12月15日(日)もとあるセミナーで勉強をしていました。このセミナーではクライアントさん、ブログ読者さんのために、大きな決断をしたのですが・・・、(大きな決断は記事の一番下に。)
と、その話の前に、毎日のように本が届くので、どこで出会ったのかは忘れましたがAmazonで注文して届きました「私が1番受けたいココロの授業講演編」を読みまして、「あり方」について四六時中考えていました。
「なかだ」自身はおそらくみなさんよりも長く生きていません。でも、誰と比べる必要も無く、濃密な時間を一瞬一瞬生きている自信はあります。
そんな中、普段からあなたにお伝えしたくてお伝えしたくて、でも、言語化できなくてもどかしくて、モヤモヤしていたこと、その1つがやっと言語化できました。
・・・
凄く重要なことだと思います。心して読んで頂けると嬉しいのですが、準備はいいですか?
それは「やり方(How?)」ではなく、「あり方(Why?)」であること。
気功を習う中で、ヒーリングを習う中で、「あり方」だけは学んで卒業して欲しいと思っています。卒業してから、指導不足だった、あいつは社会に出て挨拶もできない、では悲しいですし、「なんで気付いていながら言ってあげなかったんだ」、と後悔しても遅いですから。
「あり方(ゴール)」さえ学べば、あとは、コーチングの元祖、ルータイスのいうinvent on the wayですね。(やり方は発明されていきます。)一年後に、三年後に、十年後に、人生というレベルで、次元の違うレベルで、結果が出てくるはずです。
(引用開始)私が1番受けたいココロの授業講演編 著比田井和孝 比田井美恵
もちろん、「やり方」も大事かもしれませんが、その「やり方」の前に、もっと大切なものがあるんです。それは、「やり方」の土台となる「あり方」なんです。「あり方」というのは、「心のあり方」です。
例えば、何かをやるときに、「どんな思いで」「どんな心構えで」「何のために」やっているのか、ということです。
ところが、「あり方」よりも、「やり方」の方がわかりやすいんです。「こんな方法で」「こんな手順で」「こんなところに気をつけて」・・・って、わかりやすいですよね。
だから、みんな「やり方」でやろうとするんですが、そこに、土台となる「あり方」が伴っていなかったらうまくいかないんですよ。
表向きは「やり方」だけでうまくいくこともありますよ。でもね、長い目で見たら、そこに「あり方」が伴っていなかったら、結局はうまくいかないものなんです。
(引用終了)
以前、気功は技術じゃないんですよ、技術じゃ。という記事を書きましたが、この「あり方」を伝えたかったのです。別名、バックグラウンドで走るアルゴリズム(関数、計算)とも言えます。
「あり方」といえば、セッションをしたクライアントさんの1人から嬉しい感想を頂きました。
(引用開始)匿名で掲載許可を頂いております。
気功とコーチングで人が喜んでくれるのが1番楽しいです^^
僕が10年前「こんな人がいてくれたらな~」と言う人になる事が出来ていて、とても嬉しいです!
今の目標はなかださんです。^^
なかださんの抽象度と志しの高さに僕も燃えてきました!
(引用終了)
ブログに書くのはこっ恥ずかしいのですが、不覚にも泣いてしまいました。
僕自身の「あり方」がさらに観えた!と思った時に、面白いことにクライアントさんからメールが入ってきたのです。
無形の財産を頂きました。
ありがとう。
「あり方」とはゴールデンサークルやTEDで有名なサイモンシネックという科学者の言い方をすれば、start with why?ということです。「何故からはじめよう!」ということです。ゴールデンサークルとは、why?-how?-what?の順に考えようということです。
why?とはあなたにとってのあり方や土台で、何故それをやるのか?ということです。
1時間1000円のためにそれをやるのか?
1時間20万円のためにそれをやるのか?
両方とも僕は違うんじゃないかな?と思います。お金のメンタルブロックの外し方については過去何度も解説してきました。
お金のために結婚する人はあまりいないのではないでしょうか?少なくとも僕はイヤです。笑
それと同じです。
「あり方」や土台と言えば、
(引用開始)新約聖書 ルカによる福音書6章45~49節
善人は良い心の倉から良い物を取り出し、悪人は悪い倉から悪い物を取り出す。心からあふれ出ることを、口が語るものである。
わたしを主よ、主よ、と呼びながら、なぜわたしの言うことを行わないのか。
わたしのもとにきて、わたしの言葉を聞いて行う者が、何に似ているか、あなたがたに教えよう。
それは、地を深く掘り、岩の上に土台をすえて家を建てる人に似ている。洪水が出て激流がその家に押し寄せてきても、それを揺り動かすことはできない。よく建ててあるからである。
しかし聞いても行わない人は、土台なしで、土の上に家を建てた人に似ている。激流がその家に押し寄せてきたら、たちまち倒れてしまい、その被害は大きいのである。
(引用終了)クライアントさん、読者さんにさらにいいものをお届けできるように、○○に一大決心でしたがお申し込みをしました。(申し訳ないのですが、また後日語ります。)
「なかだ」は「やり方」もお伝えしますが、「あり方」ばかりをお伝えしています。だからこそ、クライアント自身が圧倒的に充実感もあり、スピード感もあり、結果がドンドン出るのだと思います。
人は一瞬で変りますから、あなたの将来目標とする「あり方」を考えてみるとよいのかもしれませんね。どんに荒唐無稽な「あり方」でも構いません。
僕自身が1番受けたいっ!最高のセッションを今週の火曜日(12月17日火)にもお届けします。是非楽しみにしていて下さいね。^^
受け取った無形の財産すべてをお渡しできたらと考えています。これらはお金の尺度では到底計れないものです。
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- 私が一番受けたいココロの授業 講演編 与える者は、与えられる―。/比田井 和孝
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