● 部下や後輩、メンバーさんを指導していて、言わないで楽しくか良くなるならば言うべきか迷っています。
プロ11年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングを超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催しています、中田です。
本日はなかだ塾、なかだ塾マスタークラスグループセッションです^^
さて、毎週セッションや週報会などで、たくさんの質問を頂くのですが、今回はこんな質問を頂きました。
「部下や後輩、メンバーさんを指導していて正解は1つじゃないし(アプリオリはないし)、細かな指導をすると楽しくなくなります。何事も楽しい方がよいと思うので、大きな間違い以外指摘していません。しかし、少しでも良くなるならいうべきなのかとも思います。その辺どう考えるでしょうか。」
コーチやメンター、指導者は、部下や後輩、メンバーさんより定義上、抽象度が高いことが多いです。
情報空間には階層性があって、下から上は何となくレベルが上くらいにしか見えないけれど、上から下は見えるわけです。非対称性が働きます。
そこで抽象度が高い人からは、抽象度の低い人についての改善点がたくさん見えてくるというのはあるあるなのですが、そこで言うか、言わないか問題ですねー。
社会に出ると、聞いてもいないのにめちゃ言ってくる人や逆に何も教えてくれない人、的確な指摘に留めるだけの人など様々な指導者がいますねー。
認知科学コーチングでは、言語によるブリーフシステムの書き換えは、相手から抵抗を受けるので、内省言語を発生させて、気づいてもらうために、非言語で行うことが多いです。
つまり、言わない。
コーチングを受けたことがある方は、体感的によくわかるんじゃないかなと思います。
とはいえ、現実問題、30分~90分間のコーチングセッションでない場合もあります。
では、どうしたらいいでしょうか?
そういう場合は、僕自身は、どうしたらいいかを直接聞いてしまって、3パターンの人間に分けています。
1,細かい点も全部言って欲しい人=楽しくないけれど、少しでもよくなる可能性が高い
2,大きな間違い以外指摘して欲しくない人=普通の楽しさで、細かいところが疎かになる可能性が高い
3,自由にやらせる人=本人はめちゃくちゃ楽しいけれど、訓練を受けていないから、どこにいっても使えないダメ人間に育つ可能性
なかだ塾マスタークラス「21世紀の教養」で議論してきたように、自発性を尊重した子育てでは絶対に育たないものがあります。
例えば、気功の能力やピアノの能力などですねー。特定の社会に適応する力はある種の強制力が必要です。
自発性に任せるとどこにも適応できないダメ人間になる可能性が高いわけです。
例えば、気功の訓練を受けていない人は、他人への気功施術ができないようなものです。
なかだ塾やなかだ塾マスタークラスに参加したり、訓練を受けていないと、気功施術ができないダメ人間に育つわけです。
そんなアマチュアばかりでしょう。。。
という事実を言ったら楽しくやっているだけの人には、嫌われちゃうかな、、、^^;
話を戻して、僕自身は、2番の大きな間違い以外は指摘しないタイプです。なぜならば、僕自身、細かい指導をされるとやる気を失ってしまって、やらなくなるからです。
でも、こちらから聞いたときは、細かく教えて欲しい!
もちろん、世の中には、1番と3番の人もいることは理解しています。
ちなみに、僕がお世話になった年商10億円のコンサルさんはズバズバ言っていくので、やはりそれなりの年商だったり、ステージの方じゃないと話が通じないし、やってくれないし、難しいと言っていましたねー。
なので、色々と気づいているけれど、デフォルトは、2番で指導しているって感じです。3番はダメ人間になりますし。
ということで、1番の細かい点も全部言って欲しいというか、受け入れられる準備ができた方は、聞いてくれればと思います~^^
あ、もちろん、最低、数か月~3年間はセッションを受けていないと、観えてこないものもありまして、3年くらいあれば、根本的なところまでよくできるとは思います。
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原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●プロフィール
はじめまして。
最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?
2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター!
「なかだ塾」を主催しています、中田真広と申します。
僕は2012年に「気功師として人を幸せにする」というゴールを設定してから、気功を本格的に習い始めました。
はじめての遠隔気功で数十年来の花粉症を治し、いけるのではないか!と気功師としての道がスタートし、たくさんの人を施術してきました。(700件以上の感想があります)
当時は、僕自身も体調不良だったのですが、気功をやっていくうちに冷え性や腰痛が治りました。
そこから数年で、気功を教えて欲しいという依頼が増えてきたため、ヒーラーを養成する講座を始めました。
当時、ヒーラーの仕事だけで、たった数年で、年商1000万円を突破した人は、認知科学系気功師でもほとんどいない実績だと思います。
同時に、2012年から認知科学者の苫米地英人博士に師事しながら、2017年に苫米地式コーチングやTICEコーチングを直接受け、現状の外側にゴールを設定し、want toで抽象度の高く利他的なを増やす活動も始め、毎年パーソナルコーチングをしています。
また、2017年頃から「今の幸せ、2021年以降の幸せ」という人工知能・AI時代に備えて準備していく必要があると考え、年間ヒーラー養成講座のなかだブートキャンプ、なかだアカデミー、なかだラボラトリーなどを毎年開催してきました。この頃はわりとクローズドでした。
そんな中、2021年頃から60万円の気功師養成講座に通ったけれどほとんどの人が気功技術を使えていなかった、150万円の講座に出たけれどダメだったなど様々な他所のダメだったご相談を頂くうちに、ちゃんとサポートしてくれる講座を作るべきだ、ホンモノを届けたいと考え、「なかだ塾」を開催するようになりました。
ビジネスコンサルとしては、日本一のマーケッターさんに師事したりもしてきたので、開業指導も他所に比べて独自ノウハウがあり、手厚く、実際に成果も出ています。2か月で月収数万円から150万円に。0スタートの方が半年後に20万円の講座が売れたなど。
2012年頃のブログタイトルは、「認知科学に基づく初心者でもできる気功・ヒーリングのコツ」だったように、初心者に優しくわかりやすく教えることに定評がある。誰が見ても温和な性格なので、怒ることもほぼないです^^
ただ、ニセモノや薄っぺらいもの、大衆的なものが苦手なので、そういうのには厳しいかも。
趣味は読書と筋トレ。年間100冊~200冊以上の書籍を読むので、圧倒的な知識量を活かしたセッションも好評!
筋トレはベンチプレス100kgを上げる。あと、遊戯王カードを少々と、クラシック全国3位のギター。
お客様の感想700件を突破。
バーチャル講座200本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現10年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広