困難は新しいフィードバックにあるのではなく〜気功の基本は意識に上げるだけ〜 | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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困難は新しいフィードバックにあるのではなく~気功の基本は意識に上げるだけ~

「なかだ」の気功の基本は意識に上げるだけです。無意識が意識にあがれば、観えていなかったことが観えるようになったり、現実が変わり、加速度的に成長していくことができます。


無意識を意識に上げることとは観察であり、フィードバックのことです。


例えば、

●パソコンのモニターの前の人はお尻の感触を意識に上げてください。おそらく、意識に上がっていなかったのではないしょうか?

●電車の中の人は靴の感触を意識に上げてください。おそらく、靴の感触が意識に上がっていなかったのではないでしょうか?

●当てはまらない人は、今月読んだ書籍の名前を意識に上げてください。

1冊も読んでいない方は「なかだ」の場の中ではレベルが低すぎて、というか、言語空間への臨場感が落ちIQが下がっていますからヤバいと慌てて本屋に走って下さい。

このブログすらキツいというのはどれだけIQが落ちているのか・・・。
そう思いませんか?


慣れ親しんだフィードバックですが、シンプルに「なかだ」の場ではフィードバックとは「無意識を意識に上げること」と今後していきたいと思っています。

困難は、新しい思想にあるのではなく、大部分のわれわれと同じように教育されてきた人々の心の隅々にまで広がっている古い思想からの脱却にある。ケインズ 序文 一般理論

何故フィードバックを送る必要があるのかわからなかったり、イヤイヤ送るような意味のないフィードバックのイメージから脱却したいのです。笑 体感ばかりおいかけるのもやめていきましょう。理由は後述します。


シンプルでわかりやすいでしょう?

意識に上げるだけでおkです!

ただ、問題は何をどうやって意識に上げるか?


遠隔Liveのフィードバックを今のところ13通頂いております!

昨夜は、遠隔企画で大変お世話になりありがとうございました。
今回は、絶対に起きて体感しようと意気込んでおりました。
5分前に、ゆったり横になりましたら、あっという間に熟睡!
今朝、愕然としてしまいました。
お受けする体制を誤ったわ~と・・・・(汗)
2回目もこんなメールで本当にすみませんでした。


まず我々が意識に上げたいのは体感ばかりにフォーカスするのではなく、遠隔後の変化(機能)を意識に上げるということでしょうか。

今回は、絶対に起きて体感しようと意気込んでおりました。

気感が欲しいというご依頼を受けて、はじめての気感という講座を開きましたが「気感」というのは気功の1面でしかありません。


気感や体感は抽象度が上がれば体感は淡くなり、抽象度が下がれば体感は上がっていきます。


アインシュタインの有名なE=mc^2という光の速度は一定でエネルギーは質量と等価という方程式ですが多くの人にとっては体感がないと思います。

ですが逆に、砂場の砂利をさわればザラザラとした確かな体感はあると思います。重いし、形もハッキリしているし、音もカチカチ・・・抽象度を下げれば体感は出てきます。

ですから、意識すべきは体感だけではなくて、その後の変化(機能)です。変化(機能)にフォーカスしていくうちに自分の抽象度が上がって気感が出てくることがあります。


それは自分の数理宇宙における抽象度が上がっていけばE=mc^2の手触りがわかることと同じです。抽象度という単語が難しければ、気功に習熟すると捉えて下さい!


気功ビギナークラスから訓練をして気功ミドルクラスに行くイメージです。


今のままだと一生「気感」が得られない可能性がありますから、気感が欲しければ逆説的ですが変化(機能)にフォーカスしてご自身の抽象度を上げていくことです。


また、抽象度の上下というのは、下から上は観えず、上から下はスッキリと観えるのです。


例えば、アリから象の動きは想像できずランダムに何かが振ってくるかのように観えますが、象からアリの動きは整合的に丸見えなことと似ています。象にとってはアリがどこに行くかまで観えています。

お尻の感触と同じで気づいていないだけで変化が必ずあるはずです。同じ働きかけなのに、1人は圧倒的に肌が白くすべすべで美しくなっているのに、1人が変化がないというのはありえません。笑


ですから、お尻の感触と一緒で見落としてしまっているのです。
とても勿体ないことです。


ですから、変化(機能)を意識に上げてみてください。また、繰り返しになりますが体感ばかりにフォーカスすると意識のロックオンロックアウトの法則で、それ以外が見えなくなってしまいます。


目の前の赤色を探してください!と言われると目の前の赤色しか見なくなるように。

ロックオンしたものしか見なくなる人間の脳にはそういうクセがあります。


ですから、無意識を意識に上げていくことが気功のコツで第1歩です。


(また、そういえば、講座に来て下さった方や昔の伝授企画に参加した人はガシガシ気感があると思いますが、気感の伝授などを受けていない場合は二年近く気を感じることだけでかかる可能性がありますから、伝授を受けることはオススメです。ご自身の3年後のゴールと相談してみてくださいね。)


今回は遠隔のあとに新しいものがどれだけ目に入ってきたか?などを数えておくといいですよ。

また、次回は気感以外に前後を計測するパラメータを20個くらい用意して挑んでみると楽しいと思います!脳は手を抜くのでアンケート形式にして5段階評価にするとか、定量的に、数字にしておくのも1つの手です。


「なかだ」はプロとして活動して何千人と観てきましたが、変化していても認めない人が本当に多いですから。というか、脳にはそういうクセがあるのだと思います。