● 捨てられなかったものを捨てると、本当にやりたいことが見つかる!?ゴールに近づく!?
どうも、中田です。
先日は「年末までにやると良いことが起こることトップ3」を書きました。
3位捨てれなかったものを捨てる、やめられなかったことをやめる
2位手をつけなかったことに手を付ける(挫折したものも含む)
1位できたことの新記録に挑戦してみる
でしたね。
ということで、今日は、第3位「捨てれなかったものを捨てる方法」を深堀していきたいと思います^^
うちのメンバーさんでもどうしてもゴミが捨てられない人がいるので、参考になればな~と思います。
・ゴールに合致していないものは捨てる!
前提として、ジョシュア・ベッカーさんの書籍「より少ない家大全あらゆることから自由になれる」によれば、僕たちはものを持ちすぎているようです。
・この本を読んで、ひとまず、段ボール1箱分のゴミを出せたよ^^
アメリカの7つの事実のデータになりますが、
1,世界でもっとも豊かな35か国で1人あたりが消費するものの総量は、平均して1日で約100キログラムになる
2,アメリカ人は必需品以外のものに年間1兆2000億ドルを費やしている。
3.貸倉庫が全国で5万か所あり、この数はスターバックスとマクドナルドとサブウェイの全店舗を足した数より多い
4,アメリカの世帯の半数近くが、支出が多すぎてまったく貯金をしていない
5,北米とヨーロッパに住んでいる全世界の人口12%が全世界の個人消費の60%を占める。逆にアフリカには全世界の3分の1が住んでいるが、全世界の個人消費の割合は3,2%しかない
6,自宅整理産業の2016年のグッズ売り上げ高は160億ドル。しかも、年に4%成長
7,僕たちは一生のうちで何かを探すことに3680時間(153日)を費やしている。探し物の上位はスマホ、鍵、サングラス、書類だ。
というくらいものを持ちすぎています。
じゃあ、「なんでモノを捨てられないのか?」というと、諸説ありますが、ベッカーによれば「本当に大事な価値観が定まっていないから」と書かれていましたが、
片付けコンサルタントこんまり×成田悠輔さんの動画によれば、「そもそも人間は進化論的に捨てるようにできていない」みたいで、それで「世界中でモノを捨てられない人が溢れている」ようです。
人類の歴史でいえば、モノに溢れたのはここ数十年でしょう。自分の人生を自由に選べるようになったのもまだ数十年でしか経っていません。例えば、以前の世界では、地方で生まれたら、家業を継ぐ。農民の子供は農民みたいな世界観だったわけです。
だからこそ、適応できず、世界中=人類共通で捨てられない、と。
ベッカーさんやこんまりメソッドを学んでいて、面白いなーと思うのは、捨てることでゴール達成に繋がったり、利他的なゴールに向かう力が湧いたり、本当にやりたいことが見つかる事例がたくさんあるということです。
なぜでしょうか?
ベッカーメソッドを読んでいくと分かると思いますが、
1,まず自宅をどうしたいのか?人生で何を目指すのかという目標を決める
2,家族と一緒に住んでいる人は、これを家族のプロジェクトにする
3,体系的に進める
簡単な場所から始め、徐々に難しい場所へ
ものを1つずつ手に取り、「本当にこれは必要か?」と自問する
それぞれどう処理するかを決める。他の場所に移すか、処分するか、そのままにするか、売るか、寄付するか、捨てるか、リサイクルするか
1つの場所が完全に終わってから次の場所へ移る
4,できる限り楽しむ。物を減らすことの利点に気づき、それをはっきり言葉にする。そして成果が出るたびにお祝いする
5,家中が終わったら、当初の目標を見直して、新しい目標にする。最適化された新しい人生を最大限に活用する
ものを必要最小限まで減らしていくと、必然的に人生について考えることになります。あなたにとって、人生の価値、人生の意義、人生の使命は何だろう?と。
「本当にこれは必要か?」と問うことで、自分の価値観とも向き合わざるを得ませんし、ゴールに向かって、モノ(情報)を整理していく癖がつくわけです。
また、モノを捨て、心と、時間と資源に余裕ができると他者を助けることができるようになるようです。
こんまり×成田悠輔の動画であるように、マインドフルネスと、こんまりメソッドが流行したタイミングは同じ時期ということで、「物やノイズが多すぎる世界で、自分の声を聞く」ことへの重要性が世界中で上がっているのだとも思います。
ちなみに、ベッカーさんはミニマリズムを進めていますが、コロナ禍ではミニマムに生きる=備蓄が少なく苦労したはずなわけで、コロナ禍で分かったように、「現状の最適化」ばかりは危険だよなーとも思います。今だと、隣国の有事の時に対応できなくなるってことです。
私が考えるミニマリズムの定義は、「自分にとってもっとも大切な価値を優先して、その価値を妨げるものをすべて排除すること」となる。私の好きな言い回しを使えば、「ミニマリズムは最適化」ということだ。p24より少ない家大全より
とはいえ、たいていの人は、アメリカの7つの事実のデータであるように、まずは捨てることから始めた方が良いと思います^^
そしたら、現状の内側の最適化のゴールではなく、現状の外側のゴールに向かって、進化していきましょう。
3位捨てれなかったものを捨てる、やめられなかったことをやめる
2位手をつけなかったことに手を付ける(挫折したものも含む)
1位できたことの新記録に挑戦してみる
各種講座や遠隔企画、なかだ塾やなかだ塾マスタークラスのご案内はこちらに登録の上お待ちくださいね
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●プロフィール
はじめまして。
最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?
2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される 言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスター!
「なかだ塾」を主催しています、中田真広と申します。
僕は2012年に「気功師として人を幸せにする」というゴールを設定してから、気功を本格的に習い始めました。
はじめての遠隔気功で数十年来の花粉症を治し、いけるのではないか!と気功師としての道がスタートし、たくさんの人を施術してきました。(700件以上の感想があります)
当時は、僕自身も体調不良だったのですが、気功をやっていくうちに冷え性や腰痛が治りました。
そこから数年で、気功を教えて欲しいという依頼が増えてきたため、ヒーラーを養成する講座を始めました。
当時、ヒーラーの仕事だけで、たった数年で、年商1000万円を突破した人は、認知科学系気功師でもほとんどいない実績だと思います。
同時に、2012年から認知科学者の苫米地英人博士に師事しながら、2017年に苫米地式コーチングやTICEコーチングを直接受け、現状の外側にゴールを設定し、want toで抽象度の高く利他的なを増やす活動も始め、毎年パーソナルコーチングをしています。
また、2017年頃から「今の幸せ、2021年以降の幸せ」という人工知能・AI時代に備えて準備していく必要があると考え、年間ヒーラー養成講座のなかだブートキャンプ、なかだアカデミー、なかだラボラトリーなどを毎年開催してきました。この頃はわりとクローズドでした。
そんな中、2021年頃から60万円の気功師養成講座に通ったけれどほとんどの人が気功技術を使えていなかった、150万円の講座に出たけれどダメだったなど様々な他所のダメだったご相談を頂くうちに、ちゃんとサポートしてくれる講座を作るべきだ、ホンモノを届けたいと考え、「なかだ塾」を開催するようになりました。
ビジネスコンサルとしては、日本一のマーケッターさんに師事したりもしてきたので、開業指導も他所に比べて独自ノウハウがあり、手厚く、実際に成果も出ています。2か月で月収数万円から150万円に。0スタートの方が半年後に20万円の講座が売れたなど。
2012年頃のブログタイトルは、「認知科学に基づく初心者でもできる気功・ヒーリングのコツ」だったように、初心者に優しくわかりやすく教えることに定評がある。誰が見ても温和な性格なので、怒ることもほぼないです^^
ただ、ニセモノや薄っぺらいもの、大衆的なものが苦手なので、そういうのには厳しいかも。
趣味は読書と筋トレ。年間100冊~200冊以上の書籍を読むので、圧倒的な知識量を活かしたセッションも好評!
筋トレはベンチプレス100kgを上げる。あと、遊戯王カードを少々と、クラシック全国3位のギター。
お客様の感想700件を突破。
バーチャル講座200本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現10年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広