糖類、1日小さじ6杯まで。2015年3月4日WHOの新指針から読み取る体質改善の風景 | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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糖類、1日小さじ6杯まで。2015年3月4日WHOの新指針から読み取る体質改善の風景

緊急な方がいたので書いておきます!

この記事は気功(技術)、身体、知性でいえば、身体、知性の記事です(^^)

3つに分ける必要はあまりないのですが、気功だけで問題が改善しない場合は身体か、知性を疑うと早く問題が解決する場合があります。今回はそんな記事です。

「なかだ」の場では去年5月頃から体質改善の一環として糖質制限をお伝えしてきました。


・クジャクのポーズや鳩のポーズができるようになりたい、ダイエットの要望などに答えて、です。

対面セッションではゴールや気功についての話をしている中で、鬱症状や不安症などの症状の話を打ち明けられることも多かったです。

そんな時に、ふと食事の話を聞いてみると1日1食~2食だけどポカリスエットを1日で1リットル以上飲んでいるとか、古いアイデアが成長を邪魔しているな~と取り除くことがありました。

いくら気功で超人になったとしても、1日に1リットル以上ポカリを飲んで、まったく運動もしていない状態ではかなり厳しいところがあります。

自分を変えたければ、知識がとても重要です。

気持ちが凄く落ち込んでいて食事をすると頭がガンガンして動くのがつらいです。わかりにくくてすいません。

(中略)

「なかだ」さんのいうとおり、炭水化物(糖質)食べ過ぎているかもしれません。

もちろん、お医者様にも行かれている方ですが、食後のうつ症状といえば、インスリン分泌過剰型や無反応生低血糖などの症状がありますが、WHOが2015年3月4日に更新した糖類の摂取量に関しての新指針は参考になるのではないかと思います。

日経新聞、産経新聞、ヤフーニュースなどでも取り上げられていました。去年との違いも面白いです。

かなり巧妙に書かれているので注意深く読んでみてください。

【ジュネーブ=原克彦】世界保健機関(WHO)は4日、肥満や虫歯を予防するために、砂糖などの糖類を1日に摂取するカロリーの5%未満に抑えるべきだとする新指針を発表した。平均的な成人で25グラム(小さじ6杯分)程度。従来は10%までと推奨していたが、各種の研究結果から基準を引き下げた。

 WHOが摂取量の制限を推奨するのは、糖類のうち単糖類と二糖類のショ糖(砂糖)に限る。主に加工食品や清涼飲料に加えられる砂糖のほか、蜂蜜や果汁飲料などに含まれる。未加工の青果類や牛乳に含まれる糖分は対象外だ。

新指針では引き続き「10%までを推奨する」としつつも、「5%より低ければ、さらに健康増進効果を得られる」と追加した。WHOは過去にも糖類摂取量の抑制を図ろうとしたが、米国の砂糖関連業界などが強く反発し、実現できなかった。
http://www.nikkei.com/paper/article/?ng=DGKKZO83983030V00C15A3EAF000

今のところご飯(炭水化物)などの多糖類は上手に避けられて書かれています。

巧妙だなと思ったのはこのためです。ただ、体内で消化されれば糖類は一緒じゃね?とも思いますから、暴動を避けるためか、穀物メジャー産業に配慮してか上手いな~と思ったものです。

ちなみに、多糖類で除外されているご飯は茶碗1杯で55g~60gです。

多糖類も含めるならば、1日にご飯4分の1以下の糖類の摂取量ということになります。ポカリスエットなどの清涼飲料水1日1リットルは砂糖に当たり、WHOのHPによればソーダ500ミリリットル1本で約40gですから摂取量は新指針によれば明らかにアウトです。

で、産経新聞と日経新聞で主張が違っていてツッコミどころがまだまだあったので、WHOのHPで原文を探してきましたところ面白い事実が発覚しましたが余白が足りないので、是非読んでみてください。

エキサイト翻訳でURLを入れれば、英語が苦手な人でもニュアンスは掴めます。こういうのは、実際に読むことが重要です。

WHOのHP。3月4日WHO calls on countries to reduce sugars intake among adults and children

サポート証拠の品質に基づき、これらの推薦はWHOにより「強い」に分類されます。これは、それらがほとんどの状況の方針に採用できるのを意味しています。

(中略)

砂糖ガイドラインは、NCDsのため、2025年までの25%、糖尿病と肥満での上昇を停止させて、時期尚早の死の荷を減らすためにグローバル行動計画


「なかだ」の翻訳ですが、この一文のほとんどの状況の方針に採用できるというのは結構強めのニュアンスです。

この情報のインパクトを理解し、我々は素早くパラダイムシフトしておきたいところですが、安易な糖質制限で過去失敗してしまった方がとても多いですし、炭水化物が悪者という風潮も僕は苦手です。

例えば、書籍数冊を読んだ程度で糖質制限をするのは無謀に思います。

1年間僕自身がおこなっていた体質改善のポイントは、栄養失調(もしくは低栄養状態)、糖中毒(炭水化物中毒)、筋肉不足(筋肉量不足、傷害)でリニアで安易な思考ではなく、非線形の風景でしたが、詳しくはどこかの講座でパラダイムシフトを。

これは2時間以上の講義が必要なイメージだからです。

ちなみに、「なかだ」の食事は目玉焼きベーコン、焼き肉、アボガド、ヨーグルト、アミノ酸サポート系、納豆、などなど。

朝はお風呂で横隔膜や下丹田を意識しながらの5分間の息吹のワーク、拳立て伏せ20回を5分間かけて丁寧に・・・から入ります。

醤油は糖質、ヨーグルトのソースは糖質とか、にんじんなどの根菜類も糖質とか、Tipsは色々ありますから。


【東京】六本木、新宿、四谷、渋谷、三軒茶屋、松陰神社からお越しいただいております。

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