我が家の9歳年下の妹の高校受験の場合~ゴール設定の実例~
「なかだ」自身認知科学に基づいた最新のコーチング理論を学んでいて良かったことの1つは、なかなかお兄ちゃんらしいことをしたことがない僕でしたが、妹が中学校の先生に過去の成績に基づいて無理と言われた志望の高校の学科に合格したことでしょうか。
(中学校の進路担当の先生が別に悪いわけではありません。
僕自身は無知は罪だとは思って勉強をし続けていますが。)
2年前の9月頃の会話をぼんやりと再現してみます。
妹 ○○高校と○○高校と○○高校で迷ってるの。学校の先生に○○高校は無理って言われた。でも~。
なかだ ほんとうはどこに行きたいの?
なかだ 何でそこの高校の学科に行きたいの?
なかだ ほんとうは将来何になって何をしたいの?
なかだ 高校は見に行った?雰囲気は良かった?
なかだ 行きたいところに行けばいいんだよ。通知表がギリギリか~
でも、勉強なら今からすればいいじゃん!
少しお話をしたら、○○になって○○したいらしく、○○高校の○○学科にほんとうは行きたいらしいことが判明。
勉強嫌いな妹がなんとっ!宿題も、授業も真面目に受けるようになって勉強し続けたらしい。
その後は・・・将来○○になって○○したいらしく、○○高校の○○学科には見事合格!!(僕が云々とかは覚えていないはず。クライアントさんもセッション後は重要性が無くなって僕のことを忘れることが多いですから。)
○○したいはゴールは現状の延長線上の外側であり、奴隷のゴールではないと判断しました。
不思議とね。
妹に相談されたのは、高校受験の時が初めてだったんですよ。
面白いですよね。^^
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株式会社なかだ 代表取締役 なかだ