● 【専門家から有益な助言を貰う方法とは】僕を含めた専門家には何を訪ねればよいのでしょうか?
プロ11年目の最新の認知科学に基づく気功とコーチングを超具体的ステップでマスターするなかだ塾を主催しています、中田です。
早いもので、来月でプロ12年目となります。
法人も、ちょっと前に10期目となりました。
10期目といえば、年商1000万円~億越えが数十人集まる起業塾に参加した時に、法人10期の人ってほぼいなかったですし、フリーランスになりたての方や副業の方と話すと、「マインドの使い方」に天と地ほどの差があって、アドバイスを求められることが多かったことを思い出します^^
・2022年 年商1000万円~億越えが数十人集まる起業塾の合宿より
だからといって、10年以上=偉いわけではなく、老害の可能性もゼロではありませんが、まあ、10年以上やっている人のアドバイスは大変貴重だとは思います。
たくさんの人たちが消えていく中で、時の試練を乗り越えてきただけの「何か」や「本質」があるからです。
とはいえ、この天と地ほどの差が厄介で、僕も含めて歴の長い専門家は、経験の浅い者の立場になって考えることができません。さらに、そのスキル特に要する年月についても、過小に見積もってしまうという研究があります。
例えば、テニスのジョコビッチに時速190キロのサーブを打ってエースがとれるようになるのに、どれくらい時間がかかるのかを訪ねてみましょう。
答えはおそらく、実際に必要な時間の何分の1かを答えるはずです。相手のスキル習得について、過小に見積もるわけです。
ジョコビッチにとって、どうすれば時速190キロのボールが打てるかわからないなどというのは、多くの人にとって、どうすれば文章が読めるのかわからないというのと同じくらい、理解不能なことだからです。
そして、ジョコビッチにコーチをしてもらっても、サービスエースを打てるようにはなりません。サーブするときの動作の大半は無意識で行っているからです。
コートならば問題ありませんが、指導するときや教室では、問題が起きてきます。初心者には1つ1つ階段を追って実行することでスキルを身に付けることになるからです。
専門家は自分で意識することなくショートカットを行っていて、自分の行動を思い返すことがないため、自分の知っていることを他人が知らないということが想像することができないのです。
例えば、成功を手に入れた行動を教えて欲しいと依頼しても、その70%は説明されずに終わり、説明される30%には専門用語がちりばめられ、たいていの人はこれを難しい、あるいは理解不能と感じてしまいます。
宇宙語に感じて諦めてしまいます。
専門家から有益な助言を得られる質問とは?
では、そんな僕を含めた専門家には何を訪ねればよいのでしょうか。
専門家と話時は、3つのカテゴリーで質問を考えると良いと言われます。
・道のりの質問
・プロセスの質問
・発見の質問
の3つのカテゴリーです。
道のりの質問は、成功への道のりを思い出してもらうことで、何も知らないところから、今の地位に辿りついた奇跡がわかれば、自分もその道をたどるためのヒントが得られる可能性が高いわけです。
当時の考え方を思い出してもらいやすく、より有益な助言を得られます。
・誰を読んで、見て、研究して、仕事を学びましたか?
・最初の頃、どんな失敗をしましたか?
・あとで大して重要でなかったとわかって、あんなに時間をかけなければよかったと思うことはありますか?
・これまでの教訓から、自分はどのような指標に常に注意していかなければならないと思いますか?
プロセスの質問は、複雑な仕事の組み立てを明らかにする質問です。
・あなたのプロセスに関心があるんです。最初にどんなことをするんですか?次は?そのあとは?
・アイデアや戦略は、どんなときに湧いてくるんですか?
・計画はどのように立てますか?
・計画、制作、提案するときの日々のルーティンは、どうなっていますか?
発見の質問では、専門家が最初はどのレベルを目標に掲げていたかに重点をおいて今の視点で見たレベルと比較していきます。あなたと同じ目線に立ってもらって、貴重な洞察について助言をもらうことができます。
・振り返ってみて、いちばん驚いたことは何ですか?
・このキャリアをスタートさせる前に、知っておきたかったことは何ですか?
・予想していなかったことで成功するにはどんな要素が絶対に必要だとわかりましたか?
・今それをやるとして、やり方はどんなふうに異なりますか?
僕を含めた専門家には、道のり、プロセス、発見の質問をしてみましょう。
あんなに偉そうにしていた人も、謙虚だった人も、10年経つと業界にいなかったりします。
成功が保証される1つの突破口などありえませんから、解き明かしたいのは、尋ねる相手が成否を分けると考えている要素だけです。
ということで、早いもので、来月でプロ12年目となります。法人も、ちょっと前に10期目となりました。
そんな僕に、質問をぶつけてみてください!!
僕自身、質問が下手な方だと自覚しているので、こういうのをいくつかメモしているのですが、メモしておくのが良いと思いますー。
明日の週報会や個人セッションなどに、でも聞いてください。
来月でプロ12年目、法人も、ちょっと前に10期だからこそ、今年も謙虚に、感謝を忘れずに進んでいきたいですね^^
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●プロフィール
はじめまして。
最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?
2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター!
「なかだ塾」を主催しています、中田真広と申します。
僕は2012年に「気功師として人を幸せにする」というゴールを設定してから、気功を本格的に習い始めました。
はじめての遠隔気功で数十年来の花粉症を治し、いけるのではないか!と気功師としての道がスタートし、たくさんの人を施術してきました。(700件以上の感想があります)
当時は、僕自身も体調不良だったのですが、気功をやっていくうちに冷え性や腰痛が治りました。
そこから数年で、気功を教えて欲しいという依頼が増えてきたため、ヒーラーを養成する講座を始めました。
当時、ヒーラーの仕事だけで、たった数年で、年商1000万円を突破した人は、認知科学系気功師でもほとんどいない実績だと思います。
同時に、2012年から認知科学者の苫米地英人博士に師事しながら、2017年に苫米地式コーチングやTICEコーチングを直接受け、現状の外側にゴールを設定し、want toで抽象度の高く利他的なを増やす活動も始め、毎年パーソナルコーチングをしています。
また、2017年頃から「今の幸せ、2021年以降の幸せ」という人工知能・AI時代に備えて準備していく必要があると考え、年間ヒーラー養成講座のなかだブートキャンプ、なかだアカデミー、なかだラボラトリーなどを毎年開催してきました。この頃はわりとクローズドでした。
そんな中、2021年頃から60万円の気功師養成講座に通ったけれどほとんどの人が気功技術を使えていなかった、150万円の講座に出たけれどダメだったなど様々な他所のダメだったご相談を頂くうちに、ちゃんとサポートしてくれる講座を作るべきだ、ホンモノを届けたいと考え、「なかだ塾」を開催するようになりました。
ビジネスコンサルとしては、日本一のマーケッターさんに師事したりもしてきたので、開業指導も他所に比べて独自ノウハウがあり、手厚く、実際に成果も出ています。2か月で月収数万円から150万円に。0スタートの方が半年後に20万円の講座が売れたなど。
2012年頃のブログタイトルは、「認知科学に基づく初心者でもできる気功・ヒーリングのコツ」だったように、初心者に優しくわかりやすく教えることに定評がある。誰が見ても温和な性格なので、怒ることもほぼないです^^
ただ、ニセモノや薄っぺらいもの、大衆的なものが苦手なので、そういうのには厳しいかも。
趣味は読書と筋トレ。年間100冊~200冊以上の書籍を読むので、圧倒的な知識量を活かしたセッションも好評!
筋トレはベンチプレス100kgを上げる。あと、遊戯王カードを少々と、クラシック全国3位のギター。
お客様の感想700件を突破。
バーチャル講座200本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現10年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広