【野鳥】ジョウビタキが来ています! | 周南市 東郭の世界

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今日の周南市は、朝から小雨が降っていましたが、今はもうすっかり晴れて太陽も顔を出して

います。ところで、10月になって渡り鳥が次々戻って来るようになって楽しいですねぇ~

この辺りの代表格は、周南市八代盆地に飛来するナベヅルです。

今年は、10月24日2羽の第一陣がやって来たというので、早速、見学にいきました。

八代盆地は、ナベヅルだけでなくノスリも昨年撮影しました。そこの川ではカワセミも現れる

そうです。所謂、里山のある田園地帯なので野鳥も豊富なのでしょう。

そのとき、ジョウビタキの♂が居ましたので、撮って来ました。

我が家付近も10月中旬ごろやって来ましたが、♀だけです。

漸く、ジョウビタキ♂♀の写真が揃いましたので、ご覧ください。

                         《2017.10.29 周南市 東郭》


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ジョウビタキ♂


ジョウビタキ(尉鶲、常鶲、学名:Phoenicurus auroreus)は、スズメ目・ツグミ科

(ヒタキ科)に分類される小鳥。

日本では冬によく見られる渡り鳥である。《出典:Wikipedia》





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ジョウビタキ♂

ジョウビタキ形態

体長は13.5-15.5 cm、体重13-20 g。スズメよりわずかに小さい。オスは頭上が白く、目の


周りが黒いのが特徴である。メスは頭が淡褐色でオスとは簡単に見分けられる。胸から腹、

尾にかけてはオスメスとも橙色をしている。翼は黒褐色だが中ほどに白くて細長い斑点があ

り、ここで近縁種と区別することができる。

分類説によって、ヒタキ科もしくはツグミ科に分類される。

ヒタキ類のように樹上から飛び立ち羽虫を空中捕獲で捕食する他、ツグミ類のように地上に

降りることも多い。《出典:Wikipedia》





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ジョウビタキ♂








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ジョウビタキ♂







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ジョウビタキ♀

ジョウビタキ生態

平地からの低山の明るく開けた林の中に生息する。冬の日本では人里や都市部の公園などでもよく見られ、身近な冬鳥の一つである。非繁殖期はオスメスともに単独生活を行い、縄張りを作って同種を排斥する習性があり、異性個体や鏡に映った自分の姿にも攻撃を加えるほどである。

おじぎのような姿勢で鳴き声をあげて縄張り争いをする。しかし人間に対する警戒心はわりと薄く、3-4mくらいの所に降り立つこともある。

昆虫類やクモ類などを捕食するが、冬にはピラカンサなどの木の実もよく食べ、ヒサカキなど実をつけた木によく止まっている。
樹洞、崖のくぼみなどに枯葉や苔を使って皿状の巣を作る。5-7個の卵を産み、主に雌が抱卵する。

地鳴きは自転車のブレーキ音を短くしたような声で、「ヒッ」や「キッ」と聞こえる甲高い声と軽い打撃音のような「カッ」という声を組み合わせた特徴的なものである。「ヒッ」の声はかなり遠くまで届く。早朝にも鳴くことが多く、2度「キッ、キッ」、続いて打撃音の「カッ、カッ」がくる。この打撃音が、火を焚くときの火打石を打ち合わせる音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」の名が付いたとされる。和名のジョウ(尉)は銀髪を意味する。《出典:Wikipedia》
 





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ジョウビタキ♀