演出:小林宏治
今回、「万平ホテル」という伝統と格式ある素晴らしい場所で
パフォーマンスを行わさせていただくにあたり、
何か象徴となるプログラムを作れないかと思って用意した作品です。
「ザ•八tピーヴァレイ」という会場の名前を付けたプログラムでは、
<夜、人間や動物達が寝静まった後に、人形達の時間が始まる>
様子をリズミカルに描いた内容です。
人形達は音楽に乗ってコミカルに動いたり<変身>したりします。
そんな楽しいプログラムになりました。

パフォーマー:長谷川みつか(4-sen)
衣装:大島紬のミニワンピース。
ジレ風ショール。
ジュエリー:Manna, Original Silver Jewelry
【大島紬 龍郷柄】
着物の中で、現在でも人気で有名なものです。
蘇鉄の葉とハブを文様化したものだそうです。
自然豊かな南の奄美大島を表現したもの。
自然の中からの生まれた一つのデザインが
いつまでも色あせないデザインとして、多くの人がこのテーマをデザインしていき、それがいつしか伝統となっていきました。
この龍郷柄は娘が嫁に行くときにも持たせたものとのこと。
故郷を表現した柄を持たせる。親心。


パフォーマー:松永真紀(4-sen)
衣装:雅楽の楽器柄のブラウス
ジュエリー:Manna, Original Silver Jewelry
【雅楽の楽器柄】
雅楽は世界最古のオーケストラ
また、鳴物は神の祝福を招くおめでたいものとして子供柄でも多く使われてます

パフォーマー:福原知美(4-sen)
衣装:トンボ柄と小紋のリバーシブルジャケット
ホルターネックのブラウス
古典柄のパンツ
ジュエリー:Manna, Original Silver Jewelry
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