ヤマセミは、ブッポウソウ目 カワセミ科ですね。
カワセミ科には、アカショウビン亜科・カワセミ亜科・ヤマセミ亜科が分類されています。
大きさではアカショウビンが約27cm、カワセミが17cm、ヤマセミが約38cmであり、
ヤマセミが一番大きいです。
このなかで、アカショウビンは渡り鳥で夏鳥です。
当ブログアカショウビンリンク=https://blogs.yahoo.co.jp/gzmarea/folder/1092253.html?m=lc&sv=%A5%A2%A5%AB%A5%B7%A5%E7%A5%A6%A5%D3%A5%F3&sk=0
カワセミとヤマセミは留鳥で、一年中撮影できます。特にカワセミは家の傍の西光寺川にも居
るので、ブログ開始当初からの書庫としています。カワセミを撮るとヤマセミにも興味が湧き
まして、撮りたいと思って数年、遂に年初島田川で撮影することが出来ました。
水域のお魚を獲る時などにホバリングするのは、カワセミとヤマセミということで、観察する
と確かに両者ともしますが、ヤマセミのホバリングは撮れていません。
12月になって、又、ヤマセミを撮影することが出来ましたので写真と共に、その形態なども
紹介します。
《2018.12.18 周南市 東郭》
ヤマセミ
ヤマセミ(山翡翠、学名:Megaceryle lugubris)は、ブッポウソウ目カワセミ科に分類され
る鳥類の1種である。山地の渓流に生息するカワセミの仲間である。

ヤマセミ♀
形態
体長は約38cm。翼開長は約67cm。カワセミの倍、ハトほどの大きさで、日本でみられるカワセミ科の鳥では最大の種類である。頭には大きな冠羽があり、からだの背中側が白黒の細かいまだら模様になっているのが特徴。
腹側は白いが、あごと胸にもまだら模様が帯のように走っている。オスとメスはよく似るが、オスはあごと胸の帯にうすい褐色が混じる。《出典:Wikipedia》

ヤマセミ♀
ヤマセミの雄と雌の見分け方?
オス・・・オスはあごと胸の帯にうすい褐色が混じる。
メス・・・メスは羽裏がオレンジ色(赤褐色)

ヤマセミ♀