おはようございます!
昨年から猛禽類に魅せられて、よく、撮影しています。近郊で夜市川の河口でミサゴを発見
したのが最初でした。その後、島田川の河口でもミサゴがやって来ることが判り、5・6回
生きましたが、その度にミサゴを撮影することが出来ていて、非常に確率が高いのでお薦め
です。ミサゴの撮るお魚はとても大きくて、御覧の写真のように遠くからでもハッキリ確認
出来ます。
まだ、捕獲の現場は撮影出来ていませんが、見た事は有ります。上空から猛烈な勢いで
水面に突っ込みますが、お魚は足の爪で掴みます。もう、ミサゴの体は半分以上水中に
没していますが、そこから、魚を掴んで一気に飛び上がります。強烈な迫力です。
そして、この飛翔に移りますが、空たかく飛んで何処へ運ぶのでしょうか?
恐らく、巣まで運ぶのではないでしょうか。
このまえは、島田川河口のスチール会社の屋根にいつまでも止まっているので、拡大して
みると、大きなお魚を食べていました。
ミサゴは、注意してみていると、割と発見する確度が高いです。昨年は我が家の上空にも
現れて家じゅうで大騒ぎになりました。と云っても家人と二人だけですがね。
私のミサゴ発見場所は、上関の城山、錦川の中流、笠戸島の上空、夜市川、家の天神山、
それに、この島田川河口です。ということは、周南の何処でも発見できる可能性があると
云うことでしょうか。
昨年、秋から我が家の前にチョウゲンボウが現れるようになり、この猛禽類はとても愛嬌の
ある野鳥で好きです。冬の田んぼや野原は、なにも居ないようですが、猛禽類にとっては
結構な餌場になっているみたいです。
いま、ノスリの写真を掲載中ですが、これは阿武町の県道で発見し、もう4・5回行って
いますが、発見の確率は100%です。県道を走っていると電柱に止まっているので、居れば
なんなく発見でき、撮影出来ます。
ともかく、今、私は猛禽類の撮影が面白くて堪りません。
そのなかでも、大きくてもっともダイナミックなミサゴの魚を運んでいる飛翔をご覧くださ
い。
《2017.1.13 周南市 東郭》












