どうも、中田です^^
なかだラボラトリー6前半では「なんで心と身体は同じものなのか?」「認知科学者の苫米地英人博士以外に言っている人はいなくない?」という「グランディング問題」をみていきました。
とは言え、苫米地英人博士の人工知能学会誌を引用して検証し、その他学者さんの学説は紹介までしかできなかったので、「なかラボ7」で引き続きやる予定です。
3、グラウンディング問題<心と体のつながるところ>
グラウンディング問題は、1980年代の半ば頃から、ニューラルネットワークと記号処理の関わりを中心的に研究していた、元イエール大学のAIプロジェクトメンバーで、当時UCLAの助教授であったマイケル・ダイアーによって主に提唱されていた問題である。深層脳内情報処理から学ぶもの 機能脳科学の観点から 2000年 苫米地英人より
深層脳内情報処理から学ぶもの 機能脳科学の観点から 2000年 苫米地英人より
・これを読んだだけでは、ポカーンとなりますよね。「へー」で終わってしまう。その他学者さんの学説とより深い理解は次回に!

で、事の発端は、約半年前になかラボメンバーから「なんで心と身体は同じものなのか?」「認知科学者の苫米地英人博士以外に(学術的に)言っている人はいなくない?」という相談を受けたことからです。
素朴で素晴らしい質問だと思います^^
その科学的根拠とは?ということです。
また、「心と身体は同じものと体感している!」みたいな言説をたくさん聞きますが、「なぜなのか?」「その根拠は?」と言われて、答えられている人を見たことがありません。
例えば、「僕は(自称)イエスキリストの生まれ変わりだ!」「悟った!」「クンダリーニ覚醒している!」という人も少なくないわけで、「(自称)心と身体は同じものと体感している」だとまずいわけです。
残念ながら、そういうことを言っている人ほど、「しょぼい」ことも少なくありません。。。
別の例でいうと、「エフィカシーとはゴールを達成する自己能力の自己評価でもあるし、学術的には自己効力感である(アルバートバンデューラ)」と僕が言っていたら、「それは間違っています!」みたいなことをブログで書いていて、馬鹿にするような言説をしてきたゴール設定系ヒーラーさんがいました。
口が悪くて申し訳ないのですが、その人が口が悪いので、返すと「お前が馬鹿だろう」と思ったことを覚えています。汗

・2021年9月3日より
「心と身体は同じものと体感しているくせに、何で身体を鍛えていないんだろう」みたいなヒーラーさんもいます。
ただ、今回のグランディング問題を理解いただければ、そもそも身体を鍛えると言う話ではないことが分かります。
そもそも学術的な話であって、文脈が違うので。
(発展系としてはありですが、論文には一言でも出てきていないです。)
苫米地英人博士の論文では、「身体を鍛えろ」とは一言も書かれていません。(鍛えた方がいいですが!)
つまり、現状、グランディング問題を僕以外は検証している人がいないか、間が全部抜けている、ということになります。
ということで、下手をしたら世界で1番詳しく、分かりやすい講義だったと思います^^
で、2015年から2019年で約900万人だったフリーランスが、約1000万人になりました。約100万人フリーランス(副業)が増えてヒーラーやコーチになりたい人もとても増えています。もちろん、今後、年々増えていくでしょう。
ということは、あなたのライバルは年々増えて行くということです。
当然、参入障壁が低いことばかりをやっていて、ここら辺を理解できていないと淘汰されるのは時間の問題です^^;
という事で、今のところは、あなたのライバルですら全員理解できていないので、ベース部分でかなりの差を付けることができますね^^
そして、世界で1番分かりやすく、正しい「グランディング問題」の講義になったんじゃないかなと思っています!!
そんな感想を紹介しますね^^
また、特に苫米地博士の論文から、危険でスピリチュアル的な興奮を覚えられました。
よく判っていないのは承知で、しかし、計算機に基本的な情報のみを与えてCPUを動かすと「文法の雲のようなものができていた」という表現の部分に、僕は個人的な冷めやらぬ夢や希望を覚えたものです!
個人的なことはさておき、ここからも、人間は極めて情報的な存在だというのを改めて知りました。
よく判っていないのは承知で、しかし、計算機に基本的な情報のみを与えてCPUを動かすと「文法の雲のようなものができていた」という表現の部分に、僕は個人的な冷めやらぬ夢や希望を覚えたものです!
個人的なことはさておき、ここからも、人間は極めて情報的な存在だというのを改めて知りました。
グラウディングについて、fMRIでの幻視でも脳の部位が発火した、というお話しが理解を一歩進められました。
聞きかじった話などからの理解だったので、論文などから細かく理解する大切さをひしひしと感じました。
聞きかじった話などからの理解だったので、論文などから細かく理解する大切さをひしひしと感じました。
よかったです^^
次回はその他学者さんの言説に触れながら、より深く進んでいきます。
次回もお楽しみに!!
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想600件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。2000万円も!(現7年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広