カワセミ小太郎が西光寺川の枯れ草の茎で休んでいます。
もう、あたりはすっかり春になってちょうど此処は陽だまりなんでしょうか。
葛の茎は昨年の春からどんどん伸びて、岸から川へ来た頃秋を迎えました。
それからは、この蔓状の茎だけが残ってカワセミの休憩場所になりました。
ここへ、カワセミがとまっている写真はそんなわけで、もう幾度もUPしています。
草木も新しい芽が伸びてきて、また春を迎えました。
春夏秋冬、カワセミがやってくるのは、素晴らしいことであります。
小さいカワセミくんが、小さい場所でひっそりとした様子で暮らしているのは、
自然の神秘という気がしています。
《2015.4.9 周南市 東郭》

《EOS70D 1/2000ss f 6.0 +1 iso2000 F=277.0㎜ EF70-300㎜ /3.23周南西光寺川》