徳山駅を6:51発の”のぞみ”に乗って新大阪から金沢・富山、更に富山地鉄で宇奈月温泉駅に
到着したのが13:26分でありました。6時間35分電車ばっかり乗っていたのですが、立山連峰
など北陸の景色は充分新鮮であり、これからトロッコ電車に乗る予定もあることから同行の
誰ひとり愚痴も言いません。
今回は、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅・周辺を紹介します。
《2014.7.6 周南市 東郭》

宇奈月駅前の駐車場には、多くのバスがとまっています。
団体さんが、トロッコ電車で欅平の方へ行っているのでしょう。

黒部峡谷鉄道の駅舎です。ホームは階段を下りて一階部分へ行きます。
向こうの富山電鉄の宇奈月駅から徒歩で少しばかりの登り坂をやってきます。

駅舎の向かい側の大きな褐色の建物は、黒部川電気記念館です。
そのまえに、電気機関車が展示されています。

EB5号は、黒部専用鐡道として大正15年から運転していたそうです。

集電ポールの操作は、人力だったとは驚きました。



下に電車の一部が見えています。

宇奈月トロッコ電車の車輌基地

こちらは、隣り合わせの富山地方鉄道の宇奈月駅で、モハ17483がとまっています。

駅前の通り


宇奈月温泉街を回る電気バスでEMU(エミュー)というそうで、
フリーで乗降出来るそうです。

トロッコ電車が入って来ました。

このトロッコ電車の軌道幅は762㎜です。
因みに、新幹線は1435㎜、在来線は1067㎜だそうです。

電気機関車2両ですね。

この客車は、普通客車です。

そのあとに、リラックス客車が繋がっています。

電気機関車と普通客車


駅舎

駅の中は、人がいっぱいです。

現在時間が、午後の1時59分ですが、観光客の乗車は絶えません。

改札口お駅長さん?

右が団体客の列で、大勢並んでいます。

トロッコ電車の年間乗客数は50万人とよく出ています。こんなに人がいるので
客は増えていると思いましたが、逆に減っているようです。

こちらは、個人の切符売り場です。

ホームへ降りてトロッコ電車にのります。

保線区のおじさんでしょうか、急いで歩いています。