政所大師堂の基礎のコンクリート張りが終わりました。
1月31日にコンクリートの基礎粗張りが済んで、2月3日に上塗りが終わったようです。
大師堂世話人のMさんが、発注先の工務店に立ち寄られた時、もう、大師堂の内作は出来あ
がっていて、賽銭箱もちゃんと備えつけて造作してあり、安心されたようです。
元々、超忙しい工務店なのに、”手隙の時でいいから・・・” と無理を承知でお願いしており
工期を半年くらいとし、春分の日の前頃、落慶法要する手筈となっているので、大工さんも
精一杯頑張って戴いていると思います。
《2017.2.5 政所大師堂再建世話人 東郭》

今、花立ての穴を大きくして戴くよう、石材店に頼んでいますが、花立てを入れる穴も
開けて、コンクリートが張ってあります。
石の花立ては、穴が小さいので、現代の通常サイズに大きくして貰います。
2月中には、穴を大きく開けて、現地に運んで戴くようになっています。
皆様方には、大師堂再建期間中のご迷惑を掛けておりますが、工事は当初の予定通り、順調に
進んでいますので、ご安心ください。
