● 商品の分母を増やしすぎてはいけない!?無自覚のマンボウ病にかかっていませんか?
どうも、中田です^^
そろそろ2021年1月のセミナーやセッション、施術、商品の募集を終了して、2月のセミナーやセッション、施術、商品の募集を開始してくださいね。
そして、3月の講座を作ったり、募集を開始してください。
逆に、今1月の募集を開始しているヒーラー、コーチ、セラピスト、セミナー講師などはヤベー奴だと考えてください。
ちなみに、後ほど書きますが、実際はヤベー奴というよりは「無自覚な企業や個人事業主の病気」にかかっています。
・©株式会社なかだ Masahiro Nakada
ビジネスの世界ではこれを正式名称で歯周病に似た症状で病名が付けられています。苦笑
マンボウ病です。
1~3年未満に2億8000万匹の子供が産まれては死んでいく多産多死の様子が似ていることから「マンボウ病」と名付けられています。
あなたはマンボウ病になっていませんか?
例えば、歯周病の8割は無自覚です。
で、気づいた時にはもう歯がボロボロで、歯周病のウイルスが血管から全身にまわっていくので取り返しがつかなくなっていったり、脳機能への影響が出たりと言われますが、今回の病気も同じです。
(数年前から定期的に歯周病菌を顕微鏡でチェックしてもらっています。)
僕が6年前くらいにお世話になった田渕式では、60日前には予告や募集を開始して、30日前には満席にして〆切をするのがセオリーです。
30日前にはセミナーを開催するしないも決められます。
メリットは人が来るか来ないかが予告や募集段階で分かるので、セミナーを開催するしないも決められますし、前々から募集するので告知に労力を使わずにコンテンツを詰めたり、クライアントに集中できるというメリットがあります。
逆に、これを行わないと、前日までヒーラー、コーチ、セラピスト、セミナー講師が告知や募集をし続けるので、いわゆる多産多死を続けることになります。
それは短命商品の乱造→利益累積の減少→研究開発投資の減少→新規事業投資の減少→企業やあなたの体力の弱体化の悪循環が目に見えないところからスタートして、目に見える倒産の危険性につながっていきます。
大企業が中小企業に淘汰されるカラクリである「イノベーションのジレンマ」にも直結します。
常に目の前の募集ということに囚われるので、常に視野も狭くなります。
ということで、短命商品が多いかどうかでチェックしましょう。
例えば、僕は2020年は10本の商品しか作っていませんでした。
美容気功虞美人、会員制サイトなかだブートキャンプエリート、脳と心の取説バイアス編、世界一マインド編、縁起スリーフォー、なかだヒーラー養成スクール千葉、Want to Bible、なかだ式気功の科学、なかアカ上半期、なかアカ下半期の10本です。
なかだアカデミーシリーズは1年で12回の開催がありますが、告知自体はほとんどしておらず、告知は月1回もありませんから、1本と数えています。
一方、架空の人物としてヒーラー(仮名)さんを例にしてみましょう。
月スクール2本に、月単発セミナー1本に、個人セッションの募集が1回と仮定します。
多くのヒーラー、コーチ、セラピスト、セミナー講師はこんな感じでしょうから。
そうすると、毎月4回の告知×12回=48回も告知しているわけですね。
僕は10回しか告知していないしそのほとんども告知の労力を使っていない、逆に、48回も告知していて、それが1回だけのわけがありませんよね。
平均5記事だとしたら48本×5記事=約250記事が告知で書かれているはずです。
なので、メルマガ、ラインもあるとしたら、クライアントも嫌になるくらいずっと告知をしているはずです^^;
また、シンプルに、労力は僕はヒーラーさんの5分の1の労力しか使っていないことになります。
ここで僕がコンサルをするのだったら、商品の数を半分以下で同じ売り上げを出す仕組みを構築させます。
もしくは、半年間の商品を作らせます。
これが多産多死を防ぐための今日の記事のポイントです!
毎月のスクール募集1回を半年間の商品にできれば、5回以上告知の回数が減るからです。
2回行えば、10本以上とそれに付随した記事の告知量が減ります。
つまり、1本の講座につき、5回告知をしているとすれば、50記事中身がない無駄な記事が減るって感じなのです。
それだけ企業体力を持たせることができ、多産多死を防げるようになります。
多産多死を繰り返さないために、1つの講座に注げるエネルギーも上がってクオリティも上がるので、成功確率も上がります。
ちなみに、優れたコンサルの方は年1~2回しか募集していなかったりします。笑
多い年でも、4回でした。笑
あまった時間は、その中身を作っていたり、講座のクオリティアップのために時間を使っています。
お客さん、クライアントも毎回申し込んで、手間が大量に発生することもなく、疲れないですし、Win-Winです。
まずはマンボウ病にかかっていないかを知ることです。
多産多死で、数年後にも売れている講座が少ない場合は、マンボウ病にかかっています。
商品のクオリティも疑った方がいいですね。
で、商品の分母を増やしすぎると、多くの平凡な企業と同じことをすることになります。
つまり、大衆は常に間違うの大衆企業、大衆のあなたになってしまうのです。
数年後には売れなくなる多産多死の講座を量産して、自転車操業を繰り返すのはもうやめにしませんか?
詳しい話は、なかだアカデミー下半期4エビデンスヒーラー4でしますが、なかだ式黄金の羽でもそのエッセンスは学べます!
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原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想450件を突破。
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ブログ記事3000記事突破。
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認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広