ヤマセミ(周南淡水域) | 周南市 東郭の世界

周南市 東郭の世界

Yahoo blog経歴10年でアメブロへ移行しました。
一応、貴重な記事・画像は移行成功しているようで、引き続き東郭の世界を楽しんで下さい。令和元年から新しいアメブロで頑張ります。 “ゆうぜんとしてほろ酔へば雑草そよぐ”

ヤマセミは、ブッポウソウ目 カワセミ科ですね。

カワセミ科には、アカショウビン亜科・カワセミ亜科・ヤマセミ亜科が分類されています。

大きさではアカショウビンが約27cm、カワセミが17cm、ヤマセミが約38cmであり、

ヤマセミが一番大きいです。

このなかで、アカショウビンは渡り鳥で夏鳥です。


カワセミとヤマセミは留鳥で、一年中撮影できます。特にカワセミは家の傍の西光寺川にも居

るので、ブログ開始当初からの書庫としています。カワセミを撮るとヤマセミにも興味が湧き

まして、撮りたいと思って数年、遂に年初島田川で撮影することが出来ました。

水域のお魚を獲る時などにホバリングするのは、カワセミとヤマセミということで、観察する

と確かに両者ともしますが、ヤマセミのホバリングは撮れていません。

12月になって、又、ヤマセミを撮影することが出来ましたので写真と共に、その形態なども

紹介します。

                          《2018.12.18 周南市 東郭》



イメージ 4


ヤマセミ

ヤマセミ(山翡翠、学名:Megaceryle lugubris)は、ブッポウソウ目カワセミ科に分類され

る鳥類の1種である。山地の渓流に生息するカワセミの仲間である。






イメージ 1


ヤマセミ♀

形態
体長は約38cm。翼開長は約67cm。カワセミの倍、ハトほどの大きさで、日本でみられるカワセミ科の鳥では最大の種類である。頭には大きな冠羽があり、からだの背中側が白黒の細かいまだら模様になっているのが特徴。
腹側は白いが、あごと胸にもまだら模様が帯のように走っている。オスとメスはよく似るが、オスはあごと胸の帯にうすい褐色が混じる。《出典:Wikipedia






イメージ 2


ヤマセミ♀

ヤマセミの雄と雌の見分け方?

オス・・・オスはあごと胸の帯にうすい褐色が混じる。
メス・・・メスは羽裏がオレンジ色(赤褐色)



イメージ 3


ヤマセミ♀