● もしもあなたがカネキンジムのコンサルや経営者だとしたら、あなたはどういう戦略を立てるでしょうか
プロ11年目の最新の認知科学に基づく気功・コーチングを超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催していて、
年間150冊以上の読書を10年以上続けている、中田です。
本日はなかだ塾、なかだ塾継続コース、なかだ塾マスタークラスの週報会で、主に「ビジネスの進捗」や「ビジネスについて考える会」です^^
さて、週報で考えてもらうと思っているヒーラー、コーチング、リーダー、経営や起業などに関わってくる時事ネタがあります。
最近、筋トレ業界の初期から業界を作ってきた筋トレ界のトップYouTuberカネキンさんの千葉県船橋にあるカネキンジムが経営難で、2月1日から月額8800円から月額2980円にするという動画がトレンドになりました。
筋トレやトレーニング好きとしては気になりますよねー。
・10年後に生き残る会社は1%未満で、明日は我が身なんで!
・ちなみに、2019年ラスベガスにミスターオリンピアを見にいった時に、カネキンさんは選手で出場していました。
現地でたまたま意気投合した日本人と隣の席に座って「カネキン〜!」って日本語で応援したことを思い出します。
めちゃかっこよかったです!
で、会員数300人で月額8800円=約300万円以上の収入があっても、3回建ての家賃が140万円、マシンメンテナンス費、スタッフ常駐などの経費が重なって赤字のようです。赤字をその他事業で補填している、と。
月額2980円にしても、会員数300人から900人以上にしないといけないから現実的には不可能なんじゃないかとか、たくさんの意見が出ています。たくさんの意見が出ているのは、トレンドになっているので。
・安売り競争に参加して潰れるのはどの業界も同じなんじゃないか
・月額2980円は安すぎる!
・カネキンジムと一般の24時間ジムでは、客層が違う!
・タンクトップでトレーニングしているようなガチ勢のことを初心者は怖いから月額2980円にしても新規は入ってこないんじゃないか。
・地方で一般向け(大衆向け)にするのならば、フィットプレイスやエニータイム、チョコザップと差別化を図るために、日々のヨガ、エアロビクスなどのエクササイズを増やした方がいいんじゃないか。
・事情はすべて知らないけれど、総務を入れた方がいいんじゃないか
などなどの意見が出ています。
カネキンさんが決断した背景には、フィットプレイス24、エニータイムフィットネス、チョコザップなどのここ数年での「ジムの乱立」があるようです。
ここであくまで思考実験での質問です。
(カネキンさんに意見するとかではありません。)
あなたがコンサルや経営者だったとしたら、どのような戦略を取るでしょうか。
2980円のチョコザップやエニータイムフィットネスなどには有酸素運動などちょっと運動できれば良いという客層が多いようです。
逆に、カネキンジムさんなどには、フィジークやボディビル、ビキニのような大会に出るようなガチ勢の客層が多いようです。
2980円のジムに参加するような客層の人はガチ勢が怖くて入りずらいと感じてしまいますし、逆に、ガチ勢は一定数そういう層がいると顧客満足度が下がり、モチベーションが下がって抜けてしまいます。
僕の言い方だと、90%の大衆と10%のマスタリー候補生と言ってもいいでしょう。
ここら辺が、「大衆とマスタリーは混ぜるな危険!」「大衆をいきなり救おうとしたヒーラーやコーチが潰れていく理由」「大衆とマスタリー候補生ではロジックが違う」でもあると考えています。
コメントでは、「客層の違い」とか、「民度」って表現されていますが、まさにわかっている人もいるんだなーと。
例えば、駆け出し数年のヒーラーさんがうつ病とか、難病とか、癌とかのクライアントさんを相手にすると、そういう方はお金もありませんから、お互い潰れていってしまうみたいな感じです。
で、カネキンさんの動画での言い方だと、「個人ジムの生き残り方はどうすればいいでしょうか?」って感じです。
話を戻して、あなたがコンサルや経営者だったとしたら、どのような戦略を取るでしょうか。
そして、僕が最近「大衆を救う(次のクラスを受講しないで実践すると99%失敗するので気を付けて!難易度が高いんで。」といっている道は本当に可能なのでしょうか。
そんな問いからスタートしたいな〜とぼんやり思っています^^
最後に、個人的には、カネキンジムのような心がこもっているジムがもっと残ってほしいなとは思いますね〜。
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原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●プロフィール
はじめまして。
最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?
2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター!
「なかだ塾」を主催しています、中田真広と申します。
僕は2012年に「気功師として人を幸せにする」というゴールを設定してから、気功を本格的に習い始めました。
はじめての遠隔気功で数十年来の花粉症を治し、いけるのではないか!と気功師としての道がスタートし、たくさんの人を施術してきました。(700件以上の感想があります)
当時は、僕自身も体調不良だったのですが、気功をやっていくうちに冷え性や腰痛が治りました。
そこから数年で、気功を教えて欲しいという依頼が増えてきたため、ヒーラーを養成する講座を始めました。
当時、ヒーラーの仕事だけで、たった数年で、年商1000万円を突破した人は、認知科学系気功師でもほとんどいない実績だと思います。
同時に、2012年から認知科学者の苫米地英人博士に師事しながら、2017年に苫米地式コーチングやTICEコーチングを直接受け、現状の外側にゴールを設定し、want toで抽象度の高く利他的なを増やす活動も始め、毎年パーソナルコーチングをしています。
また、2017年頃から「今の幸せ、2021年以降の幸せ」という人工知能・AI時代に備えて準備していく必要があると考え、年間ヒーラー養成講座のなかだブートキャンプ、なかだアカデミー、なかだラボラトリーなどを毎年開催してきました。この頃はわりとクローズドでした。
そんな中、2021年頃から60万円の気功師養成講座に通ったけれどほとんどの人が気功技術を使えていなかった、150万円の講座に出たけれどダメだったなど様々な他所のダメだったご相談を頂くうちに、ちゃんとサポートしてくれる講座を作るべきだ、ホンモノを届けたいと考え、「なかだ塾」を開催するようになりました。
ビジネスコンサルとしては、日本一のマーケッターさんに師事したりもしてきたので、開業指導も他所に比べて独自ノウハウがあり、手厚く、実際に成果も出ています。2か月で月収数万円から150万円に。0スタートの方が半年後に20万円の講座が売れたなど。
2012年頃のブログタイトルは、「認知科学に基づく初心者でもできる気功・ヒーリングのコツ」だったように、初心者に優しくわかりやすく教えることに定評がある。誰が見ても温和な性格なので、怒ることもほぼないです^^
ただ、ニセモノや薄っぺらいもの、大衆的なものが苦手なので、そういうのには厳しいかも。
趣味は読書と筋トレ。年間100冊~200冊以上の書籍を読むので、圧倒的な知識量を活かしたセッションも好評!
筋トレはベンチプレス100kgを上げる。あと、遊戯王カードを少々と、クラシック全国3位のギター。
お客様の感想700件を突破。
バーチャル講座200本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現10年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広