岩国港で護衛艦「いせ」を見学してくれました。
一般公開は午前中9時~10時半と午後1時~3時半です。
私は徳山から行ったのですが、駅から岩国港へいく臨時バスが出ていたのですが、案内の
自衛官は今、バスを待つと40分くらい並ぶ必要があるといゝます。バス停を見ると長蛇の
列です。じゃぁ歩くとどの位?と聞くと40分くらいでしょう。各道の曲り角に自衛官が
立って案内しています。と云うので歩く方を選んだのがいささか早急過ぎました。
初めての道なのか土地勘がないのかその遠い事といったらありません。
気温も25℃~26℃はあったでしょう、半袖でしたがもう汗びっしょりでした。
弟の万歩計で1万歩を越えていました。
歩いて行く人も大勢いましたが、みんな追い抜いて行かれます。
そんな苦労をしてやっと港へ着き護衛艦「いせ」を見た時は、その凛々しさに感激でした。
そして、受付から接岸岩壁までの200~300mは人でいっぱいです。
護衛艦「いせ」の飛行甲板も人でいっぱいなのです。
昨年の7月に護衛艦「あぶくま」が徳山港へ来て一般公開していたので見に行ったことが
ありますが、今回で護衛艦見学は二度目です。
護衛艦「あぶくま」はDE型と呼ばれ護衛艦では小さい(2,000㌧)方でしたが、
護衛艦「いせ」は、ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)というクラスで護衛艦の中では
2番目に大きく13,950㌧あります。また「いせ」は同クラスの「ひゅうが型護衛艦」の
兄弟といったところです。護衛艦「イセ」は2008年8月21日の進水で就役は2011年3月
16日です。2013年11月のフィリピンの台風被害への国際緊急援助活動で、海上自衛隊
最大のヘリコプター搭載護衛艦「いせ」など3隻をはじめ、約1000人を派遣したと
いう実績があります。
《2015.5.2 周南市 東郭》

護衛艦「いせ」

海上自衛隊 護衛艦「いせ」の説明パンフレット




護衛艦「いせ」