急性胃腸炎で本すら読めなかったので、たまっていた書籍を暇時間を見つけてはゴッソリと読んでいます。最近は葉巻も吸い直しはじめましたので、久しぶりの葉巻&読書でした。
そんな中、岩波書店100thのしおりが素敵だったので、引用してみます。
世界は今、大きな変わり目にあります。経済的発展やグローバル化と幸福との一致点が、見つけにくくなっています。情報は氾濫し、世の中も個人も翻弄されがちです。
では、どうすればいいのか。
正しい答えは、ないかもしれません。けれど、その「ないかもしれない正解」を問い続ける姿勢が大切だと私たちは考えます。
問う。すべては、そこからはじまります。
人は、本を読むことで思考を広げられます。新しい自分や世界に出会う喜びがあります。そして少し階段を登ったとき、また新たな問いが生まれる。岩波書店100thしおり より。
素敵でしょ?
1日1時間くらいは「問う」時間を作りたいものです。思考を広げ、新しい自分、世界に出会うためにも。
読書といえば、パフォーマー(エンターテイナー)の蛯名健一さんの書籍を読んでいました。
といっても、10分で読み終わってしまいましたが。(シンプルな内容なので。)蛯名君の考え方が学べて良かったです。
タイトルそのままですが、彼は見せ方に拘っていました。
どうやったら面白いと見えるか?
いつもと気色が違う書籍にひとつヒントを頂いた気分です。
見せ方ひとつで世界でも勝てる/蛯名 健一

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