの中の「真の使命感」が、目を覚ますはずです。
なかだ塾オンライン版へ興味がある方へ
興味のある方は、まずは「なかだ塾オンライン版に興味あります」と、
お気軽にお問い合わせくださいね。
僕が知る限り、ヒーラーの第3の道という独自ノウハウ多数などを含めて、
ゼロから3年目で最も成果が出ているのが「なかだ塾」かと思います。
初めての方も大歓迎です^^
実際に――
他所で60万〜180万円のスクールに通ったけれど、
-
「論理的に体系的に解説してくれない」
-
「ワークが少なすぎてプロになれない」
-
「気功技術の実践がほとんどない」
-
「人数が多すぎて見てもらえない」
-
「LINEで質問しても、全員に返事が来ていない」
-
「サポートが少なすぎる」
-
「生徒さんに成果が出ていない」
-
「100人中数人しか成功していない」
-
「有名で入り口としては良かった。けど、できると言われてもサポートがなくできないんだけど」
-
「プロヒーラーになるスクールなのに、マーケティングの話がゼロで、これではプロになれない」
-
「メンター養成講座なのに、メンタリングセッションの実践がゼロで、できるできる言われて終わった」
…そんな違和感を感じて、なかだ塾に参加された方も多数いらっしゃいます。
【200人以上が体感!気功技術不動明王伝授付き】なかだ10日間認知科学気功無料メールセミナーはこちらから
なかだ認知科学に基づくコーチング10日間メールセミナーはこちらから
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。