モナコの大富豪、異次元の成功者にお会いしてきて。〜自己啓発、成功哲学が使えない〜 | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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モナコの大富豪、異次元の成功者にお会いしてきて。~自己啓発、成功哲学が使えない~

日本の10倍の物価であるモナコで、異次元の成功者と言われる日本人の1人のシンポジウム(紹介制)に参加してきました!彼は見た瞬間に分かるほどいい人でした。面白かった。

飛行機のクラスでいうとエコノミーだけではなく、ビジネスクラスやファーストクラスの常連さんのような300人以上のエレガントな男性、女性ばかりが参加者さんでした。どちらかというとイケイケ系と言えば伝わるでしょうか?パンツがカルバンクラインの勝手なイメージです。僕もカルバンクライン愛用していますが、、、写真NGということで、写真はナシとなります^^

そんな中本当に驚いたのは男性、女性問わず身体が出来ている人ばかりだったことです。
8月のはじめての気功で我々も身体と気功と知性を昇華していきましょう!

情報空間の階層性により、生徒が教師については「語りえぬものには沈黙せねばならい」ように、下から上は1つ上までしか観えないのですが、あえて沈黙を破りたいというかシンポジウムの体験談をシェアしたいと考えています。


と、その前に、


今回は自己啓発や成功哲学の話です。

自己啓発といえば、先日リッツカールトン東京の45階ラウンジでコーヒーを飲んでいた時に、横にいた人が「7つの習慣」(懐かしいですね。)を読んでいました。早速ですが、何故「7つの習慣」は古いのでしょうか?

異次元の成功者達の自己啓発や成功哲学が上手く使えないのは何故でしょうか?そして、我々が成功出来ないのは何故でしょうか?


・・・


答えを言いますね、そうですね。
ぼんやりと知っていて、自己啓発や成功哲学を正確に知らないからですね。(クリプキ)

ココをキッチリと押さえておいて、モナコの大富豪の話を聞くとかなり面白いことを言っていることが分かります。ぼんやりと不正確な知識は成長を、学習を阻害します。

彼はどのようにというノウハウではなく、思考を手に入れろ!、異次元の成功者人格(自我の評価関数を変えろということかと)を手に入れろ!、変るにフォーカスするのではなくやるにフォーカスすること、と仕切りに言っていましたが、思考や人格にフォーカスしないかぎり、あなたの人生に活かすことができないんですね。


うーん、なんというか、観ているパラダイムが違うのです。
観ている先が違うのです。


我々が上司の愚痴を言っている間に彼らは世界に挑んでいるイメージです。それくらい観ている世界が現状の外側なんです。


例えば、彼の口癖であった『必死に遊ぶ』の意味が分かりますか?


というイントロダクションは理解して頂けたと思うので、彼がシンポジウムで言っていたのはたった3つのことでした。たった3つです。

・成功とは何か?
・エコノミー
・ノイズ

★成功とは何か?

彼にとっての成功の定義が「なかだ」にとっては1番印象に残りました。
かなり面白いです。

成功の定義とは、大きな問題を抱えることなんだと彼は言っていました。

例えば、モナコの富裕層が50億円のヨットを買ったとする。(いきなり大きなお話でした。)

でも、最低でも5人のクルーと2人の船長を雇い続けなければならないから、彼らの人生と夢も一緒に買うんだ、と言っていました。月々彼らの雇用と維持費だけで1000万円以上かかるけれど、これが大きな問題を抱えることなのだと。彼らの人生と夢を背負うことなんだ、と。お金持ちに対する見方(思考)が変わりますね。

★エコノミー

嫌なことをいうかもしれない、、、と何度も前置きをしてから、「エコノミーという人種」というお話をされていました。ここだけくり抜くと差別思想に見えるのですが、キッチリ後を読んでくださいね。(R揺らぎ)

彼自身も異次元の成功者達にたくさんお会いしてきて、富裕層達の言っていることが数年前まで全然分からなかったんだ、と言っていました。

飛行機のクラスのように、エコノミーとファーストクラスがあり、エコノミーは人生を愉しんでいない人、ファーストクラスは人生を愉しんでいる人なんだ、と言っていました。

日本人はお金持ちは嫌いというかお金持ちや成功者にいいイメージを持つ人がいないけれど、それは逆で、人生を愉しんでいるからお金持ちになっているんだという面白いお話でした。

お金があろうがなかろうが、モナコにいる人たちはみーんなニコニコしている、と言っていました。日本人は眉間に皺をよせてがんばっている人が多いけれど、それは違うんだ、と。

彼が言っていたのは、悲しみ、喜び、怒りなどの情動の抽象度を1つ上げて、「人生を愉しむ」という視点で物事を観るということなんだと思います。これならば1つ上の視点で人生を捉え続けることができるから情動から自然に抽象度が上がるし、勉強になりました。

ただ、ワクワクと同じでアプリオリ化した瞬間に抽象度が上がらなくなりますから、数年にとどめたい気もします。でも、素晴らしいシステムだと思いました。

事例(インスタンス)を多用して、物理空間よりの話が多かったのも印象的でした。

★ノイズ

ノイズという話は、それは違うんじゃないか?納得いかないという話を受け入れることで人は成長するということ話でした。そういったノイズがあったときにチャレンジ出来るか?ということです。

このブログに多々あるであろう、「ノイズ」にも是非考えて欲しいですね。ノイズを受け入れることで、我々は成長していくことができます。そこが現状の外側だったり、枠の外なので。


★まとめ


まとめると、大きな問題を抱え、ファーストクラスの思考というノイズを受け入れて、やる、ということではないでしょうか。

わわわれ風にドラえもんの翻訳こんにゃくを使うと、大きなゴール(適切な質問)を設定し、徹底的に思考、瞑想し、物理空間に実装するということではないでしょうか。


我々は正確に理解して、成功哲学を使役していきましょう^^