昨日、山道を歩いているキマユホオジロを発見しました。
最初見た時は、只のホオジロだろうと思っていましたが、家人が、黄色があると言う。
それなら、ミヤマホオジロではないか・・・と、思っていましたが、帰って、また、家人があれはキマユホオジロというのだと私に言った。どうも、野鳥図鑑で調べたらしい。私は世の中に、そんなもっともらしいホオジロが居るなんて知らなかったので、この写真を見て、成る程、眉が黄色だ!と驚いたわけです。
ネットなどでは、稀少種となっていて、本土では新聞社が取材にくるような、珍しい野鳥となっている。
“スワッ こりゃ大変だ! 新聞社がまた取材に来たらどうしょう!” と一瞬思ったが、いま、新型コロナの
制約もあるので、すぐさま、そんなことはある筈がないと否定(笑い)し、投稿することにしました。
《2020.4.30 周南市 東郭》
キマユホオジロ
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キマユホオジロ (黄眉頬白、学名:Emberiza chrysophrys)は、スズメ目ホオジロ科の鳥類の一種である。 和名の由来は、眉線が黄色であることから。
分布
シベリア中部で繁殖し、冬季は中国中部および南東部に渡り越冬する。
日本では数少ない旅鳥として主に西日本に渡来する。日本海側の島嶼部では春秋の渡りの時期に毎年記録され、特に対馬では春に割合普通に観察される。
キマユホオジロ
形態
体長約15.5cm。雄の夏羽は、額、眼先、側頭線、頬は黒く、頭央線は白色、眉斑は黄色である。背中と腰は茶褐色で、体の下面は白く脇に黒褐色の細い縦斑がある。雌は頭央線が不明瞭で、額、眼先、側頭線、頬は黒褐色である。雄の冬羽は雌に似ているが、頭央線が白く明瞭であることで区別できる。
生態
平地の草地や林縁、農耕地に生息する。
地上を跳ね歩きながら、草木の種子や昆虫類を採食する。採食を終えると灌木の茂みで休息をとる。
地鳴きは「チッ チッ」。《出典:Wikipedia》
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キマユホオジロ