今日は、周南市から豊北町の道の駅や萩・さんさん三見や阿武町の道の駅を巡って参りまし
た。総距離は330kmになりましたが、天気もよく楽しかったです。
なにが、楽しかったかと聞かれると説明に困りますが、途中の田んぼや花の移り変わりを
見ることが好きなんです。
そのなかでも、今は稲の取り入れ時期であり、その稲と赤い彼岸花の組み合わせは、なんとも
言えず風情があって私にとっての風物詩なのです。
《2017.9.14 周南市 東郭》

美祢付近で撮りました。

彼岸花は、まだ、蕾です。稲の刈り取りは、巡った範囲では60%から70%くらい収穫が
済んでいました。台風18号が本州へ接近しだして明日以降雨になりそうなので、今日は
多くのコンバインが出て刈り取り作業をされていました。

先ほど、稲の黄金色に輝くのと彼岸花の組み合わせが、なんとも懐かしいと申しましたが、
上の写真は、4年前の我が家の田んぼと彼岸花です。ちょうど、稲の稔りと彼岸花の開花
が同時期です。彼岸花は農道を覆うように生えて来ます。稲を刈るまえは、畦の草刈り
をして、作業をし易くしますが、彼岸花が実に美しいので刈らずに残して置いたものです。
残念ながら、今はもう、土地開発で、この風景も見られなくなりました。