中国北京でのPM2.5の発生量が高くなって、視界不良などテレビで報道しています。
先ほどの北京の空気質量指数を見ましたら、16日4:00′頃から急激に下がって来ています。
今は、AQ指数が42の良、pm2.5も14μg/m3と下がっています。
北京のアメリカ大使館でも同時刻AQ指数が71の中等、pm2.5も21μg/m3です。
何故、こんなに急激に下がるのか若干不思議ですが、排出源でもSTOPしたのですかね?

《北京市环境保护监测中心和美国大使馆》
中国AQ指数推移
ところが、安心するのは、まだ早いですよ!
日本にやってくるのが、16日午後から17日午前3時頃です。
PM2.5の量は、”多い”となっていますので、注意したいものです。
でも、これで治まったわけでなく、分布予測では何段階にも分れてやって来ます。
特に、九州・山口県民は空の様子を見て不必要な外出はしないようにしましょう。
友達からの誘いがあっても”PM2.5が高いから”と言って断っても構わないでしょう。

《tenki.jpより》