どうも、中田です！
今一度セミナー開催までの流れを復習しましょう！
・なかだブートキャンプシリーズも１周年となりましたので、タイトルもなかだアカデミーと変更し、１年前と同じスキンのパワポを作りました。３月２１日、２８日開催のなかだアカデミー＾＾
売れているセミナー講師をリサーチすると、セミナーの１～２か月前にはセミナーの告知やセミナーの関連記事を数十記事書いていて、一か月前には募集開始をして、数日で募集を〆切という流れが王道で行っています。
セミナーではなく、セッションに置き換えてもいいですね。
このメリットはセミナーの開催の前日まで何度も何度も告知をする必要がなく、一ヵ月間をコンテンツ作りに注力できるというメリットがあります。
前日まで「募集中！募集中！」だと、お客様としても、売り込みがうざいですよね。
セミナー講師としても、０人だったらどうしよう、、、という心理的な負担もなくなります。
何故ならば、一ヵ月前に〆切っているので、それまでに人が集まらなければやめればいいし、集まっていればやればいいだけだからです。
クライアントにも、心理学でいう〆切効果もあります。
人は、〆切を設定されないと動かないですから。
音楽イベントや芸術系のイベントでも、同様の募集の仕方をしています。
これを抽象度を上げてみるとマーケティング用語では、「ティザー」と言いました。
ティザー広告ですね。
ティザー広告とは、断片的な情報を小出しにして、興味を引くというプロモーション手法です。
セミナー講師の場合は、規模にもよりますが、１～２か月前から行うと効果的です。
例えば、セミナーではない例で書きますが、ポケモン剣盾もこの「ティザー広告」の手法が使われています。
ポケモンほどのビックタイトルになると、1年～２年前くらいから情報が小出しにされて、PV１が公開されて、PV２が公開されて、PV３が、、、みたいな感じになります。
・【公式】『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス』「鎧の孤島・冠の雪原」初公開映像
例えば、現在進行形だと2020年6月末にアップデートされる追加コンテンツの情報を2020年1月に公開しています。
ポケモンほどのビックタイトルになると追加コンテンツですら半年前からちょっとずつ小出しで情報を公開していきます。
ポケモンだけでなく、スマブラやモンハンも、「ティザー」手法でアップデートスケジュールを出しています。
今回はゲームの具体例が多くなりましたが、売れているセミナー講師も例外なく、１～２か月前から「ティザー」を行っています。
例えば、4月にセミナーを4本開催するとしましょう。
3月末までに約30日あるわけですから、ブログとメルマガで1日２記事書くとしたら、60記事÷４＝１５記事となりますから、1本のセミナーに対して１５記事書くことができる、ということになります。
ちなみに、年商3000万円を超えている人たちは例外なく、1日3記事以上書いています。
例えば、西野亮廣さんは毎朝、3万5000人の有料のお客さんを満足させる数千文字の記事を書き続ける日々だそうです。
他の方も1日3記事以上書いていることがほとんどです。
人が集まらない原因の多くは、どうでもいい記事を書いていることにあるので、セミナーに関連する記事を書きましょう。
関連記事が書けないという場合は、そもそもセミナーを開催するべきではないかもしれません。
何故ならば、ネタも、情報も、足りていなさすぎるからです。
例えば、ダイエットの専門家がダイエットに関する知識で100記事書けないレベルだとちょっとまずいかもしれません。
もう少し勉強と実践をするべきという感じですね。
よくあるのは、心が折れてしまってそもそも書いていないというパターンです。書きましょう。笑
これも良く言われますが、マインドセットとして、お客様のほとんどはどれだけの商品があるのかすら把握していませんし、講師の教えも2割くらいしか理解できていないと思っておいてください。
ですから、売り込む必要はありませんが、「こういうのがあるよ～」と見せる必要はあります。
ただ、正直１５記事だとボリューム不足感もあります。
筋肉博士の山本義徳先生はYouTubeを毎日更新されて書籍も出されていますし、気功だったら気功に関する記事を100記事くらいは書いてないと、プロには見えずらいかもしれません。
気功と言っているのに、ほとんど気の玉を作るとか、邪気をクリーンにする方法とか、セルフヒーリングのコツとか、そういう方法が何も書かれていないようなブログだと客観的にみた時にヤバイわけですね。
少なくとも、セミナー開催までの流れは、ティザー→プロダクトアウトという流れになります。
あまりにも告知が直前過ぎると、本人は熱量があるんだけれど、周りが付いてこれなくなります。
経営学でいうところの「センスメイキング理論」で足並みが揃わなくなるのです。
そうすると、一人だけ熱狂しているけれど、まわりがしらけているって感じになりがちです。
「何言ってんのこいつ？」となりがちなのです。
つまり、そろそろ4月の告知をしましょう。
また、コロナウイルスの影響で、リアルセミナーの開催が難しくなっています。
コミュニティが出来ている人は影響が少ないでしょうが、コミュニティが出来ていない場合は、今から数か月間は新規でリアルセミナーを受けたいという人はかなり減るかもしれません。
こういう時期はリアルセミナーの告知を少なくして、バーチャル講座の告知を15本書くなど工夫してみてください。
セミナー開催までの流れでした！
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原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想450件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。（現6年目）
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広