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部分は全体の総和ではないとはゲシュタルトでした。

認知科学者のM・ミンスキー博士の著書「心の社会」序文でも書かれていましたが、心や知能というものは一つひとつの小さな説明が互いに密接に関連しあってクモの巣のようになっていて、、、全体を組立てて、その後に意味が分かってくるという考え方を思い出してみて下さい。(後述)

ユークリッド言論の第1公準のような「任意の一点から他の一点に対して直線を引くこと」のような直線でリニアな関係ではなく、非単調論理の世界感ということです。

もちろん、ブログやメルマガ、気功教室、、、もクモの巣のように互いに密接に関連しているクモの巣のようです。そういうことを知ると、得られる情報が爆発的に増えてきます。

メルマガも、ブログも、気功教室も、対面セッションも、なかだ式気功師認定講座もそういう風に使ってください!

心の社会から引用します!

この本では、心がどのようにはたらくかを説明しよう。知能は、知能ではないものからどのようにして現れてくるだろうか。この問いに答えるために、この本では、心がたくさんの小さなぶぶを組み合わせて作れることを示そうと思う。ただし、それぞれの部分には心がないものとしよう。

このような考え方、つまり心がたくさんの小さなプロセスからできているという考え方を、心の社会と呼ぶことにする。また、心を構成する小さなプロセス一つ一つを、エージェントと呼ぶことにする。心のエージェントたちは、一つ一つをとってみれば、心とか、思考をまったく必要としないような簡単なことしかできない。それなのに、こうしたエージェントたちがある方法でいろいろな社会を構成すると、本当の知能にまで到達することができるのである。

この本には、とくに専門的でむずかしいことは何も書かれていない。この本で言いたいことと同じように、この本自体も、小さな考えをたくさん集めた社会の形になっている。この本の中のいろいろな考えは、それぞれをとってみると単なる常識程度のものにすぎない。それでも、こうした考えをいくつか集めると、心の不思議な謎を解き明かすことができるのである。

ただ問題なのは、こうした小さな考えを、この本のはじめから終わりに向ってきれいに一直線に並べて説明することは、まずできない。心の階段を一段一段まっすぐ登っていけば頂上まで行き着くというふうに、考えを一直線に並べて説明できればいいのだが、実際にはそうはいかない。そこでこの本では、一つひとつの小さな説明が互いに密接に関連しあってクモの巣のようになっている。

そんな説明のしかたになってしまうのは、実際には、私がうまく順序立てて説明できないからなのかもしれません。しかし私としては、そうなってしまうのは、どちらかといえば心の持つ性質そのもののせいだと思っている。心というものが持つ力は、心を構成するエージェントたちが互いに密接に関連しあっていることそのものから生まれてくるように思われる。もしそうだとすれば、複雑になるのはしかたのないことである。なぜなら、進化の仮定で不思議なできごとが無数に起こった結果、複雑になったのだ、としか考えようがないのだから。

このように、記述しようとしてもうまく記述出来ない事柄を記述するには、どんな方法をとればよいだろうか。ここではまず、ラフな形でもよいから、その後の展開の支えになるような形を描いてみることから始めよう。その形が部分的に間違っていたとしても、たいした問題ではない。次に、その骨格に細かい肉付けをすることにしよう、そして最後に、肉付けの最終段階に至ったら、初めの考えのうちで合わなくなってしまったところを取り除くことにしよう。

この方法は、私たちが実際の生活の中でむずかしい問題を解こうとするときに用いるのと、同じ方法である。大きな機械の歯車1つ1つについても、あるいは粉々に壊れた花瓶についても同じことである。つまり、全体を組み立ててみてはじめて、部分の意味がわかってくるのである。


さて、まずは理論的な悟りからはじめようと考え、9通目、10通目は「なぜそこがレストランだとわかるのか?」にしました。

なぜそこがレストランだとわかるのか?

その前に、中田では認知科学をベースとした気功を指導しています。認知科学とは認知、すなわち、人間の心を含めた知能がどのように働いているのかを探るところから生まれた学問です。

認知科学は人間の心をブラックボックスとして刺激による反応をみた行動主義や構造主義のパラダイムではなく、心と脳の機能に注目しました。機能とはファンクションの訳です。機能主義とも呼ばれますが、これはファンクショナリズムの訳です。

中田では「社会に機能を果たしましょう」と良くいいますが、機能には2つの意味があります。おさらいしますね。

1つは日本語の機能から連想できるような、そのものが本来備えている働きのことです。心とか脳がどうなっているかよりもどのように働くのかを中心に考えることが1つ。

もう1つは英語の「Function」の持つ別の意味である「関数」で表現することができるという意味です。

それはさておき、認知科学の気功というと厳密にいうと違うのですが(そこはメルマガで。)「なぜそこがレストランだとわかるのか?」はベースパラダイムの関係で重要な問いに思っています。

「なぜそこがレストランだとわかるのか?」に答えられなければ、認知科学による気功は語れないかもしれませんね^^質問の原文を引用します。

なぜその人は、見つけて入った場所がレストランだとわかったのでしょうか。「店の看板にレストランと書いてあったから」だとしたら、看板に書いてなかったらレストランだと認識できないことになります。

「店の外にメニューのサンプルが置いてあるから」だとしたら、サンプルが置いてない店はレストランだとわからないということになります。

こんなふうに考えていくと、「なぜそこがレストランだとわかるのか」をきちんと説明できないことがわかります。

きちんと説明できないと、人工知能はレストランの前で、「ここはレストランだろうか」と計算を始め、動かなくなってしまうのです。
認知科学への招待 著 苫米地英人博士 本文より抜粋


すべての反論を潰しながら答えられたら相当凄いのですが、我々はまずは回答を手にしてから考えていけばよいと思います。

答えは「●●●に書いてあるから」です。

10通目の回答編に補助線が書いてあります。

我々は悟りから始めましょう!

まだまだ旅の先は長いですから。

【参考書籍】1年、2年前の紹介している書籍です!
認知科学への招待/サイゾー

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