我々は圧倒的な実力を付けたいと願います。
しかし、圧倒的な実力がどのような座標を指し、どのように鍛錬すればよいのか?がよく分かりません。
クリプキの可能世界論をモジれば、ゴールがなく、知識という到達可能関数がないような状態です。
例えば、分かりやすく金額で言えば年商2000万円以上稼ぐ整体師の世界というのは存在します。
日経新聞などでも度々取り上げられているTPP締結後の外資参入したリラクゼーション、ヒーリングの世界でも、てもみんを圧倒的に凌駕する1つの可能世界の座標に思います。
業界でいえば、1%くらいでしょう。多分。でも、知り合いがそのレベルの人が多いのでそれ以外の世界が良く観えないのですが・・・。
金額を避けるならば、静岡県内外から口コミでお客様が朝から晩まで埋まっている整体師の先生です。実力でいえば、難病認定されている病や末期ガンがいわゆる整体の技術で改善していました。口コミが口コミを呼んでいました。お医者様も、看護婦さんも、社長さんもガンガン訪れるような場でした。
僕の1番始めに習った整体師の先生のことです。先生は弟子は一生取るつもりはないとおっしゃっていましたが、何故か「なかだ」だけ弟子にしてくれました。当時のことなのでぼんやりとしか思い出せませんが、人の感情や臨場感を読み取ることに長けていたので重宝されたのかもしれません。先生にこういうと失礼ですが、かなり共感覚で情報場が「観える(読み取れる)」先生でした。
当時は電車の中の人の感情が辛い時期だったように記憶しています。人ごみも苦手でした。いわゆるエンパシー体質ともいえるし、現代的にいえば、ホメオスタシスの同調系だったのです。(結界も弱く、甘ちゃんでしたね。笑)
先生自身は自分が何故これだけ結果が出るのか?が良くわかっていませんでした。業界内でもダントツで1番施術が上手いと評判の先生でしたが、何故か?が良くわかっていませんでした。
でも、僕自身はカラクリがよくわかりました。
何だと思いますか?
先生が行っていたのは養生功でした。自分の気をクライアントに上げていたのです。現に、師事しているときにみるみる体調が悪くなっているのが横目からも見て取れました。
話が横道に逸れそうなので、話を戻して、先生が取っていたアルゴリズムは面白かったです。
まずクライアントさんが地元の医者や社長さんやおじいちゃん、おばあちゃんが多かったそうで、知識の習得は欠かしていませんでした。
具体的にいえば、40代~60代のクライアントさんが多かったので、出来る限りテレビは見て臨場感を共有するようにしていました。社長さんや医者とのラポールを取るために日経新聞や各種新聞は同然読んでいました。
もちろん、毎日仕事終わりに書店に足を運んでクライアントにもっと良い治療を提供したいとありとあらゆる書籍を片っ端から読んでいました。口癖は「一瞬でバビーンとゆるむ」でしたか。
・・・
時間が来てしまいました。今から物理的な移動が入るので、また次回に!(当日はもっとキッチリ流しますが、口コミが広がる異次元の気功整体のモデルの1つでした。)

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