【鉄道写真】広島高速交通1000系電車アストラムライン | 周南市 東郭の世界

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アストラムラインは、広島高速交通株式会社の経営する新交通システムの電車です。

変わっているのは、案内軌条式鉄道でゴムタイヤで走っているのです。特質は、鉄輪に比べて

騒音が少なく、急こう配などにも対応できるとしていますが、転がり抵抗も大きくなるので

一長一短はあるのだと思われます。

ここでは、高架線なので車輪の部分が写っていませんんが、高いところをスーと走っている

斬新な電車は、ちょっと、また、いいものです。広島市も郊外に発展し続けていますが、

その一つ、西風新都との交通整備に設けられた都市型交通システムだからですかね。

                            《2017.6.5 周南市 東郭》


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広島高速交通1000系電車は、広島高速交通(アストラムライン)が1998年(平成10年)に

三菱重工業で製造され、1999年(平成11年)3月から運用を開始したAGT(新交通システム)

の案内軌条式鉄道車両。《出典:Wikipedia》




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案内軌条式鉄道とは、走行路面上の中央または側壁にある案内軌条に案内輪をあてて、ゴム

タイヤで走行する交通機関である。ゴムタイヤで走行するが鉄道の分類形態の一つである。

 日本では鉄道事業法において鉄道、軌道法において軌道(案内軌条式)と定義され、法的には

鉄道・軌道の一種となっている。《出典:Wikipedia》




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             動物園ラッピング車に出逢いました。





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ASA ZOOは、安佐地区にある広島安佐動物園です。





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アストラムの離合






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       アストラムラインは、営業キロ18.4km、駅数は22駅です。

車両編成は、6両編成(24編成保有)、乗車定員1編成286人です。






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広島高速交通1000系電車

 

主要諸元

 

編成      6両固定

軌間      1,700 mm
案内輪間隔 2,900 mm

電気方式    直流 750 V

最高運転速度  60 km/h
設計最高速度  70 km/h
起動加速度   3.2 km/h/s

減速度     (常用)2.5km/h/s
(常用最大)3.5km/h/s
(非常)4.5 km/h/s

編成定員    288 人

車両定員    先頭車 44
中間車 50

編成重量    63.2 t

車体長     先頭車 8,150 mm
中間車 8,000 mm

車体幅     2,380 mm

車体高     3,290 mm

主電動機    三相かご形誘導電動機
制御装置    VVVFインバータ
 




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