下松駅は、車両生産基地の日立製作所笠戸事業所が近くにあり鉄道新車両の輸送が行われ
る。305系電車が12:05′北九州へ向けて出発するというので、撮影に行きました。
筑肥線への納入という情報もこれで4度目ということも、撮影して来ていた方から伺ったの
ですが、地元に住んでいながら知りませんでした。日立笠戸事業所は、新幹線や在来電車の
殆んど?を生産していることで有名ですが、新幹線車両は主に船で運ばれて行きます。
一般の電車はこうして牽引されて納入されるということですが、何しろ出来たてのホヤホヤ
なので価値があるのでしょう、大勢の撮り鉄さんが集まっていました。
《2015.2.11 周南市 東郭》

11:45′頃ホームへ降りた時には、もう真新しい車両が待機していました。

305形(W)説明

305形甲種輸送の全景

EF200-14

牽引車と一号車連結部
CT・・・Commuter Train305
本カラ 定員128名
クハ305 4

1~6号車まであります。

横サイド

HITACHI ATC装置

TR408K台車(川崎重工)

VVVFインバータ装置(TOSHIBA)

断流器(TOSHIBA)

パンタグラフ

6号車最後部

6号車最後部

12:05′下松駅を北九州へ向かって出発

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