● なかだ塾動画、バーチャル講座などでの学習効果を2倍以上に高める科学的最強学習法とは?
プロ14年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングと、10年後も使えるビジネスの実務とアカデミアを超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催していて、
年間100~200冊以上の書籍を読む生活を10年以上続けている、中田です。
先日の「なかだ塾週報会」では、「なかだ塾の動画を1,5倍速でいいので最低3周すると良い」と僕に言われていたけれど、「まだ一周しかできていなくてドキッとした」というフィードバックを頂きました^^
天才と言われる人たちや成果を出す人たちは、経典(や動画など)を一字一句暗唱で言えるように訓練していきます。
そういう意味では、なかだ塾を一字一句暗唱できないと甘いのかもしれません。
そして、知っている→使っているに。
例えば、小学校の頃に教科書を丸暗記したから成績はほとんどトップだったという話も全国模試上位勢からは良く聞きます。
そんなこと言われても、、、(僕も含めて)無理ぽ、、、
と思いますので、学習効率を上げたり、記憶の定着率を上げたり、応用力を高め、学習効果を2倍以上に高める科学的最強学習法を解説していきましょう!
過去のホメオスタシスの選択VSゴール側のホメオスタシスの選択
ドキッとさせるつもりはなかったのですが、月50時間くらいはなかだ塾の活動に時間を使えていない方は、プロセスが足りずに成果も出なくなるかもしれません、、、。
一週間で13時間くらいなので、どんなビジネスパーソンであっても、1日1時間半、休日に2時間半あれば達成できます^^
この時間すら捻出できない方は、生き方の見直しが必要です。特に、重要でないことをやっている可能性が極めて高いので、「何か削れないか」を考えることです。
例えば、以前、時間がない、忙しいと言われたので、「一週間どう過ごしているのか?」を書いてもらいました。
そうしたら、21時からYouTubeをめちゃ観ている人がいました。時間がない、忙しいのならば、それを削るわけです。
最後は今までの過去のホメオスタシスでYouTubeを観るか、ゴール側の自分でゴールを達成するための新しい選択をするかのどっちを選ぶのか?になりますね。
まさに、ちょっと前のベストセラー本でいうと、エッセンシャル思考で重要なこと以外を削ることが求められます。
プロになるため、プロとして、副業で、年商1000万円の土台を作るための最短ルートは、なかだ塾の動画を観きってゲシュタルトを構築することです。
で、動画の周回を目標にしてしまうのは本末転倒ですが、最低3回は観ておかないと全体像であるゲシュタルトが構築できないし、掴めないというのも事実です。
プロになるため、プロとして、副業で、年商1000万円の土台を作るための最短ルートは、なかだ塾の動画を観きってゲシュタルトを構築することです。
最低3回通り観て、プラモデル(ガンプラ)のように、説明書に書いてある通りにプラモデルを完成させれば、成果が付いてきますよ^^
一方で、間違った手順で行うとプラモデルが完成しません。
・1周目は自分の視点で観て何となくの全体像が掴める。
・2周目は僕(相手側)の視点で観ることで本当に伝えたかったことや中身が詰まってくる。
・3周目でさらに細かなところに気づく
1周目だけだと自分の自我の重要度関数を強化する観方しかしないために、自分の知っていることだけに関連付けるためにスコトーマが色濃くなります。
1冊10分で読む速読塾に参加されていたなかだ塾メンバーさんが1冊5~10分で読めるようになったと言っていましたが、自我の重要度関数が強化されているだけで、むしろ、頭が悪くなっている感じがしたので、こういう読み方には注意が必要です。
【参考書籍】
一字一句飛ばさずに読みましょう。
中身が薄っすい自己啓発書や中身が薄っすいスピリチュアルレベルの書籍ならば速読すれば10分~2時間くらいで読めますが、知の巨人が書いた本などは一か月~半年以上かかるとかも普通にあります。
話を戻して、2周目以降は、僕の視点で、見聞きすることで新しい情報が飛び込んでくるようになります。
ゴール達成へ向けて、自我を変える、自我をよりアップデートする動画の観方をしましょう。
1回ですべて記憶できるとか、1回で分かるという天才タイプもいますが、そうじゃない人の方が大多数ですから。
一部のSNSの使い方と広告ノウハウ以外は、同業他社分析、独自ノウハウ含めて、これ以上の方法はないというレベルまでブラッシュアップされています。
サロンやマッサージ店に勤める、ブログを書いて遠隔気功をする以外のヒーラーの第3の道(扉)とは?
すでに活動されていた方ならば月商数万円→一か月後に50万円突破。2か月後に150万円突破。ゼロスタートでも期間内に15万円突破など。
成果は個人差がありますが、ちゃんとやってくれた人は全員売上アップなどの成果が出ています。
過去記事で何度も書いている、ここでしか学べない「ヒーラーの第3の道(扉)」は必見の独自ノウハウです。
「サロンやマッサージ店に勤める」、「ブログを書いて遠隔企画を募集する」以外の第3の道(扉)です。
やって貰えれば結果が出る再現性も確認されています^^
しかし、「意外と動画を3周できていない」、「間違った学習法をしている」という方もいるかもしれません。
ということで、なかだ塾動画、バーチャル講座などでの学習効果を2倍以上に高める科学的最強学習法について解説していきます。
学習効果を2倍以上に高める科学的最強学習法とは?
1,アクティブリコール(積極的想起) 記憶保持率+50%
2,分散学習 学習効率2倍
3,二重符号化 記憶保持率+20%
4,インタリーブ学習 応用力+76%
5,生成効果 記憶保持率+30%
6,テスト効果 成績+45%
7,目標設定 学習効率+30%
1,アクティブリコール(積極的想起) 記憶保持率+50%
アクティブリコール(積極的想起)は、動画を見た後に、内容を思い出したり、紙に書く、口に出す技術です。「使える脳の学び方」関連の過去記事で書いてきた技術です。
ただ再読する(動画を見る)だけだと、+36%の記録定着率なのですが、アクティブリコールをすると80%の記憶定着率になった研究があります。
記憶の定着率+50%と大幅に向上します。
この「なかだ塾の動画で学んだ3つのポイントとは?」「今回学べたことは?」などと自分に問いかけましょう。
僕自身は、書評記事を書いたり、ブログやセミナーで使ったり、人に教えることでアクティブリコールを使っています^^
2,分散学習 学習効率2倍
分散学習は、別名スケジュール学習と言います。
1回で長時間学ぶより、複数日に分けて復習するという技術です。
短時間に詰め込むと忘れやすく、感覚を空けることで分散効果によって記憶が強化されます。
以前、ブログで脳科学者の池谷裕二先生が紹介していた方法で紹介したこともありました。
1日目に視聴→2日後にポイントを復習→1週間後に再視聴を月に4回繰り返すといいと言っていました。
ただし、池谷先生いわく10回繰り返した方がいい人と4回でおkな人がいるように、そこは個人差がありますので、自分の学習効率でフィードバックを取ってください。
3,二重符号化 記憶保持率+20%
二重符号化(マルチモーダル学習)は、映像、音声、文字を併用する技術です。
脳への情報の入出力チャンネルであるモーダルチャンネル(5感+言語)を複数使うほど理解が深まり、定着率が上がるわけです。
例えば、認知科学者苫米地博士はメモノートは思考ではないと批判していて、コンセプチュアルフローというノート術を進めていました。
しかし、動画を見ながらメモをするだけでも記憶保持率+20%ということで、現代社会にありがちな、ただ動画を見ているだけよりは遥かに効果が上がります。
メモノートすら取らないことが増えているでしょうから。
4,インタリーブ学習 応用力+76%
インタリーブ学習は、似た内容を連続で学ぶのではなく、異なるトピックを交互に学ぶ技術です。
異なる知識の関連が強まり、応用力が高まります。
例えば、数学の問題をブロック学習(同じ種類の問題を連続) vs インタリーブ学習(異なる種類の問題を混ぜる)で比較したところ、インタリーブ学習のグループのテスト成績が76%高かったのです。
他にも、バスケットボールなどのスポーツの分野でもドリブルだけのグループとドリブルとシュートを組み合わせたグループでは、インタリーブ学習のグループの成績が上がりました。
なかだ塾動画の気功編とビジネス編を交互に学ぶ。ライティングと商品作りを交互に学ぶなど工夫してみましょう。
5,生成効果 記憶保持率+30%
生成効果は、視聴後に、自分の言葉で説明したり、他人に教えることです。
学習内容を整理・統合することで理解が深まります。
動画の要点を3分で解説する動画を撮る、SNSに投稿するなどしてみましょう。
なかだ式ライティングでブログを書くのをオススメします。
僕の場合は、今は週3~4記事ですが、昔は365日毎日記事を書いていたので、読書=アウトプット前提の学習のクセができたのはでかいなーと感じています。
6,テスト効果 成績+45%
フィードバック付きテスト(テスト効果)は、動画を見た後にクイズや質問に答えすぐにフィードバックを受ける技術です。
単に動画視聴の学習を繰り返すよりも、長期記憶が最大45%向上します。
僕がセミナーで質問を投げてテストしているものです。
自分の理解度を把握し、間違いから学ぶことで、記憶に定着しやすくなります。学習の最大のキモはメタ認知ですから当然です。
何が分かっていて、何が分かっていないかが分かるようになるだけでも、飛躍的に学習能力が上がります。苫米地理論、気功、コーチング、ビジネスの何が分かっていて、何が分かっていないのか・・・。
はじのうちはすべてが分からないでしょうが、徐々に分かるようになってきます。
定着度をテストしてみてください。
(ワークスやセッションに参加されている方には、僕が毎回投げているのに気付いている方もいるはず。)
7,目標設定 学習効率+30%
学習の目的を明確にすることで、学習効率が最大+30%されます。
この「なかだ塾の動画から何を学ぶのか?」を決めましょう。なかだ塾のレジュメでも最初の方に書かれている技術です。
目的意識があると注意力が上がり、記憶に残りやすくなるのです。
動画を見る前に「今日のゴールは?」と問いかけましょう。
僕は本を読む時に、付箋に書いてきました。今は無意識でやる感じです。
最強の組み合わせとは?
アクティブリコール+分散学習+テスト効果は2倍以上の効果が期待できる最強の組み合わせです。
アクティブリコール、分散学習、テスト効果ってなんでしたっけ?思い出せない方は、上記を読み直してください。
まさにテスト効果ですね。(笑)
なかだ塾やバーチャル講座の動画を1,5倍速でいいので最低3周する時に、学習効果を2倍以上に高める科学的最強学習法を使ってみてください。
「気功技能©なかだ=気功技術+圧倒的経験」や「スキル」などを習得するときの最強の学習法はまた書きたいと思います!!!
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