対面セッションを体験している方は何故最低6ヶ月間必要かが身をもって分かってきてくれているようで嬉しいです。
土台なしのたった1ヶ月で結果が出続けるならば、世界中の人が成功していますよ!また、世の中は無常であり、継続が難しいのですから。
いや、今のあなたの姿が過去のあなたの祈りであり、願った姿なのですから、あなたの願いは叶い続けているのです。
参照過去記事→泥沼の上に建物を立てようだなんてバカげている!~でも、我々は時にしてしまうのだ~
12ヶ月間受講して頂くのがベストと理論ベースでは言われているので、結果が出過ぎてもう半年受講したい場合はおっしゃって頂ければ枠を空けておきますね。^^
僕はお金はゴールではなく、コンフォートゾーンだよ~、って良く言っているし書いています。
でも、実際問題多くの人はお金をゴールにしてしまっているし、ゴールという概念についてもよくわかってらっしゃらないことが多いです。間違った概念の理解では結果が出ることは稀です。そこはシビアですから、フィードバックを取ってみてくださいね。
入力→関数(脳)→出力
で言えば、入力を変えれば出力が素晴らしいものになると安易な発想をする人もいるのかもしれませんが、いくらインプットが良くても脳を変えなければ、自分の目が曇っていては観えないというか、出力がゴミになってしまいます。(今日の復習ですね。)
例えば、人の感情を被ってしまうと言って来られるクライアントさんが「なかだ」の場では多いのですが(才能があって素晴らしいと思います!がコントロールできていないのが問題です。)、まず外部からの入力を制限することでそれを解消しようと考えます。
でも、そうすると人ごみは歩けませんし、人との会話もできず引きこもってしまう、いっそ自分の感情を殺してしまえば・・・、人の感情や人を傷つけてしまうのが怖い・・・とは、昔の僕のことですね。
観えすぎる、感じすぎるというのも時にしんどいものです。
気持ちは凄くわかります。だって、僕もそうだったのですから。
じゃあ、「なかだ」さんはどうやって解消したんですか?と言われれば、そんな自分はイヤだったので「大周天」です。また、恐怖の原因を止観することでした。
情報空間でも、物理空間でも大周天です。いや、物理空間と情報空間は連続的に繋がっているので、情報空間の大周天でおkですが、物理空間の大周天と書けば復習として分かりやすいと思って書いています。
昔はまったく影響を受けていなかったのに、ここ4年間は・・・ということですから、物理的にまずはからだを鍛えるということです。鍛えるというと誤解を生みそうなので、からだは昔の自分を遥かに越えた姿に戻すイメージです。もちろん、IQは今よりもさらに進化しています。
恐怖の原因を止観とは何故自分が言ったことで相手が怒って、何故自分が傷つくことが怖いのか?徹底的に止めて、観ることです。
傷つくことが怖いというのは、死の恐怖が裏にあるような気がしています。
例えば、人は生まれながらに死に向かっています。
言ってしまえば、死ぬのが早いか遅いか、ただそれだけです。恐怖する必要はないはずです。また、いつ死ぬのか分からないのに、何故24時間全力で生きないのでしょうか?
いつ死んでもおkな状態を維持しつつ、百年後の種を蒔くといいのではないでしょうか。少なくとも、僕はそのように生きています。
人類はもともと2割が「なかだ」のことが嫌いだと僕は思っていますし、ディスられても、叩かれても、別に思ったよりも怖くないことに気づくのではないでしょうか?
例えば、人類60億人のうち自分を除いた59億9999万9999人に好かれている人を見たことが僕はありません。小学校や中学校時代を少し思い出せばわかるのではないでしょうか。
ここで、ゴールについておさらいをしておきますね。
●何故ゴールを設定する必要があるのでしょうか?
また、ゴールは勝手に見えてくるものなのでしょうか?
●人生の役割や意味は天に(神様に)与えられるものなのでしょうか?
また、アプリオリなゴールはあるのでしょうか?
●あなたにとって現状の外側って何でしょうか?
また、何故現状の外側なのにwant toが分かるのでしょうか?
例えば、10億円を稼ぐというゴールを設定してしまった場合を思考実験してみましょう!
ゴールの設定については輪ゴムをひっぱった例をよく使いますが、ホメオスタシスの働きにより自分がゴールの世界に上がるかゴールが今の自分の位置に下がるかの2択しかありません。

普通の人はゴールをドンドン下げてしまいます。でも、ゴールを絶対に下げなければ自分は上がるしかありません。
分かりますか?
で、理論的には10億円を稼いだ瞬間にゴールが達成されて運が悪ければ死んでしまいます。また、稼いだ瞬間に輪ゴムの力がなくなってやる気がなくなります。
例えば、大学受験でありがちな燃え尽き症候群は一例です。大学に入ることがゴールなのです。
じゃあ、どうすれば燃え尽き症候群を防ぐのか?と言えば、お金の例で言えば10億円をコンフォートゾーンにすることです。
そういえば、今日のご質問と同じことが 著苫米地英人 ビジネスで圧勝できる脳科学P63に書いてありました。
「年収10億円になりたい。」そういう人達になぜ10億円欲しいのか?と聞くと、10億円あれば安心だから、と答えると言いました。しかし、どうして10億円あると安心なのでしょう?そもそも、なぜお金が必要か、その話をしましょう。
10億円あれば安心だから・・・まったく同じ回答ですから、是非購入してみると参考になるかもしれません。
過去記事→いい夢だけどコンフォートゾーンがフリーターにあるのが問題だね
また、今回スコトーマになっていたのはお金をストックで捉えていたということでした。我々は日々お金を使うのに、お金に使われている人が多すぎます。
ですから、お金の勉強をするべきです。
お金は情報のダムと水の流れとするとシックリくると思いますが、お金(=情報)にはストックとフローがあります。ここでお金をストックとして物事を考えてしまうと身動きが取れなくなります。
川の水は流れているからキレイなのですが、流れが止まった瞬間に淀みます。お金も、仕事も動き続けることで安定をしていきます。
気功でいえば、病は気からであり、気が止まるから気が病むのです。
ストックを持ちつつ、お金(情報)の入出力のフローを作っていくことが人生の1つのポイントであり、お金の勉強を徹底的にしたコンサル2期のテーマでした。
ストックと言えば、お金ではなく、無限の富を作ることを「なかだ」はオススメしています。無限の富があればお金を稼ぐことも、人を助けることもできます。
無限の富のつくり方の過去記事→物やお金じゃない方がいい。使ったらなくなってしまうから。
それを聖書ではこんな喩えで書いていました。
マタイ福音書6章19節~21節 聖書wiki
「あなたがたは地上に富を積んではならない。そこでは、虫が食ったり、さび付いたりするし、また、盗人が忍び込んで盗み出したりする。
富は、天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。
あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」
では、天とはどこでしょうか?
また、富って何でしょうか?
天については色々な解釈がありますが、僕は天とは情報空間だと思っています。
富とは価値という目に観えないものを写像としたお金という紙っぺらやただの通帳の数字だけが富ではありません。例えば、お金以外の富ってなんでしたっけ?
富=お金だとすぐ答える人は寂しいというか、面白くない人生を送ることになるのではないか?と思っています。
何故ならば、あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのですから。
ビジネスで圧勝できる脳科学/サイゾー

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