周南八十八ヶ所霊場第18番政所大師堂の再建計画を地区世話人として報告させて戴きます。
12月7日に基礎型枠にコンクリートを注入しましたが、1月6日には基礎の土固めをユンボで
行ないました。1月10日には、2枚目写真のように地慣らし後に杭を打ちました。
一連の作業は、発注先の工務店によるものです。
スケジュールの目安として落慶法要を3月に行う予定にしており、工務店では現在大師堂の
内作など進められています。
1月11日に、3枚目の写真の御影石製の花立ての穴を大きくする修繕を石材店に依頼しまし
た。奉納された花立ては、それなりに重みもあり、小さい穴を大きくして水抜きを付ける
改修をします。また、ステンレス製の花筒も付けて戴いたり、運搬などは便宜を図って
戴けるそうです。2月中には御影石製花立ての改修が終わります。
地区の皆さま方や政所大師堂の信者の皆さまには、ご不便を掛けていますが、いま、しばら
く御辛抱を賜りますようお願い申し上げます。
《2017.1.12 政所大師堂再建世話人 東郭》

解体法要時の第十八番 政所大師堂

1月11日現在の基礎部の整地様子

御影石製の花立ての改修を発注しました。