現美新幹線を撮影に行く計画をしたとき、首都圏なら東京から上越新幹線に乗るのが普通な
のでしょうが、山口県から行くとなると、結局、山陽新幹線→湖西線→北陸新幹線→信越本
線長岡駅を選択しました。それでも、14:30頃には到着し撮影に成功したので初期の目的は
果たしました。JR東日本の電車は、西日本在住の私には馴染みがなくてとても新鮮です。
特に、現美新幹線は越後湯沢⇔新潟間だけで、しかも土日のみの運行ですので、貴重な体験
でした。また、上越新幹線は、現美新幹線のE3系700番台R19編成ですが、往復6本の
とき451号~とき456号で、「とき」の名前を使っています。
この他は時刻表は、「Maxとき」、「Maxたにがわ」のE4系と「とき」・「たにがわ」の
E2系のようです。まだ、ありますか?
そういうことから、上越新幹線の現美新幹線の次は、下の「Maxとき」の写真をお届けしま
す。
《2016.8.2 周南市 東郭》

Maxとき 330号

Max2階建て 停車位置表示

この「Maxとき」330号は、新潟発15:13′で、ここ長岡が15:35′、東京着17:28′で
す。

JR東日本E4系
”全車2階建車両で「Max」の愛称が与えられている。又、そのユニークな先頭形状から鉄道
ファンからは「カモノハシ」「巨大イカ」とも呼ばれている。2012年9月29日以降は上越新
幹線のみの運用で、MAXときおよびMAXたにがわで運用されている。”《Wikipedia》
以前、東北新幹線福島から黄色いラインのMaxに乗ったのですが、今は、ここだけですね。

新幹線E4系電車諸元
編成 8両 (4M4T)
営業最高速度 240 km/h
設計最高速度 240 km/h
起動加速度 1.65 km/h/s
減速度 2.69 km/h/s(常用最大)
4.04 km/h/s(非常)
編成定員 計817名(54名)
()内はグリーン車
編成長 201 m
全長 25,700 mm(先頭車)
25,000 mm(中間車)
全幅 3,380 mm
全高 4,485 mm
車体材質 アルミニウム合金
編成質量 428.0t
軌間 1,435 mm
電気方式 交流25,000V 50Hz
(一部編成は50Hz/60Hz、架空電車線方式)
編成出力 420kW×16=6,720kW
主電動機 三相交流誘導電動機MT206 (420kW)
歯車比 3.615
駆動装置 WNドライブ
制御装置 IGBT素子VVVFインバータ制御
台車 SUミンデン式ボルスタレス台車
DT208(電動車),TR7007(付随車)
制動方式 回生併用電気指令式空気ブレーキ(応荷重装置付)
保安装置 ATC-2型、DS-ATC
製造メーカー 川崎重工業車両カンパニー
日立製作所笠戸事業所

車両横のピンクのラインの下が1階座席、上が2階座席になっているのが判ります。

客車

JR東日本の新幹線「とき」のロゴマーク

Max2階建は、高いようにみえますが、E2系と全高は殆んど同じです。

JR東日本の新幹線「とき」のロゴマーク

E446形
普通席(1階)とグリーン席(2階)を備える中間電動車。P編成7号車として使用。公衆電話
(東京寄り)を備え、主変圧器、主変換装置などを搭載する。定員91名。

JR東日本の新幹線「とき」のロゴマーク

でも、ほかの新幹線と比べ、圧倒的に大きく感じます。

長岡駅発車!

長岡駅発車!

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