カワセミ幼鳥7月9日 | 周南市 東郭の世界

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西光寺川に、またカワセミ幼鳥が現れました。
 
前回、現わせたのが6月23日だったので、実に半月ぶりのお目見えです。
 
その時も幼鳥であり、親鳥は見ませんので世代交代がなされたと考えて良さそうです。
 
昨年までは、親鳥と幼鳥が二羽とかで現れていて、幼鳥が成長すると親鳥が追っ払うと
 
いった場面もありました。
 
ところが、今年は最初から幼鳥が飛んで来て、親鳥は姿を見せていないのです。
 
胸毛が黒いので幼鳥としているだけですが、他のカワセミブログや文献でもそう述べられて
 
いますので、間違いないとおもいますが、このまゝ親鳥のカワセミ小太郎が現れないと
 
いうのも淋しい限りです。いましばらくカワセミ出現の様子を確かめて、この幼鳥を
 
カワセミ小太郎(2世)として認定したいと思っています。
 
このカワセミの仕草など見ていますと、なんとなく子供っぽいところがあります。
 
6月23日のときは、岸にいても水中ダイビングまで思いきりがないというか躊躇していて
 
飛び込んでも失敗していました。
 
でも、昨日は違いました、もう、一人前に狩猟をしています。
 
小魚とくわえるのも堂々としています。この間、随分学習したのでしょう。
 
とにかく、今日まで命を繋いでいるのですから立派と言うほかありません。
 
そして、西光寺川のカワセミの血筋が保たれたことには、安心と感謝です。
 
多分、他の川や池などでもこの現象が起こっていると思います。
 
カワセミは、通常縄張りを持っていますので、西光寺川の4kmくらいでは、一羽くらい
 
しか棲息していないと思われます。すると、一羽が西光寺川に残って他のカワセミは
 
何処へ行ったか不思議でなりません。夫婦で残ったとしても、子供達は何処へいくのか
 
不思議ですねぇ~ 、それが繁殖期には番いになって卵を育てるのですから、どこから
 
やってくるのでしょうね? いまのところ、私にはまったく判りません。
 
でも、西光寺川のカワセミは実際こうして命を繋いでいるのですから、うまい仕組みが
 
出来あがっているのでしょうね。
 
そういう意味でも、西光寺川系統のカワセミって素晴らしいと思います。
 
 
 
                         《2015.7.10 周南市 東郭》
 
 
 
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   《EOS70D 1/2000ss f 6.3 +1 iso3200 F=269.0 EF70-300 /7.09 西光寺川
 
 
 
 
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    《EOS70D 1/2000ss f 5.6 +1 iso3200 F=269.0 EF70-300 /7.09 西光寺川
 
 
 
 
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   《EOS70D 1/2000ss f 5.6 +1/3 iso500 F=260.0 EF70-300 /7.09 西光寺川
 
 
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新カワセミ小太郎?