なぜ、わかっていても実行できないのか? | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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● なぜ、わかっていても実行できないのか?

3日坊主にならなければいいのですが、本日2月10日(火)の日経新聞朝刊から気になった記事を社長「なかだ」の気功師から観た日経新聞としてお届けしてみます。

(引用開始)33P 日経新聞 2月10日(火)朝刊
ビジネス書があふれ、セミナーや研修も多く、知識を吸収するチャンスは豊富にあると言えるでしょう。しかし、それらが実際の行動に繋がり、経営に変化をもたらすケースは少ないのです。

フェファーはこれを「知識と行動のギャップ」と定義しました。

数多くのケーススタディや実地調査を通じて、「本当に実行できる知識は、本を読んだり人に聞いたり、考えたりして学ぶよりも行動から得られる」という仮説を立てました。

(中略)

さらに「自分の行動から学ぶこと」の重要性を強調しています。

(引用終了)


※全文

今回は社長やビジネスマン、我々にとっても切実なテーマかもしれませんね。

そもそも論としてカリキュラムがアウトという可能性もありますが、この問題点は「なかだ」のブログでもよく取り上げるのですが、実は「知識を吸収出来ていない(インストールできていない)」という1点にかかっていると思います。

わかっているのではなく、分かったつもりになっているだけということです^^まさに知識と行動のギャップですね。

どういうことかといえば、間違った電話番号に電話をかけても、相手に電話は繋がりません。これと同じように間違った電話番号は正しい知識とは言わないように、キッチリ知識がインストールされていないから実行ができないんですね。

知識といえば、認知科学から観た哲学者・数学者ソール・A・クリプキの風景でいえば、Possible world(可能世界)への知識の到達可能関数として「名指しと必然性 様相の形而上学と心身問題」で書いていたと記憶しています。

クリプキについては反論が上がりそうなのでまた書きますが、ザックリと真偽値が偽ということです。

ズバリ、電話番号間違えて覚えていませんか?ということです。

正しい知識がキッチリはいれば、実行から世界の観え方まで気づいたら大きく変わっているものです。

で、「本当に実行できる知識は、本を読んだり人に聞いたり、考えたりして学ぶよりも行動から得られる」というのは、行動から得られるというのはアウトプットであり、フィードバックを取るから間違っていた関数が正せて実行につながるイメージです。

「あ、知ったかブッタになっていた」と出してみてはじめて気づいて正せるんですね。

フィードバックという小さな歯車の重要性を語っていましたね^^

Q なぜ、わかっていても実行できないのか?

A わかっていないから、実行できるわけがないんですね。

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