● 劇的上達のために欠かせない2つの要素があると思っている。それは「強い動機づけ」と「命がけ」である
どうも、中田です。
先日「スミスマシンデッドリフト」をやっていました。
僕はそんなに腰が強くないので(この業界に入る前に運送会社でバイトしていた時や野球部の頃に何度かやっちゃっている分)体調が良い日しかデッドリフトをしないのですが、調子が良い日だったので減量中の重量80kg〜デッドリフトをしました。
・デッドリフトWikiより
ちなみに、先日はベンチプレス100kgは上げられるようになったので、スミスマシンベンチプレス110kgにチャレンジして上がったので、調子が良い日はベンチプレス110kgも上げられそうです^^
で、「腰を痛めるかもしれない」という恐怖がある分、その他種目よりもめちゃくちゃ集中しておこなっている自分がいました。
体調とトレーニングはトレーニングノートに記録しているので、「かなりいいトレーニングができた日だったなあ」と思うのですが、それは「フロー体験」が起きていからだと仮説が立てられます。
フロー状態に入れれば、仕事も満足できるものに変わる
アメリカ人の労働者の71%が自分の仕事に意欲を持てない、または意欲を持てないという状態だと言います。アメリカ人の3分の2が自分の時間の大半をやりたくないことをやっているのです。
逆に、残り29%は仕事の中でフロー状態に入れていると言います。
フロー状態に入れると、売り上げは37パーセント増加し、生産性は31%、仕事の精度は19%向上し、健康、生活の質も上がります^^
フロー状態に入れるかどうかで今の幸せ、2025年以降の幸せも変わってきます^^
限界を超えた記録を出すためには、フロー状態が必須である
最近読み返していた書籍「超人の秘密エクストリームスポーツとフロー体験 スティーヴン・コトラー」によると、エクストリームスポーツの分野では、この数十年間で世界記録をさらに越えた記録が伸び続けているのだそうです。
なぜでしょうか?
それは高山、ビッグウェーブ、急流などを「命がけ」で行うことで、「フロー体験」か「死ぬか」の厳しい選択を迫られているからのようです。
先日の「やりたいことを見つけ、やりたいことを上達させ、仕事にするロードマップ」の記事で上達について簡単に触れましたが、より高いレベルの話をするならば、「フロー状態」にいかに持っていけるかともいえるでしょう。
なかだアカデミーシリーズでは、ディープワーク、ディーププラクティスとして公開してきました^^
3時間以上何にも邪魔されずに集中するような状態です。メールやライン、SNSなどのシャローワーク(浅い仕事)をいかに減らしていくかもポイントでした。
書籍内では、「ゾーンハッカー」という言葉が出てきます。自分自身のゾーンをハックしていく人たちのことです。僕たちもゾーンハッカーになっていきましょう。
で、そう言われると、「フローに入りたい」と思う方も多いんじゃないかなと思います。
フロー状態とは?
フロー状態の定義とは、ポジティブ心理学や「至高体験=フロー」の提唱者で有名なM・チクセントミハイによれば、「ある活動に熱中していて、他のことが重要だと思えない状態」と定義されています。
フローの条件とは、「明確な目標、即時のフィードバック、挑戦とスキルのバランス」です。
さらにフローには2種類の「ミクロフロー」と「マクロフロー」がありました。
ミクロフローでは、明確な目標、集中、没頭の3要素が必要となります。
マクロフローでは明確な目標、集中、自己意識の消失、時間感覚の変化、直接的かつ即時のフィードバック、能力レベルと挑戦のレベルのバランス、コントロール、内発的な報酬、認識の欠如、没頭の全ての要素が必要でした。
例えば、マリブの穏やかな波へのパドリングはミクロフロー状態に最適です。明確な目標、集中、没頭の3要素が必要となります。マクロフローの場合は、波が一番激しい時のチョプーに挑むような場合となり、全ての要素が揃わなければ、死ぬことになります。珊瑚に頭をぶつけて亡くなる例が出てきます。エクストリームスポーツなので。
フロー状態に入るコツとは?
では、どうすれば、フロー状態に入りやすくなるのでしょうか?
やはり上記を満たすということが1番に思います。とはいえ、フローの暗黒面にあるように数年間フローに入れないようなスランプに陥ることもあるそうです。
フロー状態というのは、コミュニティ内で次世代に受け継がれていくとも言われているように、コミュニティに属するのも1つでしょう。
そして、冒頭のデッドリフトのように「命がけ」な状況に持っていくことかと思います。
「フロー体験」か「死ぬか」の厳しい選択を迫ることかと。
ということで、ビジネス的に言えば、僕は近日中に約年商10億円のコーチ・コンサルのセッションを受けてきます。
現状の外側のゴールに向かうときは、夜ちょっと寝れないとか、ソワソワしてしまうとか、がちょうどいいと言われます。
「フロー体験か、死ぬか」って感じをヒシヒシと感じています。笑
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●中田真広実績 はじめまして、中田真広と申します。 2012年から開催しているセミナーには、 台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。 ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。 コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。 パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。 お客様の感想600件を突破。 バーチャル講座100本突破。 ブログ記事3000記事突破。 起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現8年目) 書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。 認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。 株式会社なかだ 代表取締役 中田真広