ソクラテスは「無知の知」と言っていたようですが、「自分には知らないことがあることを知っている」と上手く論理を使えるようになると思います。
無知の知
他人の無知を指摘することは簡単であるが、言うまでもなく人間は世界のすべてを知ることはできない。ギリシアの哲学者ソクラテスは当時、知恵者と評判の人物との対話を通して、自分の知識が完全ではないことに気がついている、言い換えれば無知であることを知っている点において、知恵者と自認する相手よりわずかに優れていると考えた。また知らないことを知っていると考えるよりも、知らないことは知らないと考えるほうが優れている、とも考えた。
なお、論語にも「知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり」という類似した言及がある。
無知の罪
一方で、無知を罪とする見方もある。たとえば文化の異なる集団の間でやりとりをする場合、その違いを把握しておかねば、無用な衝突を生じる場合もある。可能な限り、相手に対する知識を得るのは必要にして当然の処置である。たとえば生麦事件のようなことすら起こりかねず、その場合に「知らなかった」では通用しないことはままある。無知の知wikiより
自分の知識が完全ではないことに気がついている、ですね^^
たとえば文化の異なる集団の間でやりとりをする場合、その違いを把握しておかねば、無用な衝突を生じる場合もある。可能な限り、相手に対する知識を得るのは必要にして当然の処置である。
も是非、実践されてみてください!!!
ブログを読んでいないとか、
情報収集をしていないとか、
そういうことがあると無用な衝突を生じることが多いです!!
「自分のことを理解してくれない」、ではなく、
「自分が相手の情報を得るという当然の処置」を忘れてはならない気がしますね。
そうすれば、少なくとも、傲慢な思考にはならないと思います。
で、そもそも論として、「コーヒーを飲むか?紅茶を飲むか?は親の物まねである」と言われているように、あなたの考え方は他人に埋め込まれた考え方であることがほとんどです。
それが原因で、「自分が本当にやりたいことが分からない」という現象が起きています。
・自分にとって見えていないものは何だろうか?
・自分のこの考え方は本当に自分の考え方か?
・本当にこれをやりたいのだろうか?
・自分のゴールに合致している行動なの?
・自分で考え方ことではなく、親の物まねではないか?
と変成意識を深くして、疑っていくことが第一歩です。
瞑想ですね^^
そのときのコツは、「何故それを選ぶんだろうか?」とツッコミを入れることで、自分の考え方かどうか?が分かることが多いです。
理由をロジカルに探すということです。
Why?ということですね。
ただ、ロジックにと言うとロジックを言い訳に使う方もいるんですが、
言い訳的な論理を使っている場合には注意が必要です^^
ロジックで、何かしらの恐怖や不安から、
自分を守ろうとするんですね。
で、その恐怖や不安は本当にあるのか?と考えてみると幻であることがほとんどです^^幻想に怯えていることが多いかもしれませんね。
その場合もWhy?がないことがほとんどです。
例えば、トレーニングを提出するのは、やらされているからではなく、
気功がもっと上手くなりたいからやる、でしたら自分の考えでしょう。
何故ならば、もっと上手くなりたいという自分で考えた理由があるからです。
コーチングでも、「何故やるのか?」ということを非常に重要視をします。
コーヒーにするか?紅茶にするか?を始めとして、
「何故それをやるのか?」という理由を探っていくことをオススメします。
何故開業したいのか?
何故気功をやりたいのか?
何故本を読むのか?
それが分からない限りは、
取り組まない方がいいでしょう。
また、自己啓発といえば、ジム・キャリー主演の映画「イエスマン」もオススメです。
以下、ネタバレが少しあります。
ネタバレが嫌いな方はブラウザバックしてくださいね。
あらすじ:仕事でもプライベートでも「ノー」を連発し、親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまう後ろ向き男カール(ジム・キャリー)。生き方を変えようと決心した彼は、いつどんなときも「イエス」と言うルールを自分に課す。その結果、偶然知り合ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)から好意を持たれるなど、運気を上げていくカールだったが……。
僕はイエスマンで出てくる自己啓発の教祖さまの言っていることは合っていると思っています。
「なかだ」では絶対的に正しいことはないと言っていますが、間違っていることや、99,9999パーセント科学的に正しいことはあると考えています。
こっちの方がいいんじゃない?ということです。
で、カール自身もあとで、教祖さまの言っていることを自分の抽象度が上がって、誤読していることに気づいていましたが、「すべてをyesということで身体を慣らしていき、その後に自分でyesかnoの判断ができるようになる」というのはその通りだなと思っています。
現状のブリーフシステム(自分の考え方、信念体系)で、
すべてにnoと言っていると人生は変らないです。笑
もちろん、カールは友人がピンポイントで助言をし続けていてくれたことにも聞く耳を持っておらず、教祖様の言ったことで気づくわけですが、、、。笑
面白いストーリーなので、是非!
中田大先生のブログで紹介されていた『意志力の科学』という書籍を読みました。
以前までの自分は、HOW(どうやって)に目を向けてばかりで、視野狭窄に陥り、結果思考停止していたことに気づきました。
自分にはWHY(なぜ)が抜け落ちてしまっており、モチベーションも何も無くなっていたことに気づきました。
そもそもこの書籍を読むまでは、なぜWHYが重要なのかも完全にスコトーマに隠していました。自分は何故(WHY)そのゴールを選ぶのかも深く考えてこなかったことにも気付きました。
この書籍は何かを成し遂げるために自分をどう自制すれば良いか・そして何故そうするのかが載っており、妄想レベルの根拠の無い経験則にしがみついていた自分を開放してくれました。
何も知らないために、自分の行動が目的のために合致しているのか、間違っているのかも分からず、しかも、その状態を正すことも出来ないことの怖さも感じました。
この書籍を読む前に、丁度ブログで中田先生が奨励していたように、私もゴール200個を黙って走れの精神で書き出してみたのですが。
その後、『意志力の科学』を読もうというエネルギーが湧いて来て。既に手元にあった書籍を開くことになりました。(書籍自体はブログ掲載後即アマゾンで買って届いていました。)
理論に裏打ちされたワークをこなしていくことが何故重要なのかも、考えるようになりました。
何の根拠も無い妄想レベルの思考だけでやみくもに行動するのと、しっかりした理論が走っているワークを行うのでは、結果が出る蓋然性に雲泥の差があるのは当然だと考えるようになりました。
今後はWHY(なぜ)という自分への質問に答えられる行動をして行きます。
以前までの自分は、HOW(どうやって)に目を向けてばかりで、視野狭窄に陥り、結果思考停止していたことに気づきました。
自分にはWHY(なぜ)が抜け落ちてしまっており、モチベーションも何も無くなっていたことに気づきました。
そもそもこの書籍を読むまでは、なぜWHYが重要なのかも完全にスコトーマに隠していました。自分は何故(WHY)そのゴールを選ぶのかも深く考えてこなかったことにも気付きました。
この書籍は何かを成し遂げるために自分をどう自制すれば良いか・そして何故そうするのかが載っており、妄想レベルの根拠の無い経験則にしがみついていた自分を開放してくれました。
何も知らないために、自分の行動が目的のために合致しているのか、間違っているのかも分からず、しかも、その状態を正すことも出来ないことの怖さも感じました。
この書籍を読む前に、丁度ブログで中田先生が奨励していたように、私もゴール200個を黙って走れの精神で書き出してみたのですが。
その後、『意志力の科学』を読もうというエネルギーが湧いて来て。既に手元にあった書籍を開くことになりました。(書籍自体はブログ掲載後即アマゾンで買って届いていました。)
理論に裏打ちされたワークをこなしていくことが何故重要なのかも、考えるようになりました。
何の根拠も無い妄想レベルの思考だけでやみくもに行動するのと、しっかりした理論が走っているワークを行うのでは、結果が出る蓋然性に雲泥の差があるのは当然だと考えるようになりました。
今後はWHY(なぜ)という自分への質問に答えられる行動をして行きます。
自分の言葉が本当に自分の言葉かどうか?を知るためにも、
読書は重要ですよね^^
なぜそれを選ぶのか?
なぜそれを好むのか?
なぜそれをしたいのか?
なぜその習慣なのか?
何も知らないために、自分の行動が目的のために合致しているのか、間違っているのかも分からず、しかも、その状態を正すことも出来ないことの怖さも感じました。
これはヤバいですよね。笑
では、どうしたらいいのか?はご感想の中や記事の中に書いてありますね。
人生は長いので、
長い目で戦略を立てていきましょう!
素晴らしいご感想をありがとうございます^^
自己啓発といえば、こちらもオススメしておきます!
【参考書籍】
イエスマン ”YES”は人生のパスワード (字幕版)/作者不明

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