富山市新富町にある北陸の食楽 割烹「小川」に行ってきました。
北陸新幹線が開通するまえに金沢や富山へ行って、出来れば北陸新幹線「かがやき」など
を撮りたく思い、また、富山湾で獲れる新鮮なお魚を食べてみたいと思ったからです。
新幹線「かがやき」は、開通式前でも試運転しているので運が良ければ出会えると期待して
いたのですが、見事にキャッチ出来ました。その余韻が残る中、今度は富山グルメ探索で
す。紹介して戴いた先は、割烹「小川」でした。印象としては、やはり富山の海鮮料理は
格別美味しいということです。北陸の辛口のお酒を飲みながら女将さんや料理長とも
話が弾みとても楽しいひと時でした。
《2015.4.30 周南市 東郭》

割烹「小川」


二階に上がります。




お店の前のメニュー

日本酒愛好家には、銘柄も豊富で「立山」など好きなお酒があります。

今は何を呑もうか考える時間

その土地のお酒とお魚の組み合わせが一番美味しい。

女性たちは、独自でワインを選定する。
富山ワインも美味しいのだ。


お造り

お造り(カメラが違うので発色が違います)

料理長

焼き物

幻魚(げんげ)の吸い物


日本酒がすすむ、いろいろ呑んだが立山は勿論のこと、女将さんが風の盆など話も
していたので、しっかり呑んだ。お酒の第三のつまみは「お話し」です。

神棚が祀ってある。お店は神聖なもの、日本料理は神聖なものと考えている。
芯の通った割烹なのだ。

郷土色豊かな盛り付けだ。いろいろ教えてくれたが忘れてしまった。
ただ、若鮎は珍しかったです。

とうとう料理長まで巻きこんでしまった。

セイコガニ

賑やかな会話の後ろには、椿が一輪。

セイコガニ

料理長は自ら調理し、お弟子さん達にも教えている。

北陸新幹線開通前夜のひと時に乾杯! 女将さんと料理長はご夫婦です。

最後に女将さんが「おそば」はどうですか?と勧めてくれた。
聞けば、料理長みずから蕎麦粉から練って作ってくれるそうです。
そのタイミングといゝ、お味といゝ絶妙でありました。
いくら呑んでも最後にソバを食べれば、胃も口もシャッキとして二日酔いなど致しません。