山東省苛澤市にある曹州牡丹園を紹介しています。
周南地区日中友好協会 東郭
お早うございます!!
あさ、花で始まるブログは、わたしにとって気持ちのいいものであります。


電動カーの最後尾に乗って写真を撮り続けている私は、すでに方向性を失っており、
何処を走っているかも検討もつかない状態なのでありました。

国花館(牡丹博物館)が見えているのに、まだそこには行かない。
大きな道路であっても、自動車は入れないから自由に歩き、空気汚染もない。


多少、疲れ気味の若いパパさん,母子の買い物が終わるのを待っているのかも。

中国人は、この色が好きらしい、お店のテントも中の商品も売店のお姉さんもみんな紅色だ。

中国人は話好きらしい、何処でも喋っている姿がある。




同型の電動カーに出会った、あまり台数はないみたいである。
もっとも、電動カーで牡丹見物というのもね~。

ここら辺りは、牡丹品種資源園らしい。
牡丹の品種の分かる人には、最高の場所だと思うけど・・・。
やっと、品種説明の看板が・・・とおもったら、そうではなかった。




ここに牡丹を見に来た中国人は、どういう気持ちで牡丹に向き合っているのだろう?
あまりに広く、あまりに種類が多いため花の咲く原野を歩いている気持ちになるかも。

おそらく、日本人ならきっと全部みてやろうとするだろう。
この広さの牡丹を全部観賞するには、3・4日間はかかると思われる。



園内掃除のおばさんに、又、出会った。
しかし、ここではもともとゴミを捨てる人はあまりいないようだった。
煙草を吸う私には、“よ~く” 分かるのでございます。

この写真、今までのなかで一番好きな写真でございます。
理由はとにかく、暖かいんであります。
ほのぼのといった感じです。
そして、背景は世界一の牡丹園が続いているんであります。
きっと、わたしは中国人?のこういう姿をみたかったのだと改めて思いました。
つづく