
山口県長門市駅に寄ってみました。
ここは、山陰本線とJR美祢線が一緒になる処で列車が見られるかも知れないと思ったの
です。地図では本州の最西端であり、充分ひなびたところですが北長門国定公園の青海島
海岸線や湯本温泉など観光名所でもあります。詩人金子みすゞや画家香月泰男の出身地でも
あり記念館もあります。
美祢線沿いや山陰線沿いの国道を走っていると、線路と平行している区間が長くて、
”列車が来るといゝ写真が撮れるのに!” と思っているのですが、驚くほど便数が少なくて
この前、一回出逢ったきりです。やっぱり、時刻表を調べておくべきだといつも思っては
いるのですが、その度に忘れてしまい、今回はきっと列車が居るであろう長門の駅に寄って
みました。
《2016.3.30 周南市 東郭》

長門市駅舎
【長門市駅】とは?
長門市の代表駅であり、山陰本線のうち益田駅 - 幡生駅間では数少ない有人駅かつ要衝となる駅である。国鉄時代はここが鉄道管理局の境界(当駅を含む幡生方が広島局、京都方が米子局)だった。
当駅が終点となる美祢線は山陰本線仙崎支線と直通運転を行っており、加えて山陰本線は大半の列車が当駅で運行系統が分割されるなど、都合4方向の路線が当駅を発着することもあって、北浦地区の山陰線では幡生駅に次いで大きな規模を持つ駅となっている。
直営駅であり、駅構内にはJR西日本広島支社長門鉄道部が設置され、山陰本線(益田駅 - 小串駅間および仙崎支線、小串駅構内除く)・美祢線(厚狭駅構内除く全線)の運行・施設管理が行われている。《Wikipedia》

キハ40-2091(広クチ)が停まっていました。

キハ120-322 ラッピング車
長門市駅はJR西日本(西日本旅客鉄道)の山陰本線、山陰本線仙崎支線(仙崎線)、
美祢線の運行・管理をしています。

向こうにもラッピング車がいました。キハ120-9号車

キハ120

キハ47