エフィカシーが上がるとどういうメリットというか、いいことがあるのでしょうか? | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

2012年からプロ11年目の「圧倒的に体感が違う!」「2か月で月収数万円から150万円に」「ゴールを達成できた」などの声で支持される
最新の認知科学に基づく言語と非言語の脳内書き換え術を超具体的ステップでマスターなかだ塾を主催しています。

● エフィカシーが上がるとどういうメリットというか、いいことがあるのでしょうか?

エフィカシーが高い人を育てること、増やしていくことは、生産性が低い今後の日本社会や次世代のためにもなります。


5月15日(火)(明日)のコーチング セミナーのテーマは「コレクティブエフィカシー」になります。

エフィカシーとは、ゴールを達成する能力の自己評価のこと。

コレクティブとは、集団的なという意味のこと。


ですから、2つを組み合わせて、集団的なゴールを達成する能力の自己評価が高い状態を「コレクティブエフィカシー」と言います。


まずはエフィカシーから復習しますが、エフィカシーが上がるとどういうメリットというか、いいことがあるのでしょうか?

エフィカシーが上がると、クライアントさんからはよく過去に悩んでいたことがどうでも良くなったとよく言われます。また、四国から東京に引っ越してきてしまうくらい活動的になります。

これは抽象度が上がるとは厳密にいうと重なることもありますが、エフィカシーと抽象度が上がることは、方向性が違います。

エフィカシーと抽象度は方向性が違うのです。

もちろん、抽象度とは、定義上は犬よりも動物の方が情報量が少なく抽象度が高いこと。情報量の大小で並べ替えるという意味でも。


で、僕自身のエフィカシーが上がった体感を書くと、ゴールデンウィーク前にパソコンが壊れてしまってエフィカシーが下がっていました。

(らしくないのですが、そういう日もありました。)

どれを買おうかな、と色々と調べていて、これにすると決めていたのですが、急なハイスペックパソコンの購入費用の数十万円の出費に若干踏みとどまってしまいました。

しかし、ちょうど苫米地博士のコーチングがあり、その相談をしたわけではないのですが、セッション終了後のタクシーの中でサクッとパソコンを購入して、その足で振り込みを済ませてしまいました。

合理的に考えたら買わない理由はないのに、踏みとどまってしまうのが人間というものだな〜と思ったものです。

悩んでいたのがバカらしいとあとでは思いますが、情報空間で背中を押して欲しい時もあります。


というように、エフィカシーが上がるとゴールに向かっていく、ゴールを更新、ゴールを達成しやすくなるのです。

暗い人が明るくなり、ハッピーになります。顔付きが変わります!


また、会社で言えば、エフィカシーが上がることで、売り上げが前年比の4倍近くになったこともありました。クライアントさんに喜ばれる比は当社比ですが、10倍以上の体感にもなりました。


脳のエンジンが変わって、ハイパフォーマンスになるのです。


というように、ゴール設定、ゴールの更新は大事ですが、エフィカシー(ゴールを達成する能力の自己評価)はコーチングで最も重要な概念になります。

あ、エフィカシーが低いとエフィカシーという概念をスコトーマ(心理的盲点)に隠してしまうので、そちらは注意が必要だとは思います。

エフィカシーが低い人は、無意識レベルでエフィカシーが高い人を嫌う傾向もあります。


で、エフィカシーの解説はこれくらいにして、今回はその先の「コレクティブエフィカシー」に進みます。

通常のパーソナルコーチングセッションやセルフコーチングプログラムではマンツーマン、一対一、もしくは自分に対するコーチングの関係性ですから、集団や組織という概念がありません。

パーソナルですから、エフィカシーだけで十分なのです。

しかし、苫米地式コーチングになると利他や組織、集団という概念が入ってきます。というのも、我々は何かしらのコミュニティや集団、国に属しており、人は1人では生きていないからです。


では、なぜコレクティブエフィカシーが必要なのでしょうか?


組織や集団、コミュニティでは、エフィカシーが1番低い人のレベルまでパフォーマンスが落ちてしまうからです。

日常の例えで言えば、何かしらの集団で1人がイライラしているなどの理由でパフォーマンスが落ちているとそれが移って、もしくは引きずられて全員のパフォーマンスが低くなるという経験はないでしょうか?

1人ネガティブな人がいるとネガティブは感染力が強いですから、引きずられてネガティブが移っていきパフォーマンスが下がる。

会社で言えば、愚痴が多くなってくるとコーポレートトーク(組織内のセルフトークのこと)と言いますが、その愚痴をいっているパフォーマンスの人のレベルまでパフォーマンスが落ちてしまうのです。

ですから、1人でもエフィカシーが低い人を出さないことがコツとなります。周囲のエフィカシーを上げていく必要があるわけです。


「なかだ 」という集団、コミュニティで言えば、理想は全員がコーチングを受けてエフィカシーが高い状態を全員が維持することになります。


例えば、コレクティブエフィカシーな集団に身を置くと思った以上にパフォーマンスが上がったり、ゴール更新やゴール達成が進んでいきますが、そんな経験はありませんか?

逆に、愚痴や人の悪口ばかりを言ったり、かまってちゃんのエフィカシーが低い集団に身を置くと、パフォーマンスが下がり、ゴール設定どころではなくなります。


クライアントさんもよく言っていますが、レベルの低い会社だとゴール設定、ゴール更新どころではない雰囲気というのはそういうことです。

そう言った場合は、ゴールの見直しもしつつ、お互いがお互いのセルフトークを徹底的にコントロールして、ネガティブをゼロにしていく必要があります。

しかし、コーチングを受け始める前のセルフトークは大抵壊滅的ですから、ネガティブゼロになる、というのは、思った以上に苦痛で大変なものです。

これはやってみてください。笑 またネガティブが顔を出してきたと思うはずです。笑

そして次の抽象度のセルフトークをして行く段階に移りますが、

パーソナルコーチングが半年間なのは理由があるのです、3ヶ月以上はかかります。(セルフトークにも階層があります)

逆にいうと、認知科学に基づく「マインドの使い方」を知らないというのもありますが、我々は自分で自分のパフォーマンスを下げているのです。


さらにエフィカシーを上げていきましょう。


この記事はほんの一例でしたが、今回のコーチングセミナーでは、少し先に進んで、「コレクティブエフィカシー」をテーマとします。

自分だけでなく、周囲のエフィカシーを上げるということがポイントで、具体的な技術についても踏み込みます。

何故ならば、エフィカシーが高い人を育てること、増やしていくことは、生産性が低い今後の日本社会や次世代のためにもなるからです。

そして、進捗を見ていて必要そうだと思ったからです。

周囲のエフィカシーをあげていくこと。

コレクティブエフィカシーの空間を
お楽しみに。


6月のセミナーの月初割もスタートしました!(5月31日で〆切です!)


● 中田真広のブログ〜認知科学に基づく気功・コーチング 今の幸せ、2020年以降の幸せへ

ー♩現在募集中の講座♩ー
土日がほぼ埋まっていますので、来月、再来月まで含めてできる限り早めの予約をお願いしています。

「なかだ」初心者の方は10日間メールセミナー(メルマガ)か、バーチャル講座か、なかだサロンを。なかだサロンは電話での電話セッションも可能となりました。

例えば、月1回サロンでセッションを受けて、
残り2回は遠方のために電話セッションということが可能です。学び始めると質問がたくさん出てくると思います。
ぜひ、レベルアップに活用してください。

なかだサロン(4月は満席。5月の先着予約)はこちらから


無料10日間メールセミナーはこちらから

5月のセミナーはこちらから

・「なかだ」サロン
・2018年パーソナルコーチング
・ヒーラー養成講座
・ヒーラー養成上級講座

80本以上バーチャル講座

276件以上、受講生の声

お問い合わせはこちらか、actforworldpeace@yahoo.co.jpまで

できればお問い合わせフォームを使って頂くと確実にメールが届きます


TICE認定コーチング・苫米地式コーチングのパーソナルコーチング。現状の外側にゴールを設定し、エフィカシーを上げる。ファイナンス・人間関係・恋愛・婚活・転職・起業・社会貢献等に関するコーチング、変化を促す気功ヒーリングを行っています。

原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・東京・六本木・銀座・赤坂などからお越しいただいています。