泥沼の上に建物を立てようだなんてバカげている!~でも、我々は時にしてしまうのだ~
遠隔企画「IQ」深い変成意識と前頭前野と過去の自分に花束をの告知文で、
例えば、知りたくもない事実をアルジャーノンに花束を風に言えば、私はお金がないんです、ということは、「私は社会人として自己管理ができていません。付加価値を創造する能力もないし、お金の運用がヘタクソです。」と言っているようなものです。
それなのに堂々と お金がない(ドヤ顔 と言う人は頭が可笑しいと思います。
可笑しいと思いませんか?
でも、本人は気づかないのです。
ということを書いたのですが、かなり大きな反響を頂いております。もしかしたら、イヤな気分になった人もおられるかもしれませんね。
でも、これは僕が自分自身のことに気づいたことの1つで、
過去の僕のことを書いているんです。
自分を外から観たら、
「私は社会人として自己管理ができていません。付加価値を創造する能力もないし、お金の運用がヘタクソです。」
だったわけです。
でも、外から観たらそうですよね?
気づいた時は衝撃でした。去年の話ですが、衝撃過ぎて、情けなくて、お金や税金の勉強を必死にして、いつの間にか会社を立てていました。(プラスの10倍返しの「なかだ」クオリティですね。笑)
話を戻しまして、大きな反響として、
●私ももうこんな現状は嫌だ!
●現状を打破したい!
●勇気を貰った
そんなお声を頂きました。
今が現状の外側へ飛び出すチャンスです。
ただ、現実問題、運用問題として、意識的に変ろうとしても、無意識は抵抗してきます。心臓の鼓動を我々はコントロールできるでしょうか?それが無意識というものです。
もちろん、専門的な訓練を徹底的に受けている「なかだ」のような人ならばある程度は可能でしょう。でも、ほとんどの人は無意識について良く分からない一般人です。
現状とは口でいくら言っても居心地が良く、そして、変ろうとすると周囲の攻撃もたくさん出てきます。
過去のクライアントさんで気づいたら現状維持で8年経っていたというお声を頂いたこともありました。起業、開業しようと思って8年という方も多いですね。
起業、開業ってゴールじゃないことに気づかないのでしょうか。結婚はゴールにならないことと一緒です。
そのゴールだと無意識がクリエイティブに起業、開業、結婚を避けます。だから、8年間現状維持するわけです。
また、いきなり現状の外側に出ようとしても、準備ができていない状態、即ち、土台をキッチリ作っていない建物はすぐに倒壊してしまいます。
新しい試みをしてもすぐに心が折れてしまうのは土台ができていないからなのです。
それは泥沼の上に建物を立てるようなものです。
泥沼の上に建物を立てようだなんてバカげている!とは思いませんか?
でも、それを我々は時にしてしまうのです。
そりゃあ、倒壊するよ・・・当たり前じゃないか、と思いませんか?
僕から観たらその新しい試みは泥沼の上に建物を立てようだなんてバカげている!とやはり観えてしまうんです。
数学的思考でいえば、期待値が超絶低い宝くじをわざわざ買っている人と同じように観えてしまいます。期待値的に当たらない、失敗すると分かっているものに挑んでいっているイメージです。
でも、土台がキッチリ整っている建物はどうでしょうか?
台風がきても、地震がきても、倒れることはありません。
僕自身は無駄な努力があまり好きな人ではありませんから、出来る限りキッチリ心と身体の土台を作ってから流れるように現状を突破していくことをオススメしています。
爆死して(失敗して)変なクセが付く前にキッチリ学んでおくことがオススメです。変なクセがついてしまっていて手に負えず出入り禁止になった人もいました。
土台がしっかりしている人はおkですが、土台が泥沼な人は土台が泥沼だと素直にまず気づくことです。トートロジーですが、素直さが明暗を分けるほど重要です。
その土台とは、ブログで今まで書いてきたことです。
そうすれば、台風がきても、地震がきても、倒れることはありません。
比喩ではなく、成功している人はキッチリ準備をしている人です。
例えば、彼ら、彼女らがどのように日々を過ごしているのか?
良く観察してみてくださいね。
キッチリ心と身体の土台作りから現状を突破して行きたい方には【あと僅か】対面セッションがオススメです。
人はもともと大きな可能性を持っています。「なかだ」と場を共有することで、自然と土台ができ、気づいたらゴールが達成されている自分に気づくでしょう。
本日の対面セッションのクライアントさんは大きな変化があって、セッションの予定が3週間延期になった程ですから、どんな顔付きになっているのか?
とてもお楽しみです。