慣習的な思考・表現様式から逃れようとする長い闘いをはじめよう | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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慣習的な思考・表現様式から逃れようとする長い闘いをはじめよう

フィードバックありがとうございました。

フィードバックを読んでいて、感じたことは、我々にはまだ大量に読書をすれば頭が良くなる、人生が変るという幻想があるのかもしれません。

それはある意味あっているけれど、ある意味間違っています。(変るというアファメーションやパラダイムがいけないんだ、という議論はさておき)

それは安易すぎますし、ゴリゴリと書籍を大量に読んでいない人の発想かもしれません。その発想は徐々に捨てていけたらと「なかだ」の場では考えています。というか、1日でも50冊くらいゴリゴリと読んでみると気づくと思いますが。


瞑想好きな人は幻想から覚醒と考えて頂いても構いません!
そして、覚醒しても次の幻想が待っています。


様々な分野のトップが年間の読書数が365冊というのは少なすぎるというのは「なかだ」の先生の一言でしたが、

我々は自我を書き換えるために、人格を増やすために、人格の抽象度を上げるために、情報を落とすために読書や学ぶわけで、それが出来てないなければ、読書や学びとはいえないのかもしれません。

いきなり耳が痛い話かもしれませんが、事実を伝えています。

それは学びじゃないよね?学んでいるっていうのかな?学んでいる気になっているだけじゃないかな?と言うのはそのためです。こんなことを書くと、攻撃されているんじゃないかな?と感じる方もいるかもしれません。

ケインズ的に言えば、慣習的な思考・表現様式に対して攻撃しています。笑
(後述)



はじめの一年くらいは原理主義的に先生の言ったことを実践していくことが気功、ヒーリングにおいても成長するコツです。それを先日参加したシンポジウムでは、「ノイズを受け入る」と言っていました。

納得出来ないという違和感というノイズこそが成長のヒントになります。ノイズとはあなたの自我というパラダイムにとっての矛盾とも言えます。

困難があるとしたら、それは新しい考えの中にではなく、われわれのように育ってきた者たちの、精神の隅々にまで染みわたっている古い考え方から逃れることにある。J・M・ケインズ

我々になじみ深い言葉でいえば、脱洗脳と言えるかもしれません。洗脳は簡単、脱洗脳は難しいという非対称性が働きます。古い考え方がいつの時代も足を、自我を過去に引っ張ります。

例えば、伝統気功の考え方を捨てるとか。

慣習的な思考・表現様式から逃れようとする長い闘いにほかならなかったし、大方の読者にとってもまた、それらに対する著者の攻撃が功を奏したとするなら、本書を読むことはそのようなものであるに違いない。J・M・ケインズ

是非慣習的な思考・表現様式から逃れようとする長い闘いをしていけたら幸いですね。それが成長ということですから。

さて、シンポジウムのイントロダクションを大きな問題を抱え、ファーストクラスの思考というノイズを受け入れて、やると情報を圧縮をしましたが、学べたかどうか?はアウトプットの機能を観ればすぐに分かります。

逆に言えば、機能を果たしていなければ真偽値でいえば、偽かもしれません。

(引用開始)著 J・M・ケインズ 1935年12月13日「雇用、利子および貨幣の一般理論」序文 岩波文庫
著者にとって、本書を編むことは慣習的な思考・表現様式から逃れようとする長い闘いにほかならなかったし、大方の読者にとってもまた、それらに対する著者の攻撃が功を奏したとするなら、本書を読むことはそのようなものであるに違いない。

苦心惨憺して本書に示された見解は単純そのもの、まぎれはないはずである。困難があるとしたら、それは新しい考えの中にではなく、われわれのように育ってきた者たちの、精神の隅々にまで染みわたっている古い考え方から逃れることにある。

(引用終了)

我々はまずは学びに対する古い考え方を捨てることからはじめていきましょう。

ぼーっと能動的な態度でブログを読むことは学びと言えるのだろうか?有限な時間を無駄にしていないだろうか?無料で頂いていますという考え方は自分を安い女(男)というエフィカシーに下げていないだろうか?

そして、日本では表参道、青山というオシャレ街でさえも信号が止まればイライラしている人を見かけます。さて、果たして、人生とは眉間に皺を寄せて苦しみがら生きていくものなのだろうか?、と。

古い考え方を洗っていきたいですね。

人生を愉しむオフ会はこちらから。

学びの定義とは、自我を書き換えるために、人格を増やすために、人格の抽象度を上げるために、情報を落とすこと

【参考書籍】
雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫)/岩波書店

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幻想と覚醒/三才ブックス

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