どうも、中田です^^
初心者から中級者向けのなかだヒーラー養成スクール千葉の2日間が笑顔(と絶望)の中、終了しました!!
今回のスクールでは、作家の橘玲さん的な「好きや得意を仕事に(人生は攻略できる、働き方2.0VS4.0)」を別の角度からみていきました。
ちなみに、「好きや得意を仕事に」(「好きなことで生きていく」)への反論が8月の「今いる場所で突き抜けろ!」でした。(スティーブジョブズのスピーチの反論でもありましたね。)
橘玲さんも綺麗に書かれていますが、好きや得意を仕事にできない人もいるからこそ残酷なわけですが、じゃあ、好きや得意を仕事にできない人や普通の人はどうすればいいのか?という1つの回答が「今いる場所で突き抜けろ!」だったわけですが、また、当然ながら「好きや得意を仕事に」は僕も賛成なのですが、「好きや得意の仕事」がマネタイズしずらい分野もあります。
当たり前の反論として、「好きや得意を仕事にして、1万時間頑張ったけれど、全然マネタイズできない分野の人はどうすればいいってばよ、、、」と思いませんか?
その回答が今回のスクールでした。
単純にプログラミング系などに比べて、哲学のみに専念した哲学者とか、バレエとか、ダンスとか、ヨガとか、武術とか、音楽とか、「好きや得意を仕事に1万時間」してもマネタイズが難しい分野です。
何故ならば、相場が決まっているからです。あと、伝統的なものになればなるほど競争が激しいのです。そういったマネタイズが難しい分野でどうやったら普通の人がくいっぱぐれないだけでなく、さらに先にいくか?について考察していったはじめてのスクールでした^^
で、今回は「5年、10年後にあなたの仕事(ヒーラーの仕事)はあるか?」というところから講義がスタートしていきました。
というのも、これからの10年間である2020年代には大きなライフスタイルの変化が3つ。そして、大きな日本社会の変化が4つ待ち構えています。
そこで先人の成功モデルをモデリングしても、そもそも上記を前提にしていないモデリングであれば、通用しない可能性が高いのです。盲人が盲人を導いて、二人とも穴に落ちてしまいかねません。
ライフスタイルの変化とは、1公務員が勝ち組のような標準的な人生モデルの終焉(親のモデルが無意味になることで、親の説教も無意味になる)2スマホなどのネット空間の広がり(よって、信用と共感のクレジットが必要になる)3人生の長さ(ライフスパン)が伸びたことの3つの変化が起きてきます。
上記3つはリンダグラッドン「ライフシフト」などの解説でもしていて長くなりそうなのでブログでは割愛しますね。
日本社会の変化とは、1AI×ロボット化で仕事がなくなる2オリンピック後に景気後退する3社会保障費のために消費税増税15%以上4アフターコロナの4つの衝撃があるということです。
先日ブログで書いたホワイトカラー機械化代替率ランキングなどでみるように、物理学者は上から35番目になくなる仕事のように、AI×ロボット化によって仕事がなくなっていきます。と同時に、人間らしさが求められる仕事が残っていくようになります。
この変化自体も、苫米地英人「人間は心が折れるからこそ価値がある」などで数年前から言われていることなので目新しい話でもないのですが、数年前までは「機械になれ!」という言説がビジネスの世界でも流行っていたのです。この数年でそういうことを言っている人は本当にいなくなりました。
各種データを示してみていきました。
(長くなるので割愛します。)
上記7つの変化も踏まえながら、100万人に1人で同世代に1人の「希少性」の高い人になる方法をお伝えしました。(人的資本の築き方ですね)
市場では、希少性が高いものに需要と供給で高い価値が付きます。逆に、誰でもできるものは希少性が少なく、少ない価値になりがちです。
ここら辺の議論は、スクールで「マックジョブと専門家、起業家、トップスターで時給が100倍違うのはなぜか?」で解説しました。
100人に1人になる方法は簡単です。100人に1人とは雑居ビルに1人の希少性です。
そのためには、20代で100人に1人になるために練習を1万時間行いましょう。また、意図的な練習の場合は、チェスのグランドマスターの例でいうと、約3000時間でよいのです。意図的な練習とは、戦略的な練習や、先生やメンター、コーチ、トレーナーなどを付けた指導のことです。
次に町に1人の希少性を目指しましょう。そのためには、30代で別の分野に移って1万時間を行い1万人に1人になればよいのです。
さらに、同世代で1人の希少性とは、100万人に1人ということです。40代でさらに別の分野に移って1万時間行いましょう。
ちなみに、オリンピック選手はアテネオリンピックメダリストが金30人、銀21人、銅34人の合計85人で、日本の生産年齢人口は約8000人なので、100万人に1人。つまり、0,0000001%の確率です。
ノーベル賞も日本人10年間で7人なので、およそ1000万人に1人で0,0000001%の確率になります。
例えば、内村航平選手は3歳から体操を始めて100万人に1人になったわけですが、あなたにそれができますか?無理ですよね。子供のころからやっていない人はお断りというか、話にならない世界もあるわけです。
だからこそ、僕が普段から言っている天才タイプでなく、秀才や凡人タイプは、キャリアの掛け算で1万時間やったら、別の分野に移動することが戦略上必要になります。それ以上上にはいけないからです。頑張っても無理なこともあります。
それは別の分野に移動しないと、天才タイプの中の天才と戦うことになるからです。
イメージとしては、ノーベル賞の日本人は10年間で7人で1000万人に1人なわけですが、そういう人と戦わないといけないことになるのです。戦えます?まあ、僕も含めてたいていは土俵にすら上がれないので心配はいらないとは思いますが無理ですよね。
だからこそ、僕たちはそのようなキャリアの掛け算で希少性を出していく。
そうすることで、100人に1人から、1万人に1人になれる。それだけでも十分僕たちの規模ならば楽しく生きていけるのです。
さらに言えば、まだ20代の人は、100万人に1人の目指すことができる。それは、同世代で1人の希少性で、僕たちの規模だったら一生お金に困ることもないでしょう、ということでした。
専門家レベルの分野が3分野もあれば、人生の自由度も同時にとても高くなります。
といっても、まずどんなヒーラーを目指せばいいのか?
そこで100人に1人の1%ヒーラーの4つの生き方を紹介しました^^
ヒーラーのタイプ診断ですね。
なんにせよ、2日間お疲れさまでした!!
僕自身は毎週アカデミーやスクールやその他諸々だったので、少し休憩したい、と思います!!
1%ヒーラー診断でやったように、スマホゲームをすぐスマホから消した方もいました。
素晴らしいですね^^
もちろん、香川県のゲーム禁止条例ではないですが、ゲームをやめれば、勉強時間が増えるわけではなく、その時間が漫画やアニメを読み始めたら意味がないわけですが、、、。少なくとも、子供の場合は、ゲームを禁止したからといって、学校の勉強をするとは限らないわけで、それならば、TVを捨てた方がいい気も、という論理はさておき。。。
僕も開業当初はゲームを封印していました。
と、同時に、今日からが勝負です。
週4日間8週間取り組んで、習慣化してしまうことが大事です。というのも、今日はやるかやらないか迷っているうちに、やらなくなったり、意志力を使い果たすからです。意志力があるなしはさておき。習慣化されれば、「やる」選択肢しかなくなります。
みなさんは、毎日ゼロ二桁多くワークに取り組んでください!
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【参考書籍】
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想450件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現7年目)年商2000万円以上も。
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広